「大切な一冊」の寄贈が最近、次々と 霧降高原「森の図書館」からーその2-
(霧降高原「森の図書館」に最近、寄贈されたばかりの「あなたに読ませたい大切な一冊」たち)
ようやく梅雨明け宣言が出され、全国的に夏本番。日光霧降高原の観光施設、チロリン村で日光の天然氷でつくったかき氷を味わうのもいい。さらにチロリン村の森の中にある霧降高原「森の図書館」の緑陰で本をまくらに昼寝をするのもいい、読むのもよい。<あなたに読ませたい大切な一冊>。数は少ないが、そんな思いで寄贈された本(詩集、小説、絵本、童話、エッセイなどなど)が待っている。最近も「砂時計」(霧降高原「森の図書館」館長)の日光の友人たちから、そんな寄贈本が相次いでいる。
(日光霧降高原の観光施設・チロリン村の森の中にある霧降高原「森の図書館」)
霧降高原の「砂時計」のご近所で暮らす技術士、内藤猛美さんご自身の著作『ムダを発見する「目」 排除する「チエ」』(2009年7月、日刊工業新聞社)、多くの別荘の管理人で、元今市市連合青年団長として、同青年団25周年記念事業実行委員長を務めた窪田仁一さんが手渡してくれた『今市市連合青年団史』(1983年、今市市連合青年団)。
さらに男体山登拝1千回(100回ではなく、1000回ですよ!)を完遂した田名網忠吉さんの『わが心の山 霊峰男体山と私の健康法 』(2006年7月、彩流社)とその冊子。田名網さんの著書は中禅寺湖畔にあり、男体山を御神体と仰ぐ日光二荒山神社中宮祠の友人の神職が届けてくれた(この神職は博覧強記のうえ、お酒に強いですよ~。「砂時計」もかなりいけるほうだが、この神職にはかなわない)。
ということで、これからの季節は好天が期待できそうなので、ぜひ、霧降高原「森の図書館」(入館無料)へ、足を運んでください。そして、「あなたに読ませたい大切な一冊」(一冊だけで充分です)を、「森の図書館」に寄贈を(その本に寄贈の日付と寄贈者の名前をお書きください)。問い合わせは「日光森と水の会」代表で、霧降高原に暮らす小坂憲正さん(0288・50・1066)へ。
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