白昼堂々と悠然たるもの 霧降高原の見事なオスジカ
(白昼公然と霧降高原の道路を歩きながら「砂時計」を振り返る見事なオスジカ=霧降高原)
(「砂時計」の隣家の笹の中を動き回るオスジカ=上)
(隣家の笹の茂みから出て、次の行動へ=右)
そんなにもおかしいとは思わないが、なんとなくおかしいと思うのが、霧降高原の道路を白昼堂々と、歩いていくシカたち。ふだんはご近所の人たちが散歩する道路を、「自分の道だもの~」といった感じでゆく。好天の7月下旬、「砂時計」の寓居前の道路を歩いていった見事なオスジカの姿がそれだった~。こんな光景も「詩的生活」に入るのだろうか(?)。
(「怪しい奴だな~」と、またたきもせずに「砂時計」を見つめる彼=霧降高原)
(「この辺りは俺んちの庭だぜ~」。そうつぶやいているのか、どうかわからないが、「砂時計」の寓居前の道路を悠然とゆく彼=霧降高原)
「砂時計」は我が家のコウチャン、タカチャン(名古屋コーチン)を、外に出し、遊ばせていたところ。シカにカメラを向けつつ、コウチャンたちの行動を見守るという二面作戦(?)。コウチャンたちの行動半径は最大でも寓居のベランダを中心に半径約10㍍。オスジカは見えないが、なんとなく、落ち着かない動きをみせていた。
(オスジカが悠然と寓居前の道路をゆく間、「何かいるんじゃないか」と、なんとなく 落ち着かない動きの我が家のコウチャンたち)
(「とりあえず、このあたりが食べごろかな」。立ち止まって、道路際の樹木で朝食をとっているところ=霧降高原)
結局、寓居前でのんびりと食糧調達(?)していたシカが立ち去ろうとするまで、約1時間。二面作戦でいた「砂時計」はシカを見たり、コウチャンたちを見たり(まぁ、ベランダで朝刊を読みながらだが、考えたら、まぁ、ひま人だこと)。日光霧降高原ではこの時期、好天の日中、こんな「詩的な」(?)光景も。
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