霧降高原はとにかく湿気対策 「上州姉妹軍団」余波(?)その1
(古いものと交換した「湿気とり」=日光霧降高原寓居和室押し入れ=23日、日光霧降高原)
あけてびっくり玉手箱!。ではなかった湿気とり!。寓居を訪ねた母、姉、妹の「上州姉妹軍団」が「砂時計」の大掃除にやってきたことは伝えた(こちら 日光見物できずに~)。その際、昨冬の引っ越しのときに押し入れに置いておいた「湿気とり」も交換した。置いてから、まだ約8カ月だが、満々と水をたたえていた(?)。
「本当にそんなに湿度があり、水がたまるの?」。そう思っていた。ところが、あにはからんや、実際に成分は塩化カルシュームだという「湿気とり」をひきあげると、水でいっぱい。その効果もわかったので、23日は「軍団」がやり残した和室押し入れの「湿気とり」を交換した。
(約8カ月前に置いた「湿気とり」は水がいっぱい。「標準除湿量は温度25度、湿度80%で420ミリ㍑」とある)
湿気とりを置いているにのは、ほかに寓居「図書室」の(ガラクタなどでいっぱいの)押し入れ。ここも24日以降、早めに交換しないといけない。砂時計は仕事で各地を転々と異動し、貸家、マンション、社宅、会社施設など、さまざまな場所や住宅で暮らしてきたが、ここまで湿気に気を回すのは、日光霧降高原が初めて。
霧降高原の夏は涼しく、風もさわやかで、快適な暮らしだ。避暑地というのも、うなづける気候だ。だが、一方で夏は湿気対策も万全に。引っ越しの際にそう言われたことを思い出した(馬耳東風、馬の耳に念仏、猫に小判だったんだね~)。「詩的生活」を味わうためには、それなりの態勢づくりも。それを教えてもらった「上州姉妹軍団」だった。
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コメント
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除湿剤はいくつあっても足りないと思っておりました。
引っ越しから約8カ月で水が満タンだという事なので、
これからは定期的に入れ替えが必要ですね。
冬は乾燥するからそこまで水はたまらないと思うけれど。。。
投稿: ハル | 2010年8月24日 (火) 02時27分
ハルさま
「初めての天然氷かき氷」「美味いサーロインステーキ」
「初めてのゆば料理」と言っていましたよ。
夏場は湿気に伴うカビ対策へ。霧降の友人たち
から言われていたが、想像以上。1年生だからね。
投稿: 砂時計 | 2010年8月24日 (火) 13時38分
漫画喫茶には、除湿機置いてくださいね。
大切な本が、台無しになるから
投稿: zin | 2010年8月24日 (火) 16時10分
zinさん
「漫画喫茶」は本日、大改造。窓を開放しました。
「カムイ伝」全三十数巻、「あしたのジョー」全十二巻、
「山上たつひこ撰集」全五巻がzinさんを呼んでいますよ。
投稿: 砂時計 | 2010年8月24日 (火) 20時40分