雪雄子舞踏公演「月下月光」 霧降高原・幾何楽堂で20日
(20日午後4時から霧降高原・幾何楽堂である雪雄子舞踏公演「月下月光」)
霧降高原の幾何楽堂で20日、雪雄子舞踏公演「月下月光」(入場料3000円)がある。公演前日の19日には舞踏家、雪雄子の舞踏ワークショップ『身体に還る日』(参加料2500円)もある(「日光を漂ふ」)(ふぃふぁ山荘」も告知してます)。
雪雄子さんのプロフィールをみると、なんと!。1970年、暗黒舞踏の創始者土方巽に出会い、1972年、大駱駝艦創成に紅一点で参加したいう。1975年、「北方舞踏派」と山形県に移住。そして、1993年に津軽に移住したとある。
「北国の生命力を現出する舞踏家として、高い評価を受ける」「創作の原点は、偶然のようにして出会う縄文をはじめ、津軽に息づく原初そのものの命との出会い」などと、紹介されている。
1970年代の「騒然」?たるカルチャーを身につけ、さらにこれまで海外各地で公演してきたという。最近は宇都宮の「悠日」でも公演している。そのことは幾何楽堂から聞いてはいたが~。
それが日光霧降高原で。これはぜひとも、ゆかねばならぬ!(とめてくれるな、みょうしんどの!平手は男でござる~。とめてくれるな、おっかさん、背中のいちょうが泣いている、というパターンもありましたが~)。 (舞踏公演「月下月光」 舞踏は雪雄子 笛は木村俊介)
雪雄子さんの舞踏も楽しみだが、笛が木村俊介さんだというから、この方も楽しみだ。
「砂時計」は幾何楽堂で2回ほど、木村俊介さんの笛や津軽三味線などを聴いているが、その音色や構成の素晴らしいこと((「砂時計」みたいな素人でも感じます~)。
木村さんは、2009年に「第3回邦楽グループコンテスト最優秀賞」を得ているほか、今年度は国際交流基金主催のスロベニア、セルビア、モンテネグロで公演。さらに「トルコにおける日本年」でイスタンブールでも演奏しているとか。 (舞踏公演前日の19日午前11時からワークショップ「身体に還る日」もある)
19日にあるワークショップは午前11時から午後3時まで4時間。「動きやすい服装」で。お昼をはさむので、「昼食持参を」と呼びかけている。19日のワークショップと20日の公演の両方参加は計4500円の割引料金が設定されている。
ということで、ブログのアップを終えたら、「砂時計」も20日の公演の予約へ。公演終了後は恒例の「出演者を交えた懇親会」(という飲み会)もある。もちろん、これも参加へ(「砂時計」は忙しい?ひまがある遊び人だから~)。
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