湿気作戦で、ついに「窓」開放なる! 霧降高原・砂時計の「図書室」
(「使用後」? 窓が「開放」された砂時計の「図書室」=4日、日光霧降高原)
(「使用前」? 窓が本棚におおわれた状態だった砂時計の「図書室」)
湿気がむんむん、本棚にはカビが~。という霧降高原の砂時計家。とくにカビくさかったのが、窓も本棚で埋めてしまっていた「図書室」。二つの窓があるが、ひとつは本棚におおわれてしまい、ひとつも半分は本棚の背中。通気が悪かったうえ、カーテンも洗濯を怠っていた。
日光市内から引っ越したのが、昨年12月。入居からすでに約8カ月が過ぎる。約240日間もこのままの状態だったので、湿気・カビ対策作戦は、当面の最大課題(?)だった。
ということで、4日夕から3時間、窓の下に収まるミニ本棚の組み立てに汗をかいた(だいたいひとつの本棚を組み立てるのに約40分ていど)。始めたときは、まだ明るかった霧降高原だったが、次第に暗く。最後は懐中電灯を使っての作業に。終わったときはもう、夜も8時だった。(組み立て式本棚の「組み立て方」図面)
「図書室」は、部屋の真ん中に背中合わせに高い本棚を三つ(「背中合わせにすると、いいですよ」は、ご近所の「知恵」)。さらに窓の下に短い本棚を三つ。これに以前から置いていた本棚六つが加わる。この「図書室」だけで、本棚は大小12個(床が抜けるのが心配だ~大丈夫かな?)。
この結果、窓のひとつは全面開放された。もうひとつの窓も半分は開けられる。高原の涼風が図書室を抜け、薪ストーブがある居間からベランダに抜けていくのが、わかる。
この「図書室」に加え、「ゲストルーム」、「居間」の三つの部屋のカーテンはすべて洗濯を終えた(計20枚!)。さらに、大半のカーテンは新調もした(財布と相談しながらだが~)。
「図書室」の湿気対応は一応(本当はまだ押し入れがあるのだ!)、それなりにできた。が、砂時計家の本の収容能力は変わらず。ベランダに段ボールごと、積んである本類はそのままだ。再び、本の収容問題が課題に(ホントに困ったなぁ~)。
嘆く前にやるべきことがある。冬に備えた薪ストーブの薪の準備の加速へ(?)。さらに並行して、取りかかっただけの名古屋コーチャンの住み家づくりも急がねば(タマゴを生むのは予定では10月からなのだから~)。いや~、「詩的生活」っていうのは、思っていたように(?)、忙しい。
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コメント
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カビにはプラズマクラスターはシャープだけ、、、笑い
現在、危険なガザの戦闘激化地区を出て家出中、、、
投稿: エルネスト | 2010年9月 6日 (月) 00時34分
エルさま
情報ありがとう。「プラズマクラスター」を知ったのは
今回のエル情報で。それはそれとして「ガザ地区」
から避難とか。もう何回目の「転進」?になるのか。
投稿: 砂時計 | 2010年9月 6日 (月) 16時54分
敵の迫撃砲から一時退避であります、、、笑い(涙)
投稿: エルネスト | 2010年9月 7日 (火) 08時00分
エルさま
防空壕は四国に八十八カ所もありますよ(意味不明?)
投稿: 砂時計 | 2010年9月 7日 (火) 15時13分