薪ストーブ生活、いよいよ本格化 さぁ秋本番の日光霧降高原
(5日から本格化させた「砂時計」の薪ストーブ生活=日光霧降高原)
日光霧降高原では、このところ、夕方になると、室内の気温が20度を下回り、肌寒さを感じるようになってきた。ということで、「砂時計」宅では、ついに5日夜から居間の薪ストーブを本格的に点火させることにした。
点火には牛乳パックの空き箱がよく、空き箱の半分もちぎれば充分だ。そのあとは小枝が必要。冬本番なら、近くの道路にいくらでも落ちている。が、秋は始まったばかり。周囲を歩いたが、、まだほとんど落ちていない。
ふと考えたら、<そうだ、昨冬、庭先の樹木を伐採した際に保管しておいた小枝があるはず>。それを思い出した。さっそく、その小枝集めへ。1年もたっているので、小枝がポキポキと、よく折れること。6日は、それを段ボール箱につめた。
小枝を燃やし、さらにその上に薪ストーブに合わせて切った建築廃材を。これがよく燃えること。これらの「前座」「二つ目」が燃え盛ったら、「真打ち」の登場。晩春にベランダに積んでいた薪、1年前から物置に積んでいた薪たちだ。
「真打ち」はそう簡単に燃え始めない。が、いったん火が点くと、じっくりと燃え続ける。まだ夜だけの点火でもあるが、1日に数本を燃やすだけで済んでいる(冬本番だと15本~20本ぐらい必要だ)
まだ秋の入り口でもあり、本格的に燃やすと、部屋の温度はすぐに上昇。5日夜は、今秋、初めて「湯豆腐」をやってみたが、このときの居間の温度は27度だった。Tシャツ一枚でも暑いくらいで、「湯豆腐」に「冷酒」という組み合わせになってしまった。 (薪ストーブの「二つ目」」にちょうどいい建築廃材)
薪ストーブ生活に入るのはまだ先~。夏の間、そんな考えでいたので、やや後手に回っているところも(「砂時計」は、少しキリギリスの性格があるため)。昨冬、県が無料で提供してくれた間伐材は、チェーソーで切ったまではいいいが、まだ庭先に転がしてあるだけだ。
これも早く、ベランダに移動させないといけない。それに小枝もいつまでも続かない。いずれ、自宅の周辺などから調達しないといけない。さらに薪そのものも、今年の冬の間中、持つとは思えない。
霧降高原は冬になると、金本位制、ではなく、薪本位制?に変わるくらい、薪が生活必需品になる((夏は天然氷本位制になるのと同じく?)。ということで、「砂時計」のベランダは、まだ空いていますので、霧降高原の関係者のみなさま、この冬もどうぞ、よろしくお願いします(意味深~)。
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コメント
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あまり薪をストーブに近づけてると火事になるのでご注意を!
投稿: ふぃふぁ | 2010年10月 6日 (水) 21時54分
ありがとうございます。確かに近づけすぎますね。注意一秒火事一生?。
投稿: 砂時計 | 2010年10月 6日 (水) 22時05分