続々とたまご、半月で7個 霧降高原の「名古屋のコーチャン」
(我が家の名古屋のコウチャンが9日まで12日間に生んだたまご=日光霧降高原)
日光霧降霧降高原の我が家で育てている名古屋コーチンの「こうちゃん」が、次々と新鮮なたまごを生んでいる。生まれてから160日目の9月26日に最初のたまごを生んだことは報告しているが、その後、11日まで6個、計7個になった。
16日間で7個なので、約2日と少しで1個の割合。いずれも薄い桃色がかったたまご。市販のたまごより、やや小さいサイズだ。すでに「砂時計」が、たまごかけごはんでいただいているほか、ご近所2軒に2個づつ贈った
そのうち一軒の気品のある奥様は春先、我が家のベランダで紅茶をいただきながら、すくすく育つこうちゃんをじっと見て、「まぁ、おいしそう!」と、おっしゃっていた。なので、こうちゃんのたまごを贈るにも複雑な気持ちだった(笑い こうちゃんの太ももに関心があるF氏に対しては、さらに要警戒だが~)
まぁ、それにしても、よく生んでくれること。一時は野良猫に襲われ、仮死状態になったことも。さらに、獣医師によると、襲われたショックで血も吐いていた。そんな生と死を往復する事件に遭いながら、たまごという命を生み出すというのは、エライ!。
ただ、なんとなく、<そうなのかな>と思うことがある。というのは、こうちゃんは、生んだたまごに関心が、まずない。<なんで、そこにあるのかな?>。といった表情で、たまごには全然、手(足や口ばしか)を出さない。
もっとも、余り関心を持たれてしまうと、「砂時計」が、たまぎかけごはんで食べるのも、気がひけてしまう。いまのところ、そんなことはないので、明るく「いただきます~」とありがたく頂戴している。
(好天の11日、「砂時計」のベランダと庭をいったりきたりしていた元気な名古屋のこうちゃん)
ということで?、最近のこうちゃんの行動と声色について、気づいたことを、いくつか。
その1 ふだんいる小屋からベランダや庭など戸外に出たいときは低い声で「グルグルル~(出してくれ!) グルグルル~(出してくれ!)」と繰り返す。かなり欲求不満だという感じで、<ワタシはソトニイキタインダ!>と、小屋の中をくるくる回り続ける。
その2 飛行機の音など、何か大きな物音がするとか、シーツなど大きな布などを広げたことで視界がやや異なると、直ちに警戒態勢に入る。首を上げて周囲を注視。「コケコッコウ~(大変だ!)」「コケッ! コケコッコウ~(大変だ!)」と、大きな声で何回も続けて鳴き、なかなかおさまらない。
その3 「砂時計」が持っている、その食べ物が(例えば、こうちゃんが好きなパンくず、ブドウ、ビスケットなど)欲しいときは、首を上下左右に振りながら、これも低い声で「アハッ、グリュルル~(早くくれよ!)、アハッ、グリュルル~(早くよこせよ!)」と、向こうに行ったり、こっちに来たりしながら、鳴き続ける。
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コメント
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共同生活が長くなると、性格のようなものが分かってくるもんなんですね。
冬に遊びに行きますので、その時には是非卵をご馳走になりたいです。
投稿: ハル | 2010年10月12日 (火) 06時40分
ハルさま
たまごを生みそうかな、というときも覚えないと。
2個はベランダと庭で生み落とした。その通り、
「生み落とした」ので、ひとつは割れてしまった。
ご馳走しますよ。
投稿: 砂時計 | 2010年10月12日 (火) 17時59分