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2010年10月15日 (金)

流れゆく時の刻み 「蓄音機」で漆の砂時計などの作品展

Dscf4200_2 (重さと色が違う砂が落ちることで縞模様ができる砂時計)

 「砂時計を愉しむ」。ブログ「砂時計」にとって、そのものズバリの漆芸展が日光市山内の明治の館庭内のギャラリー「蓄音機」で開かれている。地元紙・下野新聞で知り、さっそく出かけてきた。

 「明治の館」で食事をしたことはあるが、「蓄音機」は初めて。石造りの外壁に内部は大谷石。建物の造りといい、いかにもアナログ風だ。そこにアナログそのものの砂時計の作品群。これは興味深々。とばかりに見学を始めた。 Dscf4209_2 (いわゆる砂時計の砂時計)

 よっぽど興味深そうに作品を見て回っていたためか、作者の宮原さんは<何だろう?>といった表情。「砂時計主義」の名刺を渡すと、「そうですか、砂時計主義ですか」とにこり。その名前に親しみを覚えてくれたのか、どうして砂時計なのかについて、語ってくれた。

 「漆芸が基本ですが、動きのある作品を作りたいと考えたのです。万華鏡も考えたこともあるのですが、ゆったりした時間の流れを楽しんでもらえる砂時計に。砂度時計づくりは、もう10年ほど前から。ここで作品展をやるのは7年ぶり2回目。砂時計の作品はすべて今回の作品展のために制作しました」

Dscf4244 (展示会場そのものがアナログの代表格のギャラリー「蓄音機」)

 展示品は砂時計やオルゴール、漆工芸そのものなど大から小まで約130点。重さと色が違う砂を落とすと、縞模様ができる大きな砂時計、斜めに砂を、時を落とすもの、1分、3分、5分の時を刻む3点セットの砂時計など、さまざまだ。

 宮原さんは、日本伝統漆芸展・日本伝統工芸展入選、栃木県文化奨励賞を受け、栃木県芸術祭美術展審査員なども務めてきたという。さすがに作品は1万円強から約40万円まで。会期は17日まで(午前11時~午後5時)。

Dscf4175(斜めに砂が落ちる砂時計)Dscf4213 (漆工芸が見事な砂時計)Dscf4211 (1分、3分、5分の時を刻むミニ砂時計)Dscf4186 (上に上がるオイルを使った砂時計)Dscf4251 (雰囲気がある明治の館庭内にあるギャラリー「蓄音機」)Dscf4236 (「宮原隆岳漆芸展ー砂時計を愉しむー」は17日まで)

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コメント

漆芸の宮原隆岳です。 昨日はおいでいただき、また早速ご掲載いただきありがとうございました。
メモなしの聞き取りでここまで正確にご記載いただき感激です。
どうもありがとうございました。   取り急ぎ御礼まで。

宮原さま
昨日は突然の訪問者に丁寧な説明をしていただき、
こちらこそ、ありがとうございました。昔の仕事柄、
場合によっては、耳にメモした方がいいと思っています。
今後も、さまざまな砂時計を制作し、楽しませてください。

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