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2010年12月11日 (土)

「三代目」が経営披露パーティ 霧降高原のホステル「鳴沢ロッヂ」

Dscf5248_2友人の「三代目」が経営を引き継いだ日光霧降高原の「鳴沢ロッヂ」看板)

 日光霧降高原のホステル「鳴沢ロッヂ」の経営を「砂時計」の友人「三代目」が引き継いだ(民宿・鳴沢ロッヂとしては30年の歴史があるという)。その披露パーティが10日夜、あり、日光内外から友人たちが駈けつけ、お祝いをした。外国人観光客が大半で知られ、「三代目」はパーティの案内状に「国際親善に尽くしたい」とつづった。

Dscf5244(1階は食堂や広い談話室 2階はすべて和室の客室のホステル「鳴沢ロッヂ」)

 人生経験が豊かで、これまでもさまざまな「人生の岐路」を直面してきた「三代目」。いわゆる山あり谷ありで歩んできた苦労人だ。もてなしは抜群、勤労意欲が大いにあり、ユーモアにあふれ、行動は素早く、チャレンジ精神は豊かで、ITに強い。国内外の情勢にも関心が高い。なにより、英語を難なく使いこなせる(「それっ~」と、突っ走る「冒険心」がありすぎなのが、本人にとって、いいのかどうかだが~)。

Dscf5235パーティの主役はやはりお寿司。さらにパンやクッキー、野生鳥獣の「ジビエ料理」の差し入れも次々と)

 「砂時計」は「三代目」の仕事ぶり、性格や環境、それに経験や年齢から、「ゲストハウスを経営するにはぴったり」と促していた。それがトントン拍子で、「鳴沢ロッヂ」経営が決まり、さぁ、これから本格的にスタートだ。そんな大いなる前進に向けた「決意表明」?にエールを送る集まりが、この日のパーティだった。

Dscf5238ふだんは談話室がパーティ会場。日光内外からざっと30人の「三代目」の友人がお祝いに訪れた

 定刻の夜7時前にはもうかなりの友人たちが食堂に。会場の談話室に移ると、ビールやお寿司など。あいさつした「三代目」は、各地からさまざまな友人たちが集まってくれたことに感激。ほんのわずかだが、スピーチを中断する場面もあった(このところ、気苦労も並みたいていのことではなかったら、そんな嬉しい心になるのもわかります)

Dscf5240(足りない椅子をパーティ会場にひとり、持ち運ぶ今夜の主人公「三代目」=日光霧降高原、鳴沢ロッヂ)

 会場でさまざまに「国際親善」していたのが、この夜で「鳴沢ロッヂ」連続6泊目という香港からやってきた高校数学教師。日本語を学び、さらに次のチャレンジをするという意欲に燃えた青年だ(香港の日本語検定2級は合格済み、次は1級をめざしているという)。辞書を片手に猛勉強中なのだが、友人たちは(「日光を漂ふ」などだが~)「書を捨てよ、町に出よう」という助言している。

Dscf5254 (日本語検定試験のため、「鳴沢ロッヂ」で猛勉強中の香港の高校数学教師は17泊目=11日)

 実際、香港青年は一夜明けた11日夕も食堂で、一心不乱に日本語を勉強(日中は氷屋徳次郎さんのところで、天然氷づくりの準備作業などの労働奉仕をしたようだが)。日光には20日まで連続16泊の予定という。それならばと、「これから市営温泉『やしお湯』へ行くのだが、一緒に行かないか」と声をかけた。日光に来てまだ一度も温泉に行ったことがないという。「やしお湯」では、大浴場、露天風呂、サウナと一緒に楽しみ、「日本の温泉入浴方法」を伝授した(「ニホンノオンセンノハイリカタヲマナベマシタ」と喜んでくれた)。

Dscf5259(客室はすべて和室。こんなにゆったりした角の清潔な客室。フランス人観光客が好む部屋だという

 それにしても、披露パーティにはざっと30人も。「砂時計」が知っている人も、知らない人も。さまざまな職種の人たちが集まってきた(遠くは宇都宮から)。日光暮らし3年と少しの「砂時計」が同じことをやろうとしても、こうは人は集まってくれない(残念ながら~)。「三代目」の人徳のなせるわざだろう。年末年始とこれから、ホステルのかきいれどき。大いに「ホステル経営者」として、(過労死しない程度に)頑張って欲しいと思う。

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霧降高原」カテゴリの記事

コメント

先日はおいしい日本酒をありがとうございました。
<でっかいスズメ>の骨酒は大好評でしたね!!

パーティーの後、たぶん夜中の二時過ぎにうれしくてうれしくて駅まで一人で歩きました。

うれしくて
うれしくて
うれしくて

星空を眺めながら歩きました。

うれしくて
うれしくて
うれしくて

ひとり夜風にふかれたんです。

うれしくて
うれしくて
うれしくて

大谷川の橋の上で一人泣きました。

うれしくて
うれしくて
うれしくて

歩きながら泣きました。


三代目さま
「三代目」さま一人だけに送る詩 「明るい方へ」。
(コメントを読み、今、急いで書いてます)をお送りします。

詩 明るい方へ
         黒川純

明るい方へ
もう少し明るい方へ
ため息の「幸せ」だったので
苦しかったお遍路さんが
人生の岐路を
もう一度
歩き抜けと励ました

明るい方へ
危ない冒険心でも
ここで地球を蹴って
世間を飛び越え
やみくもに こまやかに
半世紀も問いを繰り返したが
今やその答えが手元に

明るい方へ 
もっと明るい方へ
喜怒哀楽は
木霊のように返すものだから
火山爆発で飛び火しないように
私もみんなも街も世界も
緑の風に乗ってゆきたい

明るい方へ
航路はあくまで南の角度
背水の陣に向かった勇気に
にこやかな祝福が降りてきた
立派な8勝7敗じゃないか
だから 明るい方へ 
さぁ 明るい方へ

追記 三代目のコメントは沖縄の詩人 山之口貘の「パクリ」的な詩になっていますが、「うれしくて泣いて」書いているので、いいことに。


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