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2011年1月17日 (月)

今日も昨日も雪の空 霧降高原は冬本番の白い世界

Dscf5861 (2日連続の降雪で白い世界となった日光霧降高原=17日 砂時計ベランダ)

 全国的にそうらしいが日光の霧降高原でも、本格的な雪の季節となった。16、17日と2日連続のまとまった降雪。初日は20センチ前後、2日目はやや少なく15センチ弱。こんなに積もったのは今冬初だ。

 日光で冬を迎えるのは4回目。そのうち旧日光市内が2回、霧降高原は2回目。昨年も降雪は10回以上あったが、積もったのは確か3回ぐらい。それも10センチぐらいだったと思う。

 それが、今冬は16日だけで、20センチ前後も降った。その雪かきを終えたと思ったら、17日も再び降ってきた(岩手県北上市郊外では一晩に約80センチも降ったこともあるという)。

Dscf5851 (この冬初めての本格的な降雪となった日光霧降高原=16日 砂時計ベランダ)

 今冬は雪にあまり縁がなかったこともあり、準備不足となった。というのも、16日の降雪で雪かきをしようとしたら、しっかりした雪かきスコップがないことに気づいた(いわゆるダンプや金属スコップは用意していたが~)。

 さっそく、ホームセンターへ。すると、雪かき用スコップを求める人が次々と(私と同じような事情の人がいたということですね~)。ついでに、靴底に突起がある長靴、さらに防寒タイプの手袋も買い求めた。

 冬本番は雪かきという仕事が待っているが、それは一方で白い世界を眺めながら日本酒を楽しむ雪見酒ができるということでも。寒さ本番でもあり、連夜、特醸「燦爛」の熱燗で。ふだんは純米酒「日光囃子」を天然氷で割って楽しんでいるのだが、15、16の両夜はもっぱら熱燗となった。

Dscf5848 (15日、16日と薪ストーブで暖をとりながら雪見酒を楽しんだ砂時計=日光霧降高原)

注 少数のブログ「砂時計主義」の訪問者へ

「砂時計主義」は「ほぼ毎日更新」の方針でいたが、この5日間は更新せず。「何かあったのか」という電話が友人からあったほど。でも、ご心配なく。岩手県北上市の市民グループ「麗ら舎読書会」が年に1回発行している『別冊 おなご』の原稿締め切りがあり、それへの対応に追われていたため。

原稿は詩のエッセイ「「詩人の力 その(7) 詩そのものを書いた『精神の貴族』」山之口貘」と詩「その名に乾杯しよう」のふたつ。エッセイはこのブログで書いてきたもの。その何回かをまとめ、加筆修正した。詩もブログですでにとりあげている(エッセイについては、読みやすくまとめたので、近くこのブログで出してみたい気も)

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霧降高原」カテゴリの記事

コメント

16日雪かきせずに帰路に着いたので、
17日もこんなに降ってるとなると、
ふぃふぁ山荘はどうなってるんだろ~~
明日の夜日光に戻るのが怖い!

ふぃふぁさま
えっ~。一度も雪かきもしていないの。砂時計はこの2日間で
4回も。ツララも1㍍近くにも。ふぃふぁ山荘はどうなっている
のか、砂時計も関心があります。でも、東北では1日で1㍍
というところもありますから、大丈夫ですよ(たぶん~なんとか
~、それなりに~かもしれない~と思える~のではないか)。

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