無料ブログはココログ

ブログランキング

  • ブログランキング
    人気ブログランキングへ

« 今日も昨日も雪の空 霧降高原は冬本番の白い世界 | トップページ | 詩そのものを書いた「精神の貴族」山之口貘(その1) »

2011年1月19日 (水)

氷女や氷外国人も助っ人 日光の天然氷の切り出し

Dscf5787 (徳次郎の天然氷の切り出しでは氷女も大活躍した=1月14日、日光市)

 全国でも数少ない天然氷つくり。日光の「四代目 徳次郎」の池で13、14日、今冬初の氷の切り出し作業があった。切り出しを終えてから、かなりの降雪があり、雪かき作業に追われるなど、2回目に向けた作業がすでにスタートしている。タイミングを失した感もあるが、せっかくなので、その様子を紹介したい。

 もともと、切り出し日には、さまざまな職業の人たちが各地から助っ人に駈けつけてくるが、今回はなんといっても、歴女ならぬ氷女(ひょうじょ)が目立った(最近は釣り女というのもはやっているらしいが~)。

 ふだんは主にブライダルの世界の仕事人だったり、陶芸家をめざしている女性だったり(上州育ちの彼女は「常連」だが~)。切り出した天然氷を池から引き上げる作業を続けたり、切り出し作業の清掃作業に精を出したりしていた。そうそう、力と技がいる氷室の倉方と呼ぶ作業にも加わった元気な氷女たちも。

Dscf5804(天然氷の切り出し作業で出る氷の粉を竹ぼうきではく氷女=14日、日光市)

Dscf5713 (天然氷の切り出し作業の助っ人にはポーランドのバックパッカーも=13日、日光市)

 もうひとつ、今回、目立ったのは外国人の助っ人。いずれもバックパッカーらを温かくもてなしている東武日光駅前のゲストハウス「巣み家」(すみか)に泊まったり、泊まろうとしていた世界のバックパッカーたちだ。

 初日はポーランドの2人(ポーランドはもともと北の国。日光ぐらいの寒さはなんのそのなのだという)、2日目はマンチェスターに暮らしているというイギリス人の若者が参加した。

 いずれも、竹のレールを走る天然氷を竹ぼうきではいたり、ブレーキがかかる氷をスムーズに流れるようにしたり。天然氷の切り出しを聞いて、急きょ、行き先を変えて駈けつけたのだという。

Dscf5785 (イギリスからやってきたバックパッカーも切り出しの助っ人に=14日、日光市)

Dscf5765 (氷切り出し機の思わぬトラブルがあっても、親方がしっかりフォロー=13日)

 切り出し作業は結果的に万事オーライだったが、途中、切り出し機のベルトがうまくかからないことも起きるなど、トラブルも。そこで出番となったのが、四代目に仕事を引き継いだ三代目の親方だ。

 ふだん「監督」なのだが、トラブルのときは頼りになるのが、親方。初回の切り出しのときも、助言を与えていたが、降雪があった最近も、こちらのブログによると、池の氷を割る作業にも自ら汗を流している(いやはや、親方の元気さには頭が下がります)

 2日間で「2000枚」の氷を切り出し、氷室に積み上げたら、ご苦労さん会。霧降高原のハンター、熊さん特製の猪鍋(大鍋があっという間になくなった)、親方宅のシモツカレ(シモツカレですよ~。この叫びは微妙です~)。天ぷらに日本酒、ビール、焼酎、日本酒・・・(番小屋は終始、笑顔でいっぱいだった)

Dscf5809_2 (初回の切り出しで氷室に整然と積み込まれていく「徳次郎」の天然氷=14日)

Dscf5838 (番小屋でのご苦労さん会にはいかにもフランスという雰囲気の姉妹も加わった=14日)

« 今日も昨日も雪の空 霧降高原は冬本番の白い世界 | トップページ | 詩そのものを書いた「精神の貴族」山之口貘(その1) »

町づくり村づくり」カテゴリの記事

コメント

氷の切り出しを通した国際交流か~彼らの貴重な経験ができて楽しかったことでしょう。
ときに、シモツカレ
これは栃木県独自に食べ物とテレビで見た事がありますが食べたことありませんでした。
栃木にはこれまた独自のレモン牛乳なるものもあるそうな。

何はともあれお疲れ様でした。

ハルさま
そう、これからは天然氷の切り出し作業に世界のバックパッカーたちが
さらに加わっていくことに。体験観光の王様のような作業だからね。
シモツカレはピンからキリまで。当日のシモツカレは良かったが~。
私は切り出し作業の「前衛」ではなく、もっぱら「後衛」だったので、
疲れたとはいえません。なにしろ、腰が弱いので、ほどほどでした。

とてもいい笑顔の写真ですね。
皆でやるとつらいことも楽しくなる、、不思議ですね。
いつも温かく旅行者を受け入れて頂きありがとうございます。
フレンチソング、楽しかったな~^^
今日の打ち上げも2代目番屋ガールと一緒にお邪魔します。
作業 お疲れさまでした!!

sumicaさま
この天然氷作業で撮ると、みんな、なぜか、ふだんより
いい笑顔になる。そのようなエネルギーを感じます。
天然氷のパワーが顔色に反映されているのではないかと。
それにしても次々と旅人たちが。それぞれの旅人たち
の記憶に残る日光や日本であったらうれしいと思っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1378275/38532384

この記事へのトラックバック一覧です: 氷女や氷外国人も助っ人 日光の天然氷の切り出し:

« 今日も昨日も雪の空 霧降高原は冬本番の白い世界 | トップページ | 詩そのものを書いた「精神の貴族」山之口貘(その1) »

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30