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2011年3月19日 (土)

くじけないで!東北 負けるな!日本  M9・0東日本大震災(9)

Dscn0900_2 東日本大震災の被災地救援に向けたボランティア活動支援に募金箱いっぱいの小銭をそのまま募金する小学生。ボランティアたちから思わず拍手が起きた=19日、日光市)

 大震災の被災地に救援に出向くボランティアの活動支援を呼びかけた街頭募金が19日、日光市であった。NPO法人「おおきな木」など市民団体有志によるもので、私も登録したばかりの「被災者支援ボランティア」活動の一環として、参加した。

 日光市の郊外のスーパー前で正午からあった募金活動では、買い物客はまばらだったが、募金そのものは盛況。お店を訪れた大半の人たちが募金に応じていた。みんな、なんとか大震災の被災者を支援したい、そんな思いが感じられた。

Dscn0890 (県内外の被災地救援ボランティアの活動支援を訴える呼びかけ看板)

 募金を呼びかけたのは日光市の市中心部と少し離れた大沢地区のいずれもスーパー前。私は前日に日光市の市民活動支援センターから「助っ人が足らない」と話され、出向いたが、ボランティアはひとり、またひとりと増え、10数人に。

 もうひとつの市中心部では、お店の表と裏の2か所で行ったそうだが、参加したボランティアは大勢。それならと、助っ人が足らないといわれていた大沢の方に回ってきたのだという。

Dscn0895被災者救援活動資金募金箱にお札を入れる若い女性たち=19日、日光市)

 貯金箱ごと募金する小学生、集めていたらしい小銭をそのまま募金箱に入れる若い男性、お札をそのまま募金する若い女性、お年寄りも中高年婦人も、次々と募金していく。

 「今、頑張れと言われることは、かえってつらいかも」「そうだったね」。ボランティア同士のそんな会話から、「頑張れ 東北」と書いた募金箱を手にした日光市議は「くじけないで!東北 負けるな!日本。」と、呼びかけを切り替えて、声をかけていた。Dscn0892 (貯めていたであろう小銭をそっくり募金する働き盛りの男性=同)

 一方、19日のこの日は福島県相馬市からの求めに応じ、救援物資を市に寄せるよう呼びかけた初日。期間は21日まで3日間。「水」「生もの以外の食料」「米」「毛布などの寝具用品」「歯ブラシ・タオル」の5品目に限って受け付けるという。

 私が隣近所の2軒にも声をかけたところ、「ぜひうちも出したい」。なので、募金活動を早々に切り上げ、霧降高原へ。その準備をしていたところ、「ブログ『砂時計主義』を見て、さっき救援物資を市に届けたが、提供したい品物がまだあるので、うちに寄って」という連絡が。

Dscn0902募金箱には「頑張れ 東北」とあるが、訴えは「くじけないで!東北」に)

 ということで、私と霧降高原の計4世帯の救援物資を届けることになった。4世帯が提供したのは、布団1組、毛布3枚、シーツ2枚、カップラーメン20個余、タオル10本、歯ブラシ160本(「150セット」も提供した近隣所も)、米5㌔、ポカリ2箱、マスク2箱、それにカップスープ、なめたけ、お茶など。

 日光市役所の救援物資受付(本庁舎1階バス車庫)に行くと、30㌔袋の米などがズラリ。家族連れで指定品目を届ける市民、さらに旅館・ホテルが大量の寝具類を届けるという場面にも出会った。

Dscn0919 (福島県相馬市への救援物資を提供する家族連れ=19日、日光市役所)

 私が行ったのは、もう4時半ごろ。日光市の担当者によると、救援物資が貯まったところで、すぐに相馬市へ。「きょうは、すでにバス3台がでているのです。急を要するので」。私は3日間、集めてから運び出すのかと、思っていた~(確かに急を要するのだから、その方がいい)

 ただ、救援物資の提供を求める告知がされているのは市のHP。「まだ多くの市民が知らないのではないか。防災無線でも呼びかけたらどうか」。私がこう促したら、市の担当者は「市内の主なスーパーなどに掲示しており、明日は地元紙・下野新聞にも掲載されるはず。持ち込みのピークは20、21日になると思う」

Dscn0925 (救援物資の受け付けには、ホテル・旅館から大量の寝具も持ち込まれた=同)

 市内のスーパーでは大震災後、すっかり姿が消えていた納豆が顔を見せ始めた。私はこの日初めて、納豆を買い求めた。カップラーメンもそれなりにある。少しは数日前のモノ不足が解消されたかな、と思っている。

 だが、相変わらず、電池やローソクは品不足のよう。とくにガソリンは深刻だ。この日、日光市内の数カ所のガソリンスタンドを回ったが、「休業」「品切れ」「休日」「ガソリンありません」など。大震災からもう1週間以上も過ぎる。そろそろ、出回ってきても、いいのではないか。そう思うのは、私一人ではないだろう。

Dscn0916_2市民から持ち込まれた救援物資を仕分けする日光市職員たち=同)

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コメント

失礼します。貴方様の「砂時計主義」を拝見させていただきました、厚生労働省傘下の全国旅館ホテル同業組合連合会広報部の石郷岡です。つきましては、ブログの中で使用されております「ホテル・旅館からの寝具の救援物資」の写真をお借りできませんでしょうか。組合報なので営利団体ではありませんのでよろしくお願いいたします。また、使用可能でしたら、クレジットはどのようにしたらよろしいかもお教えいただければ幸いに存じます。

石剛岡さま
ご返事が遅れました。今、ブログを開いたところです。「旅館・ホテルからの寝具の救援物資」の写真を使いたいとのこと。組合報ということでしょうから、どうぞお気軽に、お使いください。クレジットは『ブログ「砂時計主義」から』でけっこうです。

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