ゆったりのんびり霧降高原 ウッドデッキを増やし、薪小屋もつくる
(手前の6畳を増やした砂時計宅のウッドデッキ=26日、日光霧降高原)
砂時計邸で懸案だったウッドデッキが広がり、薪ストーブ用の薪小屋も完成した。ウッドデッキは1年半前の15畳から2倍以上の36畳へ。薪小屋はそのデッキの一部に屋根をかけた。
(ポイントは自生のツツジをそのままウッドデッキに取り込んだことだ)
デッキ工事はこれで4期目。突然、〈そうだ!、庭のツツジをそのままデッキに取り込めばいいんだ〉。そうひらめき?、これまでと同じく、霧降高原・幾何楽堂の小坂さんに工事を依頼。同時に〈この際、デッキに屋根をかぶせて薪小屋もつくろう〉
薪小屋はデッキ工事に忙しい匠・みっちゃんの指導を受けながら、丸ノコ、90ミリ、65ミリ、傘釘などを金づちで打ち込んだ。寸法のとりかた、丸ノコの使い方、垂直の出し方、鉛筆の使い方、板材の組み方、打ち込み方など、みっちゃんの「ワンポイントアドバイス」に大いに助けられた。
(三重の板材を組み合わせて傘釘でうちつけた薪小屋の屋根、それなりでしょう~)
ただし、薪小屋に薪を運ぶのが大変。ナラ、カシ、サクラなどだが、ずっしりと重い。逆にいうと、スギと違って、乾燥させたそれらは、冬、大いに効果的に燃えてくれる。それがわかっているので、汗をタラタラさせながら、道路沿いから階段を踏みしめ、薪小屋まで何度も〈ヨイショ、ヨイショ〉(途中、何度か休憩も~笑い)。
(薪小屋ができたため、別荘地の中の山小屋風となった砂時計邸)
デッキの掃除などを終え、本格的に使えるようになったのが、本日26日。ツツジの咲いているうちに(満開はもう過ぎたが~)、「デッキ・薪小屋竣工」などを兼ねた懇親会を呼びかけたいと思う。たぶん、南三陸町災害支援から帰ってくる30日にやれるかどうか~。
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コメント
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デッキ完成パチパチ~♪
で、完成パーチーは??wwwいつですか??www
クーポンの件も合わせて近々伺いま~す
勝手に想像してたんですが砂さんと鯨六さんが二人でマルシェで古書店やったら最高!
投稿: よっしー | 2011年5月26日 (木) 21時43分
完成ぱちぱち、ありがとう。ツツジが満開のときにやろうとしたが、28、29、30日と南三陸へ。で、30日夜に「ごくろうさんかい」と合わせて、とうかなと思ってますが。どうでしょうかね。
投稿: 砂時計 | 2011年5月26日 (木) 21時58分
どんどんバージョンアップしていますね。
薪小屋の屋根、これは布団を干すには持ってこいかも!
って、いきなり現実的な話になりますが(笑)
投稿: ハル | 2011年5月27日 (金) 00時52分
ハルさま
薪小屋の屋根ではすでに布団を干しております。考えることはみな同じ。「バージョンアップ」か、そうか、そういうことだね。ともかく暮らしを豊かにしようという発想なだけ。それもあまりお金をかけないで。ここでゆっくり紅茶を楽しめればと。
投稿: 砂時計 | 2011年5月27日 (金) 19時55分