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2011年10月14日 (金)

「詩の奥深さや詩人の感性の深さを感じた」  詩人・河津聖恵の世界(20)

P1130412 (「河津聖恵の世界」で自身の詩を朗読する京都の詩人、河津聖恵さん=10月1日、JR日光駅ホワイトルーム)

Dscn5117 (当日、東京から駆けつけた参加者がびっしりとしたため、郵送してくれたアンケート回答用紙)

 「詩の奥深さを感じた」「詩人の感性の深さを感じた」「『詩人は死者に言葉を』。詩人が詩を書き続ける良い言葉だと思いました」「実際に聞くことによって伝わるものがありました」「2011年前の詩は絵のようでうつくしい」。

 「震災と原発」をテーマに京都の詩人、河津聖恵さんを講師に招いて開いた詩の講演会・朗読会(10月1日、JR日光駅ホワイトルーム)。おかげさまで大盛況のうちに終わることができた。冒頭に紹介したのは、その際、参加者からいただいたアンケートの回答の一部だ。

 お答えいただいたアンケート用紙は参加者に比べ、多くはない。だが、全体評価については、そのいずれもが「非常に良かった」と答えてくれた。ただ、「素人にはむずかしいというイメージがある」とか、「BGMは不要という詩もありました(アヴェ・マリアはGoodでした)」などの耳の痛い注文も。

 そんな回答が寄せられてからはや2週間。本日・14日、一通の手紙が日光霧降高原の実行委事務局に届いた。封を開けると、当日の会場で手渡したアンケート用紙。それに感想が丁寧にびっしりとしたためてある。

 その参加者はよく覚えている。ネット検索で(「詩」「原発」をキイワードに)河津さんの詩の講演会・朗読会を知り、9月30日夜に電話で予約を申し出てくれた。東京の詩のファンだ。その参加者がわざわざ、封筒で回答を寄せてくれたのだ。感謝感激だ。

 それもそうだが、その回答そのものに惹きつけられた。いかにもじっくりと河津さんの講演と朗読を聴いてくれた、それがよくわかる内容だからだ。さっそく、ご本人に連絡し、このブログに掲載してもよいかどうか。その了承をもらい、主な回答を掲載することにした。

 問い 詩の講演の内容に対して、どんな感想がおありでしょうか?

 答え 「辺見さんの震災や原発への痛みや苦しさへの共感、強い意志力を河津さんが受け止めていると思いました。詩の表現方法(命令法等)にも言及されていることも印象的でした」

 問い 講演で印象に残った評論や指摘、主張や事例などは何だったでしょうか?

 答え 全体の中で個をみるー。詩人としては大切なことの主張や現代詩の存在感、使命感(社会のカナリアとしての詩の意味)がなくなっていることについての評論等、種々、共感しつつ聞きました」

 問い 詩の朗読の全体についての印象はどうだったでしょうか?

 答え こういう形での朗読会は初めてでもありました。落ち着いた声でゆったりと読まれました。一つの詩が長いことに驚いたり、表現力の豊かさや深さ等、詩の奥深さを感じました」

 問い 朗読した詩のうちであなたはどの詩が印象深かったでしょうか?

 答え 聞いて、情景が浮かんできたのは鏡池。他の詩は、一部分の言葉にひかれても、私自身の国語力のなさも手伝って、朗読を聞きすぐに(その長さもあり)理解することは難しかったです

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