南三陸町に喜びが広がった上棟式(下・完) 歌津の「竪穴式住居型集会場」づくり
(「集会場」の顔となる扉が30日までにとりつけられた。制作は扉作家でもある「チーム日光」の小坂憲正代表=写真右。秋に「小杉放庵記念日光美術館」の企画展があり、会場に展示された小坂さんの作品のひとつ。わたしも気に入っている扉だ。写真撮影は「現地特派員」のホリベくん)
(上棟式の祝賀会は盛大に。「チーム日光」のメンバーなど災害支援ボランティアと仮設住宅に暮らす歌津の人たちがにこやかに美味しい時間を過ごしあった)
(祝賀会に提供されたカツオの刺身。こんな美味しいカツオの刺身は初めてだった~)
(日光から南三陸へ。途中の東北道で吹雪に遭い、片道9時間半。わたしの車のナンバープレートは降雪でこの通り)
(「チーム日光」の宿泊は基本的にテント。建設現場近くに張られたメンバーたちのテント村)
(今回はマイカーで現地に向かったので、わたしの道具箱やガスコンロも積んでいった。「朝のコーヒーを一杯だけ味わいたい」、それだけのことだったが~。ほんの少しの余裕もねと)
(ただただ平面が広がる歌津の市街地。そこに半月ほど前に「伊里前福幸商店街」が誕生した。「復興」を「福幸」と読み替えてのスタートだ。わたしは洋服屋さんで「南三陸」と大書されたコートを買い求めた。大震災前からつくられていたが、この状況でそれなりの引き合いがあるという)
(「伊里前福幸商店街」では野菜などを売っていた別のお店で地元の「しめ飾り」を。三種類あり、わたしは真ん中の500円ものを。日光で求めようとしていたが、<どうせなら、歌津の商店で>。日光の正月はこのしめ飾りで迎えることになる)

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