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2012年6月28日 (木)

3・11以後の世界を生きるための哲学の構築を 若松丈太郎「10万年後への責務を果たすために」 

Dscn9581  月刊詩誌「詩と思想 7月号」の好エッセイ、福島原発難民詩人、若松丈太郎さんの「10万年後への責務を果たすために」

 とにかく、ここだけは伝えたいというフレーズについてだけ、アップすることに。30日にわたしのところで開く同人誌「序説 第19号」の発刊総会資料づくりや、きょう29日夕からの首相官邸前抗議デモの準備などがあるので、今回は「速報」?(後日、きちんと伝えたい)

 ということで、以下は福島県南相馬市の詩人、若松丈太郎さんのエッセイから3か所だけ抜き出すことに。詳しくは「詩と思想 7月号」(144頁~145頁)をぜひ。若松さんの詩集、例えば「福島原発難民 南相馬市・一詩人の警告」(コールサック社)はそれこそお薦めだ。

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 <核災>が犯した罪の重大性を学習せず、<核発電>を存続しつづけようとし、その輸出を目論んでいる背景には、そこにおおきな利権が存在するからにちがいない。個人や企業の利益のために、わたしたちとわたしたちの子孫の生命と尊厳とが脅かされることをわたしは承認するわけにはいかない

                                                     

 全地球規模で影響を及ぼす<核災>の真の意味での終熄までには世代を超えて10万年に及ぶ長い時間を必要とする。仮に、<核災>がなかったとしても、ながい将来にわたって放射能を発生しつづける膨大な量の廃棄物を後代に遺すことは、人としてあるまじき犯罪行為である。

                                                             

 わたしたちは、わたしたちの子孫、10万年後の人類にどんな世界を用意してやらねばならないのかについて、考究し、実行する責務を負ったのである。それだけに、これから来る人びとへの責任を考えた生き方を、3・11以後の世界を生きるための哲学の構築を、すべてのわたしたちは求められているはずである。

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