深夜族にはありがたい地元温泉 霧降高原の日光小倉山温泉「ゆりん」
(一番上の露天風呂のみ、「ゆりん」のHPから転載。あとはわたしが撮った写真だ)
行こう、行こうと思っていたのだが、なかなかその機会がなかった日光小倉山温泉 春暁庭「ゆりん」(日光市所野2823 0288・54・2487)。ttp://www.syungyotei.com/yurin.htmようやく先日、入浴することができた。緑に囲まれた好環境も含め、気持が良かったので、さらに1週間後に再び。今度は併設の「バー」?で。ビールに日本酒、唐揚げに冷奴。自宅からわずか2㌔弱のところなのに、これまでなかなか足が向かなかった。
入口を入ると、左手にカウンター。青年中期の御主人が迎えてくれるか、美人の妹さんが迎えてくれるか。入浴料800円を払い、下駄箱、貴重品入れ(大も小も無料)にお世話になり、いざ、浴槽へ。温度が熱くなくぬるくなく。さらに露天風呂へ。新緑がまぶしい絵のような光景の中でゆったりと。
TWITTERで「ゆりん」のことをつぶやいたら、「今でも夜遅くまでやっているのですか?」という応答があった。そう、「ゆりん」はなんと~、午前2時まで(受け付けは午前1時まで)。私がたまに行く市営温泉は午後9時で終了。居酒屋さんも旧日光(2社1寺のおひざ元)では一部を除き、午後11時過ぎには多くが閉まってしまう。それが「ゆりん」では未明まで。私のような深夜族には貴重な空間だ。
聴くと、深夜でも、いや深夜だからこそか、東京方面からの観光客などが夜遅く、入浴にやってくるという。そういえば、私も2回目は午後9時半過ぎに。お風呂でさっぱりしたあと、「バー」といえばいいのか、ビールに日本酒におつまみ。「元は国民宿舎だったが、温泉を掘り当てて」といったことをうかがったり、「脱原発1000万人署名」への協力を頼んでみたり。そんなうちにもう午後11時半。
旧日光にある代行車を頼み、我が家へ。わずか数分ほどだ。今度は友人を誘って行ってみようか。私も誘われていたが、これまでなんだか気が乗らなかった。「朝令暮改」?だが、たぶん、深夜営業というところに目が向かなかったのかも。「もう少し安ければ」という声も耳にするが、熱海などではだいだい1000円。市営ではなく、民間ではこのくらいは仕方がないかもしれないー。
« 完成を祝い合い、「輪」になって踊り合った 被災者の寄合場「歌津迎賓館」(下) | トップページ | 新古書店もさまざまに工夫へ 久しぶりに連続出店した「砂時計主義」 »
「霧降高原」カテゴリの記事
- 我が家の庭はまるで「トーチカ」のように 伐採した大木の処理で薪材を6回も運搬(2023.12.19)
- 日常に入り込んだ公権力 大塚英志(2020.06.20)
- 秋本番、薪ストーブも 薪づくりに防腐剤塗りに~(汗)~。(2016.10.30)
- 恒例の「天空の収穫祭」 霧降高原で11月16日~。(2016.10.29)
- 今季第一号の熱燗・・・・晩秋並みの陽気で薪ストーブ点火ー。(2016.10.13)
コメント
« 完成を祝い合い、「輪」になって踊り合った 被災者の寄合場「歌津迎賓館」(下) | トップページ | 新古書店もさまざまに工夫へ 久しぶりに連続出店した「砂時計主義」 »
ビールが出て、お酒が出て・・・帰りどうしたのかな?と心配しながら読んでいくと、代行車が出てきて安心・安心。
わたしも、ゆ~くっりしたーい!デス。
投稿: えっちゃん | 2012年6月15日 (金) 21時30分
えっちゃんへ
忙しい毎日、ごくろうさまです。市議会一般質問はネットの生中継で聴いていました。副読本について、教育長の慎重姿勢を引き出したのは「ヒット」でしたね。ちさちゃんとえっちゃんがコンビで頑張っているようでした。たぶん、今夜16日も「ゆりん」へ(笑い)
投稿: 砂時計 | 2012年6月16日 (土) 20時12分