「紫陽花革命」の現場はこんなようー 6・29首相官邸前再稼働抗議行動
「再稼働反対!」。6月29日の首相官邸前抗議行動は主催者発表で15万人超。そんなに集まったのかどうか、そこに参加していたわたしにもわからないが、官邸前の道路という道路は埋め尽くされていたのは確か。歩行者天国状態となっていた。前週の22日の4万5千人からさらに大きく膨れ上がったのは確実だ。
今回の抗議行動はネットの世界などでは、「紫陽花革命」と呼ばれている。実際、紫陽花の花を手にした女性や紫陽花をあしらったプラカードなどがあちこちで。中には懐中電灯やローソクを手にした女性も。ギターにボンゴ、笛にカスタネットなど、音楽抗議といった側面も。
スローガンというか、シュプレヒコールは「サイカドウ、ハンタイ!」。たまに「ゲンパツ、イラナイ」などの声もあったが、結局、「サイカドウ、ハンタイ」に集約されていった。午後8時までを予定していたが、15分前の午後7時45分ごろには「きょうはもう解散」。主催者が「継続してゆくために」と。
私はほぼ最前列にいたが、マイクの声がよく聞こえない。でも、趣旨は「きょうのところはこの辺で。(主催者は?)全員、土下座します」ということは聞えてきた。予想以上に参加者が膨れ上がり、主催者の思惑と違った抗議状況になっていたのか?。と、理解するしかなかった。ということで、「紫陽花革命」の現場をアップすることに。(TWITTERではすでに29日夜から30日未明にかけて、写真9枚をアップしている
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