『酒場「JAZZ的」』、30日夕闇オープン 日光霧降高原・砂時計邸~
30日(木)夕闇から-毎週木曜の一日のみだが~-オープンする霧降高原の飲み屋の名称決定!。熟慮の結果、『酒場「JAZZ的」』。平岡正明の「横浜的」のイメージを一度使いたかっただけかも(笑いー)。
コルトレーンなど1950年代JAZZを基本に、ザッ・ピーナッツも南沙織も美空ひばりもフォークルもビージーズも頭脳警察も流すため~。だが、今聴いたら、音が悪いー。すぐにレコード針を交換しないといけない~。
考えたら、ずっと昔、学生時代は学内の「JAZZ研究会」に入っていた縁で(名ばかりの部員だったが~)、街のJAZZ喫茶で午後から深夜までアルバイト。半年間は大学にいるより、そのJAZZ喫茶で過ごした時間が長かった。そこで「3000枚」のJAZZを聴いたのだった。
JAZZ喫茶といっても、夜はJAZZ酒場に。生演奏も演劇も、そういえば無名時代の「熱海殺人事件」もこのお店で。写真展も詩の個展も(これは私~)。深夜になると、流行のダンスをお客たちと。ママ以外の店員は私ひとりだけなので、何でもこなさないといけない。珈琲を出し、レコードを回し、リクエストに応え、スパゲッテイをつくり、酒を出し・・・。お店のJAZZファンだけでバスケットチームをつくって、試合もー。
そう、いわば、このJAZA喫茶が「私の大学」。そうも言えるだろう。それから幾年月~。ごく私的ではあるが、まさか、JAZZ酒場をひそかにやろうと思うとは。思ってもみなかったことだ。好きなことはいくつになっても変わらないのだね~。
(30日夕闇からオープンする『酒場「JAZZ的』の円盤~。グレンミラーのレコードで)

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