みんなで大いに語った「脱原発」 「『脱原発』を語り合うカレーの夕べIn霧降高原」
8月2日に日光の霧降高原の我が家のベランダで「『脱原発』を語り合うカレーの夕べIN霧降高原」を開いた。さみだれ式の参加で、結局、子供たち4人を含めた26人が参加。真夏の夜に大いに脱原発を語り合ったのだった。
ブログで以前、告知していたが、考えたら、その夜の様子はまだアップしていない。記録上からも少し、いや、かなり遅くなっしまったが(苦笑)、紹介することにしよう。スタートは午後6時過ぎ、終了はもう深夜という懇親会だった。
当夜の参加者の大半は市民団体「さよなら原発!日光の会」のメンバー。遠くは三依や足尾から。何人かは我が家に泊まったり、マイカーの中で一夜を明かしたり。
脱原発の講演会、映画会、さらに講演会、映画会、市内放射線量測定、脱原発全国1000万人署名活動、除染署名活動、日光市への申し入れ、福島県民大集会、さようなら原発10万人集会、首相官邸前抗議行動、国会大包囲など、さまざまに活動してきたが、これまで本格的な懇親会は開いていない。
ということで、一人1000円会費のカレーパーティ形式で開いたのが今回の夕べ。脱原発の思いを含めた自己紹介や最新の情報・状況報告が次々と。酔いが回ったところで、にわか「合唱団」が結成されたり、「再稼働反対」のシュプレヒコールダンスが披露されたり。最後は脱原発詩の朗読会となったり(私が「詩人」なので。だが、この時間を敬遠する人も~)。
こんな柔らかな懇親会をやることも含めて脱原発へ。原発主義を転換させるためには、ふだんの生活や仲間との交流のありかたも含めたトータルなもの、つまりある種の価値観を見直すことまで含まれる。どこまでできるかわからないが、そうした方向性が大事だと思っている。その意味で大いに楽しく脱原発懇親会ができたのはよかったと思うー。以下の写真は当夜の懇親会の様子です。
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