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2012年9月

2012年9月28日 (金)

29日(土)はもれなくカレーサービスー 古書店『霧降文庫』のカレー在庫一掃?で

Dscn8781 Dscn8790 (古書店「霧降文庫」のウリと在庫一掃をめざすオリジナルカレー)

 品ぞろえには「自信」があったのだが~、開業「7営業日」にして、28日の古書店「霧降文庫」のお客さんはゼロだった。オリジナルカレーが山ほど残ってしまったので?、あす29日(土)も開店へ。来店者にはだれでもカレーをサービス(そうしないと、カレーが終わらないのだ~)。
                                                 
 通常の木、金のみのガレージセールから、週末の土曜日にオープンすると、どういうことになるか?、という「実験」も兼ねて(ふだんの土曜日や日曜日は脱原発の実行委や講演会、映画会などで開けないー)。オープンはこれまでと同じく、正午~日没、お気軽に霧降の「山奥」へおでかけください~(と、以上のようにfacebookにも告知しておいた)
Dscn8783 Dscn8793  「霧降文庫」の28日は、まったくひまだったので、山と積まれた古書の「修復作業」に精を出した。消しゴムやマジックリンと水の混合液、オイルライターのオイルなどで汚れを落としてゆく。一冊一冊ていねいに。古書といえ、きれいでないといけない。というか、私が買う場合でも、そのほうが気持がいい。
                                                  
 それが一段落したところで、というか、その途中でむかし、夢中になった古書を手に。唯幻論で知られる岸田秀さんと哲学者の竹田青嗣さんの対談集「物語論批判」(岸田秀コレクション)。久しぶりに岸田節に出会い、閉店後も読んでしまったー。Dscn8791 Dscn4884

 ということで、「霧降文庫」の地図も。上方の「砂時計邸」とあるのが、「霧降文庫」です。29日は「放射性指定廃棄物最終処分場設置設置に反対する署名」も、もれなく?お願いすることにしていますー。よろしくご協力くださいー。

なお、霧降文庫の連絡先は以下の通り

〒321-1421 日光市所野1541-2546

0288-25-3348 090-5351-3440

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  • 2012年9月25日 (火)

    嬉しいのだが、読む時間があるのか~?  『伊豆の踊子』、『低レベル放射能の脅威 』、『古本屋開業入門』・・・

    Dscn8752 .「いい人ね」
    「それはそう、いい人らしい」
    「ほうんとうにいい人ね、いい人はいいね」
    この物言いは単純で明けっ放しな響きを持っていた。感情の傾きをぽんと幼く投げ出して見せた声だった。

     そんな場面をもう一度(いや、もう何回も)立ち会いたくて、きょうたまたま寄った今市の書店で『伊豆の踊子』(川端康成)を手に。しかし、まぁ、何度も映画化されたこの名作、わずか35頁なのだ~。

     ついでに、『悪魔のいる天国』(星新一)、『38億年 生物進化の旅』(池田清彦)、『ハイデガー拾い読み』(木田元)、『ミシェル・フーコー』(重田園江)、それに詩友に贈ってしまったので、これで何度目かの『どくとるマンボウ航海記』(北杜夫)も。いずれも文庫と新書だ。

     今は『内部被曝から命を守る』(市民と科学者の内部被曝問題研究会)、『人間と環境への低レベル放射能の脅威 』(ラルフ・グロイブ、アーネスト・スタ-ングラス 肥田舜太郎/竹野内真里訳)を早急に読み込む必要がある。

     だから、きょう求めた文庫、新書はなかなか読むことができないだろうー。それでも、ついつい手元に置きたくなってしまうのだ。それに『古本屋開業入門』(喜多村拓)だって、まだ読み始めたばかり。読みたい本が次々とー。嬉しいような困ったような~。

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    2012年9月24日 (月)

    国会正門いっぱいに怒りの声  「7・29脱原発国会大包囲」報告 

     市民団体「原発いらない栃木の会」が発行している次号用に「7・29脱原発国会大包囲」の模様を書いた。会報担当の役員にメール送りしたのは本日夕。FACEBOOKにも流したが、考えたら、BLOGにも。「さよなら原発!日光の会」のMLにも参考で。今回の原稿は「栃木の会」の役員(事務局のひとり)として。もう2カ月近い前のことだが、ひとつの「記録」にもなるだろう、そんな思いで。

    Dscn0611 Dscn0603  Dscn0606 (写真はいずれも「7・29脱原発国会大包囲」、国会正門前で)

     盛夏だが、もう夕方が近い。国会正門に向かう坂道でたくさんの背中を追い抜くうち、300㍍先ぐらいか、夕闇にくろぐろとした独特の建物が浮かび上がってきた。国会議事堂だ。辺りの道路脇で参加者がめいめいにキャンドルを手にしている。正門に近づくと、「再稼働反対!」「再稼働反対!」「再稼働反対!」。そう叫ぶ声があちこちに広がる。ドラム、ボンゴ、尺八、笛(これは私~)、林立する幟旗、さまざまなキャンドル、あちこちでハンドマイクが訴える。怒りの波がどんどん膨らみ、道路はいっぱいになる。演説が始まった。「脱原発」を説いているようだが、広がる原発反対の声でほとんど聴こえない。次から次に人の波が正門前へ。とー、突然、閉ざされていた正門前の道路が開放された。どっと道路いっぱいに抗議の波が広がった。

     「7・29脱原発国会大包囲」(首都圏反原発連合主催)。午後7時からの抗議行動は原発再稼働に対する怒りの声に満ちていた。私は「6・29首相官邸前10万人抗議」、さらに「7・16さようなら原発10万人集会」(主催者発表17万人)に参加してきた。だが、一度は「国会議事堂」を人の輪で取り囲み、「正門」で声を上げなければ。そう強く思ってきた。その日、東京電力本店周辺の約1・6㌔のデモ行進が終わるころ、私は霞が関駅に。交差点は到着するデモ隊が次々。すると、TWITTERなどの画像で聴きなれた掛け声が聴こえるではないか。「ヘイー、野田! ヘイー、野田! メルトダウンだぜ!」―

     高知県四万十市の「脱原発四万十行動」という運動のデモにおいて歌われていたものだ。その名も「メルトダウンブルース」。調子の良さと言葉の響きが奇妙に合っており、脱原発を訴えるのにぴったり。そのメンバーが四国から駆け付け、デモと抗議へ。さっそくカメラを構えると、ファインダーに見慣れた姿が。シャボン玉を吹きながら、輪の中に。「さよなら原発!日光の会」の大貫知子さんだった。「メルトダウンブルース」の声を聴いて、少しの時間、グループに加わったという。終点では同会の大貫剛さん、「原発いらない栃木の会」の会員でもある平木ちさこさんたちにもばったり。

     午後7時半過ぎ、広い道路が開放された国会正門。警察車両が大岩のようにどかっと居座っているが、辺りはもう解放区だ。「再稼働反対!」の声がさらに広がる。たまたま、近くのグループ(あとでわかったのが、「戦争を許さない市民の会」だった)が、ハンドマイクで訴えていた。「私にも訴えさせて」。そう身振りで伝えると、すぐにハンドマイクごと手渡された。確か、「原発廃炉!」「子どもを守れ!」「大人が守れ!」、さらに国会正門前なので、思わず、「政府が守れ」「国家が守れ」とも。タイムアップ後、携帯電話で「山!」「川!」―。「お互いにご苦労さま」。TWITTERでたまたま知り合った都内の参加者と正門前で、エールを交換した。そんなエピソードもあった脱原発国会大包囲だった。

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  • 2012年9月23日 (日)

    「食品衛生責任者」になりましたー。「霧降文庫」で我が家のカレーを出すこともありー

     今月13日、食品衛生責任者養成講習会に参加し、テストのうえ?、「食品衛生責任者」になりましたー。といっても~、テストの結果がいいとか、わるいとかは関係ない。一日受講すれば、受講者全員が「修了証書」(栃木県食品衛生協会)を受けることができる。テキストと講義を受け、受講料は6500円だったー。

     食品関係の営業を扱う場合、法により、食品衛生責任者を置く必要がある。基本的に食品衛生に注意し、食中毒などを出さないようにする国の仕掛けのひとつ。講習もかなりの時間、食中毒について、講義していた。。

     実際の講習科目及び時間は「公衆衛生学」1時間、「衛生法規」2時間、「食品衛生学」3時間の合計6時間。午前9時から昼休み1時間をはさんで午後4時前まで。最後に受講状況を調べる目的だろうテスト(三つの項目から正解の一つを選択する三択式の20問)を経て、それぞれに「修了証書」がひとりひとりに手渡される。

     テスト終了後、すぐに回答が示された。自己採点では20問のうち18問正解、2問を間違えた。午後、うとうとした時間があり、注意散漫のときに講義を受けたところが、やはり間違えていた。全問正解ではなかったが、私の場合、少なくとも、ぼけていないことはわかる点数だったー。

     その日のうちにfacebookに報告していたが、blogで伝えることを忘れていた。blogだけの「読者」もいるので、アップしないと。カレーを家族に出すのではなく、「霧降文庫」を訪れる友人・知人に提供するのだから、こうした「資格」?があった方が安心するだろうー。

     実際、「衛生」の講義を受けたことで、翌日には包丁やまな板を買い求めた。もちろん、我が家には包丁はいくつかあり、まな板もある。でも、衛生面からも調理材料が極端に違う場合(魚類と野菜など)は別のまな板と包丁で調理を。台所に立つ際は手も意識して洗うようになった。それも、しっかりと。やはり、講習を受ける意味は確かにあると思う。 

    食品衛生責任者の役割

    1 食品衛生責任者の設置と義務

    食品関係営業を行う場合、次のとおり食品衛生責任者の設置と義務が定められています。
    (食品衛生法施行条例別表第一「公衆衛生上講ずべき措置の基準」より抜粋)


    • 営業者は、許可施設ごとに自ら食品衛生に関する責任者となるか、又は当該施設における従事者のうちから食品衛生責任者1名を定めて置かなければならない。
    • 食品衛生責任者は、営業者の指示に従い食品衛生上の管理運営に当たるものとする。
    • 食品衛生責任者は、食品衛生上の危害の発生を防止するための措置が必要な場合は、営業者に対して改善を進言し、その促進を図らなければならない。
    • 食品衛生責任者は、法令の改廃等に留意し、違反行為のないように努めなければならない。

     

    Dscn9881 Dscn9874

    Dscn9871

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    2012年9月22日 (土)

    古書店「霧降文庫」は大にぎわい 初めての(木)(金)の2日営業に

      Dscn9950 Dscn9977  霧降高原の古書店「霧降文庫」は20、21日の木曜日と金曜日の2日間、開いた。8月末からオープンしているが、これまで3週は木曜日の1日のみ。今回、初めて週2日開いた。「本一冊とオリジナルカレー一皿を交換します」。その試みも初めて。

     さて~結果はー。というと、木曜日は「本とカレーの交換」の助言者である鳴沢ロッヂ=エルネストがやってきてくれたが、ほかは反応なし。ところが、金曜日は次から次へ。御飯も2度、炊かざるをえなかったほど。嬉しいやら、忙しいやら~。(対応しきれないので、次週から先着10人ほどにしようかと思う)

     ということで、以下に木曜日と金曜日に「霧降文庫」を訪れた人たちをアップすることに。本一冊にカレー一皿ということにしていたが、ナシやミカンなどの思わぬ差し入れもありました。ありがとうございます。

     そうそう、大事なことを。これはfacebookにも書き込んだことだが、このBLOGに掲載した本の一覧を観たブロガーから「あの本を予約したい」と電話で言ってきた。友達の一人で、自他共に認める歴史通。やはり、その本。「幕末史」を指名?してきた。ネット販売?第一号なので、これは記録しておかないとー。

    Dscn4884

    (古書店「霧降文庫」は地図上方の「砂時計邸」です~)

    Dscn9982 Dscn9987 Dscn9984 Dscn9990 Dscn9972 Dscn9974 Dscn9996 Dscn9992

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  • 2012年9月20日 (木)

    古書店『霧降文庫』は毎週、木曜日と金曜日。本とカレーを「交換」しますー

    Dscn9974 (こんな本を並べています。古書店『霧降文庫』=20日、日光霧降高原)
     日光霧降高原の古書店『霧降文庫』の本日は日没により、閉店しました。本箱をふたつ追加し、並べたのはざっと250冊ー。「カレーと本を交換します」と、呼びかけたが、意外と反応がおもわしくない。「継続が大事だよ~」。訪れた鳴沢ロッヂこと、エルネストさんがこう助言してくれたー。今週から木、金。あした21日も正午~日没でオープンしておりますー~。 Dscn9972 (「継続が大事だよ~」と、助言しながら、カレーをたいらげるエルネストさん)
     
     しかし、まぁ、本日は午後の早い段階から降るわ、降るわー。日没までの約8割は雨天。それもザバーと。また晴れて、曇って、まだザバーと。これではお客も外出を控えることだろうー。なので、フォークギターの練習をしながら、古書店を楽しみました。
    Dscn9976 (一番目立つところに「さようなら原発!栃木アクション11・11」のチラシ~)
     本日の『霧降文庫』は一箱が6箱。それに平積みも。最も目立つところに「さようなら原発!栃木アクション11・11」のチラシー。お客さんにも持っていってもらうために。「さよなら原発!日光の会」のみなさんも珈琲を飲みに来るついでに、このチラシを束で持って行ってくれれば~。そんなことも考えていたのだがー。
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  • 2012年9月19日 (水)

    原発・震災・国境で次々と魅力的な映画が 「 ニッポンの嘘」 」「フタバから・・・」「かぞくのくに」

    Dscn9967

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  • 2012年9月18日 (火)

    カレーと古書を交換しよう~ 古書店『霧降文庫』は毎週、木、金の両日

     日光霧降高原の古書店『霧降文庫』は8月末に毎週木曜日(先週は都合で金曜日)にオープン。正午から日没まで営業(ガレージセール)してきたが、4週目になるのを機に、これから毎週木曜日、金曜日の毎週2日間開くことにした。

     同時にカレーと古書を「交換」することに。オープンから2回、オリジナルカレーを開店祝いでプレゼントしてきたが、そのお祝い期間も過ぎたので。カレーは絶大な人気?があるので、提供はしたいが、材料費もかかる。ならば、「資本」となる古書と交換すればいいのではないかー。

     私のある友人(霧降高原のホステル・鳴沢ロッヂを経営する「エルネスト」だが~)、そう助言してくれた。「あっ、それ、いいね!」。ということで、即実践することに。

     それにしても、きょうはこんな電話が。「毎週木曜日というから、先週は仕事を終えてすぐに訪れたのに、もぬけのから?」。「すみません、先週は食品衛生責任者講習会に出ていたので、金曜日に変更していました」。

     そんな友人もいるので、ここはきちんと告知というか、広報というか、PRしておかないと。ブログを視て「霧降文庫」にやってくる人もいるので。きょう18日にお知らせを。今週は20日(木)と21日(金)の両日オープンです。ドリップ珈琲をふるまうので、コーヒーでも飲みにおいでよー。

    Dscn9404

    Dscn9950 (霧降高原の古書店「霧降文庫」は毎週木曜日と金曜日に開店する~)

    Dscn9409 Dscn9305 Dscn9269 (古書一冊に付き交換する「霧降文庫」のオリジナルカレー。食べっぷりのよい人たちをアップしたー)

    Dscn9312 Dscn9905 Dscn9910  (「霧降文庫」のお店は緑豊かな40畳のウッドデッキに)

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    (霧降高原の「霧降文庫」は「砂時計邸」です。地図は以下に)

    Dscn4884

    2012年9月11日 (火)

    こんなに魅力的なポストカードもあるー 「寺山修司記念館」を思わず訪ねて

     青森県の「六ヶ所村核燃料サイクル基地見学ツァー」(9月7日~9日)の帰路のついでに、三沢市に建つ「寺山修司記念館」に寄ることができた。当初の日程になかったこともあり、見学時間はわずか30分ほど。館内をじっくり観て回る余裕はほとんどなかった。なので、同館で売っていたポストカードを何枚か購入。あとで観ることに。

     とっさに選んだそのポストカードは寺山修司が主宰した「劇団 天井桟敷」の公演ポスターなど。1970年前後の作品だが、そのどれもが素晴らしい。なにしろ、花輪和一、宇野亜喜良、粟津潔ら、そうそうたる劇画家や美術家たちの作品群だ。それらを一気にこのブログで公開?。数少ない訪問者に楽しんでもらうことに。

     そうそう、ポストカードのほか、あわただしく、寺山修司の文庫本も買い求めた。昔一度は読んだことがあるが、はるか昔なので。『新・書を捨てよ、町へ出よう』、『家出のすすめ』、『寺山修司全歌集』の三冊だ。帰りのバスの車内で『新・書を捨てよ・・・』の世界にどっぷりとひたったのだった。これはお薦め本ですー

    Dscn9736 (「寺山修司記念館」の入場券ですー)

    Dscn9793_2 Dscn9850 Dscn9852 Dscn9802

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  • 2012年9月 6日 (木)

    新たに古本屋「霧降文庫」に改名 6日13時~、開店祝いカレーを15人に提供

    Dscn9404 (6日開店する古本屋「霧降文庫」の店頭?に並べる本はこんな雰囲気です)

    2012年9月 5日 (水)

    まともに聴いていられない「放射能」基調講演  日光市主催「放射性物質と健康を考える」シンポ

     とてもまともに聴いていられないー。そんな放射能についての講演をメインにしたシンポが1日、日光市主催であった。定員150人で市が企画した「放射性物質と健康を考えるシンポジウム」だ。

     私たち「さよなら原発!日光の会」の公式ブログでもアップしたが、それを私のブログ「砂時計主義」でも、そのままアップすることに。「日光の会」の幹事で、日光市議の福田悦子さんがやはり自身のブログに書き込んだものがベース。

     記事はシンポの様子を簡潔にまとめ、的を得た論評を加えている。同時に当日、傍聴したお母さんたち(「子どもを守る!みちばちママの会)が、いかに不満と不安を抱いたか、それがよくわかる内容だ。わたしもいずれ、きちんと論評したいと。今は速報的に以下を。

    Dscn9317 Dscn9327Dscn9340

     あきれてものがいえないほどの内容がなかったメイン講演、「原発事故に伴う放射性物質による健康への影響」。それも含めた「放射性物質と健康を考えるシンポジウム」が1日、日光市であった。
     主催は日光市。昨春も日光で「安全・安心」だけを講演していた菊地透・自治医大RIセンター病院放射線管理室管理主任。今回もまた数字だけを挙げて、再び「安全・安心」の講演に終始していた。
     講演内容はひどかったが、市民代表がきちんと発言、コーディネーターもそれなりに提言してくれたことで、講演後の「意見交換」では有意義な面もあった。それを、私たち「さよなら原発!日光の会」幹事で、日光市議の福田悦子さんが自身のブログにアップした。それをそのまま転載して、当日の様子を伝えたい(文・富岡洋一郎)
    (以下は全文、福田悦子さんのブログから)

    シンポジウムへのママの声

    9月1日に、放射性物質と健康を考えるシンポジウムが市の主催で開かれました。参加者150名を限定し、私もいち早く申し込んではいたのですが、長女の舅の葬儀参列のために参加できませんでした。

     シンポジウムのテープ録音を頼んでいましたので、約2時間の会場の状況を知ることが出来ました。基調講演は、やはり想像通りの安全・安心の立場の講師の話で、「普段の食べ物でОK。DNAはすぐ回復する。胎児に対しても影響はない。心理的な影響の方が大きい」など、持論を披露。極めつけは、「楽しくのレベルでやっていかなくては。放射能だけでいくとみんな病気になる。人間は放射能では死なないけれど、他のことで死ぬ」との発言。参加者から、ブーイングがあったそうです。

     それに引き替え、消費者庁の方の発言で印象的だったのは、「自家製のものは安全確認して食べることを強調したい。福島では、学習センターや公民館で測定をしている。これから長い間、検査して食べる取り組みをみんなでしなければならない」。身近な場所での食品測定の必要性と、将来にわたる食物の安全性を示唆した発言でした。

     また、市民代表として発言した手塚さんは、「これから、食べる判断をするために、測る文化を作らねば」と発言し、そのために、窓口を作ること、調理法などを周知すること、データーベースを市民に公表することなどを提案しました。

     今回のシンポジウムのコーディネーターは、医師会の梶谷先生でした。先生が日光の地で初めて医師として赴任したのが、古河記念病院。その当時、私も病棟の看護師として勤務していましたので、とても懐かしくテープの声を聞くことができました。                      

     梶谷先生は、「甲状腺エコー、血液検査など今から準備して、年間発症率をデーター化することも重要。市において、有識者会議を」と、提案しました。

     

    ●シンポジウムで市の考え方が良く分かりました。日常でも人間は医療や食物のカリウムから被ばくをしているのだから、今回の原発事故の放射能はたいしたことはな いということです。失言等もあり、腹立たしい気分にもなりましたが、手塚さんが市長に、もっと市民の声をきいてほしいということ、もっとデータ―集めをすることや放射能測定器の充実、甲状腺検査の実施など、強く言ってくれたので、意味のあるシンポジウムに終わったと思いました。

    ●放射能に対して、あまりにも認識の違いに怒りを感じます。菊池透氏は、放射能のことばかりを考えずに、放射能と楽しく暮らしてくださいという様なことを言っていました。医療関係者のそんな発言を聞いて悲しくなりました。放射能汚染地帯に住んでいただきたいと思いました。母親たちの子どもを心配する気持ちを考えてほしいです。

    ●ストレスがたまるシンポジウムでした。手塚さんが、優しくもガツンと言ってくれて拍手でした。シンポジウムの後に、市長を呼び止め、「運動会前に除染が終わっていない学校があります」と言ったら、えっ!と言って、課長を呼び、話すことが出来ました。除染後に運動会をすることを徹底してほしいし、除染前に運動会をするなら、せめて除染してある場所でしてほしいものです。

    ●やはり、醜い講演会でした。手塚さん、いちいクリニック院長がいなければ、ただの安全・安心講演会に終わっていたところです。

     その他にも、講演内容に対する不満や放射能に対する不安の声が出されています。安全・安心を言う前に、きちんとした対策を早急に講じるべきではないでしょうか!(文・福田悦子)

    2012年9月 4日 (火)

    詩は歌を忘れたカナリアに・・・私も参加の詩誌「コールサック」第73号発刊ー

     このブログの副題は「霧降高原の詩的生活ノート」なのに、このところ、詩がアップされていない。きょうは本日、宅配便で届いた詩誌「コールサック」(石炭袋)第73号の紹介を。

     前号は時間がなかったこともあり、パスしてしまったが、今回の73号は私も参加した。詩、「詩は歌を忘れたカナリアに・・・」で。自分ではわりと気に入っている作品になったと思っているのだがー。さて、どんなふうに読んでくれるだろうか?。

    詩は歌を忘れたカナリアに・・・

                                黒川純

    詩は歌を忘れたカナリアに寄り添う 水先案内人である

    詩は未完の魂を 世界に乱反射させようとする欲望だ

    詩は生涯を飛び越えた記憶を 再上映しようとする

    詩は世界に投網をかけて 魂をたぐり寄せる手仕事だ

    詩はずっと遠くまで逆行しながら 明日になる過去に反抗する

    詩はつまるところ 時間を止めようとする意志の塊だ

    詩はその死者とあの死者の無念さを 投影した呼吸を抱え込む

    詩が消えないのは 本当のことを決して消させないためだ

    詩はいつも遠い未来から 詩自身の年齢を数えたがる

    詩は時代から飛び出し 時代に向かう鬼っ子たちのささやきだ

    詩は欠点のない論理が終わったところで むくむくと主張する

    詩の背骨がすっきりしているとき 「ほんとう」が支えている

    詩は優しさと勇気が詰まったマグマから 飛び出す光の影だ

    詩は天城トンネルを抜けた踊り子の ひとり言を抱きしめる

    詩は重力の理論に縛られながら 磁力で飛び出そうとする

    詩は過去へと遡りながら 未来から今に迫る構造がある

    詩の第一行の針路は 港町のカモメが飛んでゆくコースだ

    詩はゆっくり溶けた氷河から 大砂漠に出現する小川をめざす

    詩を書く喜びは未知の大地に 息を吹き込む作業だからだ

    詩は知らぬうちに繰り返し 「原点」に回帰しようとする

    詩は幻の夢、夢の幻を 再現しようとするスクリーンだ

    詩はひとりでは生きられないことを 人生の芸に昇華する

    詩はもうひとりの自分に出逢う 世界を漂うバックパッカーだ

    詩の言葉は詩と背中合わせの 遠い風の中からやってくる

    詩はミジンコのようにゴジラのように 変化する万華鏡だ

    詩は「3・11」でさらに深い比喩を 彼方から連れてくる

    詩は「フクシマ」を語らない詩人を 野蛮だとみなす

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  • 2012年9月 1日 (土)

    おおにぎわいのうちに楽しくスタート 霧降高原の「古本屋」と「カレー屋」と「JAZZ的」~

     

    Dscn9287 ということで、~、30日の木曜日に(これから毎週木曜日に)、霧降高原は砂時計家のベランダを活用して、カレー屋「砂時計」(もっとも、この日は無料のふるまいだが~)をオープン。さらに古本屋「砂時計主義」も大々的に。

     夜は「酒場 JAZZ的」を開店。といっても、会費による仲間同士でJAZZ的なものを楽しみながら呑んで語る会だが。その三つを一挙にスタートさせた。

     もっとも、古本屋はこれまで「日光マルシェ」などに加え、「今市宿六斎市」(毎月第三土曜日)に春から参加。あす2日には鹿沼の「第1回シュクバノ一箱古本市」出店など、もともとやってきたものだ。

     カレー屋や酒場は正式には飲食業の台所設備などがないと、できない。当面はカレーを無料でふるまいながら、古本屋でほそぼそと?。「酒場 JAZZ的」は運営の仕組みを工夫する必要がある。市内でそんなお店が週に一回だけ、手軽に借りられれば、一番いいのだが~。

     ともあれ、カレー屋は大好評だった。20人分以上つくったが、ほぼ「完売」?。大好評につき、次回の6日(木曜日)も自慢のカレーをふるまうことに決めた。7、8,9日と青森県六ケ所村核燃料サイクル基地見学ツァーがあり、それに参加するため、「酒場 JAZZ的」はお休みする~。

     以下、7枚の写真で30日~31日の様子を伝えてみよう。仲間の中にはさまざまな工芸を制作したり販売したりしている人がかなりいる。そんな友達たちも、このベランダを使ったらどうかー。小さなお店が集まり、「霧降マルシェ」になってゆければ、「もうひとつの日光」になると、思うが、どうだろうか?。

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