わくわくの古書市場「中央線古書展」 「霧降文庫」も高円寺に仕入れへく
古書店「霧降文庫」の初仕事?は東京・高円寺の古書市場・「中央線古書展」へ。昨日のこと。会場はいかにも「古書展」といった雰囲気~。1時間半で70~80冊を(次々と買ったので冊数は私もわからない~)。もう「夢」のような90分だった。古本屋は買うときが一番楽しい。そう聴かされていたが、実際にそうだったー
13の古書店がぎっしり詰まった古書を床から天井まで。さすが、古書ファンは声もたてず、棚から棚へ。私も「眼と眼があった古書」はすかさず、手に。たぶん1分間強に1冊の割合で買っていたようなのだー。もう瞬間的な判断だった。(あとでどんな本を買ったか?がわかるだろうー)
私が買ったのは段ボール2箱分。ふつうは宅配便で送ってもらうのだが、参加13古書店のうちひとつは鹿沼の元気な「かぴぱら堂」さん。「どうせ鹿沼に帰るのだから、ついでに日光に届けますよ」。恐縮しつつ、「それではー」と。お願いした。「かぴぱら堂」はこの日、過去最高の売り上げだったそうなー。確かにかぴぱら堂はいい本がたくさんあった~(写真は別の古書店の棚です)

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