「社会学」と「考えるヒント」と「筒井康隆」~ 「霧降文庫」お薦め本シリーズ16、17、18
いい本があるのだが、霧降文庫を訪れるお客さんはなかなか食いつかない~。「働く過剰」などは読みごたえがあるのだが~。このあとのシリーズは「思想」、「時代」、「宗教」、「中高年」、「詩論」、「老年」、「隠居」、「原発」、「災害」、「死」など、続々と(と、思っているのだが?)
御存じ、いや、まだ無名の古書店「霧降文庫」の(一部で)おなじみのお薦め本シリーズその17「考えるヒント」~。この主題だと、何度でも使えそう、打ち込んでいるうちに気づいた~(笑い)。「14歳からの哲学」は人気です。我が書店でも売れているくらい
古書店「霧降文庫」お薦め本シリーズその16「筒井康隆」。ご存じ、鬼才・筒井康隆。「日本以外沈没」という傑作があるが、「座敷ぼっこ」にある「時の女神」(泣きたい方にぜひものー)とか「原始人」、あるいは「パプリカ」、「旅のラゴス」(とにかくイメージが大きく広がる世界。人生論としても読める)などがお薦めだ(シリーズを作家名で示したのは今回が初めて)。
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