どどど~んと屋根の積雪がどかんー 「温かさ」で霧降高原の砂時計家
深夜に突然、「どどど~ん」という大音響ー。「これは屋根の積雪がどかっと滑り落ちたなー」。そう思いながら、再び、湯たんぽの布団でZ、Z、Z~と。起きてみたら、ごらんのとおりー。ひと冬に何度かあるのは承知しているので、驚きはしなかったが、それにしても、大変な大音響だー
見上げると、屋根の大半の積雪が姿を消していたー。この面の雪がすべて滑り落ちてウッドデッキへ。中には30センチぐらいに育った氷柱も。その下にいたら、けがは必至ー。スコップで外へ。
ウッドデッキには少しの雪が残っていたはずー。でも、この日、よくみていると、水浸しに。雪が溶けて、水滴になり、デッキに。これはホウキではいて外へ。居間から眺めても、デッキにうっすら「水たまり」ができている、それが確認できた。
それでは気温は?ー。外の気温計を視てみると、7度~。「これでは雪も溶けて屋根を滑るはずー」。確かに温かな陽気の霧降高原だったー。外の作業が苦にならないはず。
問題はだんだんと薪ストーブの薪が少なくなってきたことー。農機具の枠材もあと少し。冬の底はこれから。2月、3月、4月とあと3ケ月。このままでは薪不足に。今度は製材所の破片木材の調達へ。そう思い、ともだちに「今冬二度目の製材所の破片木材を」。霧降高原の冬は薪を中心に生活が成り立っている(今冬はベランダをひっぺがしたい気持ー、というようなところまで追い詰められてはいないが~笑い、でも、一昨年の冬はそんな気持にまでー)
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