びっくり、こんな専門ブログもあるなんて~ 「古本屋ツアー・イン・ジャパン」が「霧降文庫」をアップ
「古書店ツアー・イン・ジャパン」ブログはこちらー。
「霧降文庫」の13日は東京や長野、宇都宮の初めてのお客さんらで、それなりのにぎわいをみせた。そのうちの一人のお客さんに、私は「日光にはどんな用事で?」、相手はすかさず「霧降文庫を訪ねるため」。これは外交辞令というか、冗談のひとつだろうと思っていた。
だが、この古書店巡りブログを知り、それが冗談ではなく、ほんとに「霧降文庫」だけを訪ねるため、わざわざ東京から。それもJR日光駅から40分もてくてくと霧降高原の坂道を登ってきた、そのことを知って、びっくりー。
まさか、当日訪ねてきてくれた彼が古書店巡り専門ブロガーだとはー。そのことはひとことも耳にしていなかったー。たまたま、この数日、私のブログ「砂時計主義」のアクセスがぐんぐん増加。それにつれて、人気ブログランキングも急上昇へ。ふだん25位(108ブログのうち)前後をいったりきたりしているのが、18位、13位、12位(現在)に。
FACEBOOOKで「私のブログが異変ー」とやったら、ともだちの古書店「かぴぱら堂」さんが「それは古本屋ツアー・イン・ジャパンに紹介されたからではないか」と。初めて聴くブログ名だが、そこに至ると~。いやはや、我が「霧降文庫」を訪ねる「小さな旅」の模様や置いてある本の性格など、それこそ詳しく。その中で面白かったのが、以下の記述だー。
というのも、当日、私が当然のごとく「(自家製)カレーができましたよ」と声をかけたところ、不可解といった思いでいたこと、「私は古書を探しにきたので」と思っていたことなど。「霧降文庫」には「カレーを食べにいきます」とか「昼飯に行きたいのだが」という声はあるが~、「古書を見つけにきたのです」というのは、今回が初めて(正確にはごくまれー。笑い、いや笑いごとではない、「霧降文庫」は古書店なんですから~苦笑い)。
どうも、このところ、「古書」と「カレー」が主客転倒ー。カレーはたんなるつまみ、というか、わざわざ霧降高原までやってくるお客さんに対する感謝であり、サービス、結果的にだが、広報宣伝費だとも思っているのですー。主体は「古書店」。「古書ツアー・イン・ジャパン」は、さすがに「古書」にこだわり、しっかり視ていってくれたのだった。
詳しくはリンクした上記のブログへ。それにしても毎日のように古書店を探訪し、すかさずアップするその力わざー。それもメモもとらず、記憶だけで、店内や著者などをしっかりチェック。他の古書店の記事もそうだが、非常に魅力的なブログだ。私も「お気に入り」にしておいたが、みなさんもこのブログチェックは「ぜひもの」かもしれないー。
(以下は今夜、「古本屋ツアー・イン・ジャパン」に送った私のコメントー)
鹿沼の「かぴぱら堂」さんにこのブログ「古書店ツアー・・」を昨夜教えてもらい、このブログを訪問したばかり。そうでしたか、どうして「霧降文庫」へ。ようやくわけがわかりました。それにしても古書店めぐりだけのブロガーがいるとはー。驚きと同時にうれしさも。私も同じようなブログを書いてみたいぐらい。「霧降文庫」についてはこんなに詳しく紹介していただいたのは初めて。専門ブログに掲載され、光栄ですー。なお、「霧降文庫」はネット(FACEBOOK、BLOG、TWITTER)ぐらいでしか、宣伝しておりません。本格的な体制まで整備されていないため、「宣伝」や「看板」はこれから。春から秋は40畳のデッキも利用し、緑陰の読書と珈琲、カレーが楽しめる古書店となります。なお、「お客さん」にカレーは「本一冊持参の方」あるいは「古書購入の方」に。広報宣伝費でもありますがー。そのため、何冊かはブーメランのように売った本が戻っていますー。今回の「古書店ツアー」を「砂時計主義」やFACEBOOKでリンクさせていただきますが、よろしいねすね?ー。またおいでください。バージョンアップしていますからー。ブログランキング
ただいま栃木県地域情報の12位(108ブログのうち)まで上昇ー。みなさんの「ポチッ」のおかげです(これが限界かも?~)

« 新刊本を続々と「入荷」 「霧降文庫」の無料貸し出し「原発震災文庫?」 | トップページ | この不思議な感覚は何だろう? 写真展「この世界とわたしのどこか」 »
「「霧降文庫」」カテゴリの記事
- 4月29日(金)オープン 「霧降文庫」の今季、カレーサービスも(2022.04.21)
- 「霧降文庫」27、28日が最終週 12月から冬季休業へ(2021.11.25)
- 「序説第27号」発刊 創刊1974年の同人誌(2020.11.14)
- 文明国家であるかどうかの基準 パンデミックを生きる指針(2020.07.30)
- 「給付」をめぐる歴史の答え コロナと日本人(文藝春秋)(2020.07.21)
コメント
« 新刊本を続々と「入荷」 「霧降文庫」の無料貸し出し「原発震災文庫?」 | トップページ | この不思議な感覚は何だろう? 写真展「この世界とわたしのどこか」 »
古本屋ツアー・イン・ジャパン