古書店「霧降文庫」の営業日は木、金、土ですー。1月第四週は25、26、27日~
1月第4週は25(金)、26(土)、27(日)。2月第1週の1(金)、2(土)は法事でお休み。2月最初は3日(日)からですー。
古書店「霧降文庫」は霧降高原の「砂時計家」。その入り口の光景ー。先日の雪がまだ少し残っているー。右手の階段を上がると、40畳のベランダへ。
先日の降雪では薪ストーブと白い雪の見事な「ジョイント」?がー。内部はだいたい温かな23度~25度。薪ストーブの部屋で古書探しをー。ただいま古書約2200冊。春には3000冊へ。
霧降文庫では古書コレクション無料貸し出しも。新春から「原発震災」。ただいま約270冊。すぐに300冊になることだろうー。今日も「原発のコスト」(岩波新書)などが借り出されていったー。
本を持参の方、古本お買い上げの方にカレーをサービスー。珈琲や紅茶もね。
霧降文庫」お薦め本シリーズその(38) 「貧乏という生き方」。「貧困」「崩壊」「防衛」にはマイナスイメージそのものだが、「貧乏入門」とか「貧乏という生き方」とか「節約生活」にはプラスイメージ、いや、前向きなスタイルがー。「贅沢は敵だ」ではなく、「贅沢は素敵だ」の一語転換はそれはそれで「反撃の狼煙」になったが、時代のひとつのキイワードは「貧乏」や「スロー」、「小エネ」や「省エネ」、「節約」や「工夫」、「ブータン」や「GNH」などへー。


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