「霧降文庫」コレクションを充実させてます 「原発震災」など無料図書コーナー
こんな「魅力的な」(?)本も加わりましたー。「霧降文庫」図書館コーナー(無料)。「原発震災」コレクションにー。このうち「複合被曝」はただいま読書中ですが~。「プルトニウムの恐怖」(高木仁三郎)は古書店で入手~(昔、斜め読みしただけなので、今度はきちんと読むことにしたいと。
、「霧降文庫」の「劇画・コミック」コレクションの代表的なものもー。やはり上村一夫の「同棲時代」や「関東平野」「しなの川」などが。坂口尚はナチス時代のポーランドを描いた長編「石の花」で知られるが、短編集も抒情的な詩の連作のよう。素晴らしい才能だが、惜しくも若くして亡くなっているー。
「詩、歌、唄」のコレクションで、並べてみてわかったのは、茨木のり子さんの詩集。20冊近くもあった。「戦後詩の長女」と呼ばれた彼女の詩は多くのファンを抱えるだけのことはある。「私が一番きれいだったとき」などは、それはもう~。
山之口貘、吉本隆明、小熊秀雄、金子光晴、荒川洋治、寺山修司、清水昶、石垣りん、河津聖恵、出海渓也、谷川俊太郎、道浦母都子、俵万智、大岡信、若松丈太郎、阿久悠、井之川巨、長田弘ー・・・それに黒川純も(笑い)

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