「霧降文庫」コレクションを充実させてます 「原発震災」など無料図書コーナー
こんな「魅力的な」(?)本も加わりましたー。「霧降文庫」図書館コーナー(無料)。「原発震災」コレクションにー。このうち「複合被曝」はただいま読書中ですが~。「プルトニウムの恐怖」(高木仁三郎)は古書店で入手~(昔、斜め読みしただけなので、今度はきちんと読むことにしたいと。 、「霧降文庫」の「劇画・コミック」コレクションの代表的なものもー。やはり上村一夫の「同棲時代」や「関東平野」「しなの川」などが。坂口尚はナチス時代のポーランドを描いた長編「石の花」で知られるが、短編集も抒情的な詩の連作のよう。素晴らしい才能だが、惜しくも若くして亡くなっているー。 「詩、歌、唄」のコレクションで、並べてみてわかったのは、茨木のり子さんの詩集。20冊近くもあった。「戦後詩の長女」と呼ばれた彼女の詩は多くのファンを抱えるだけのことはある。「私が一番きれいだったとき」などは、それはもう~。
山之口貘、吉本隆明、小熊秀雄、金子光晴、荒川洋治、寺山修司、清水昶、石垣りん、河津聖恵、出海渓也、谷川俊太郎、道浦母都子、俵万智、大岡信、若松丈太郎、阿久悠、井之川巨、長田弘ー・・・それに黒川純も(笑い)
« 「なんだかなぁ~」と、古書店でその本を買い求める 自分の詩集「砂時計主義」をBOOKOFFで | トップページ | なごやかに、かしましく?隣組新年顔合わせ 霧降自治会の4組・ハ家庭 »
「「霧降文庫」」カテゴリの記事
- ♪昔の名前で出ています♪を思い出したー 10年前の「霧降文庫」、facebook提供 (2024.09.14)
- 8日(日)の「霧降文庫」は臨時休業ですー 宇都宮の甲状腺エコー検診視察で(2024.09.08)
- 印象深い三四郎を論じた「漱石の悲しみ」 18の講演を編んだ『司馬遼太郎 全講演 4』(2024.09.05)
- 鋭く歴史に切り込む新刊新書「大東亜共栄圏」 「日ソ戦争」など三冊の新書を同時に(2024.08.19)
- カナダからやってきた小6の孫娘に「旅のラゴス」を推薦 「どくとるマンボウ青春記」や「伊豆の踊子」などをプレゼント(2024.08.15)
« 「なんだかなぁ~」と、古書店でその本を買い求める 自分の詩集「砂時計主義」をBOOKOFFで | トップページ | なごやかに、かしましく?隣組新年顔合わせ 霧降自治会の4組・ハ家庭 »
コメント