「『コミュニティFM日光』に向けて」第一回懇話会 話題さまざまに日光霧降高原・砂時計家で
「『コミュニティFM日光』に向けて」第一回懇話会、霧降高原「砂時計家」で。10人強ほどの参加者を見込んでいたが、27日の昨夜は出たり入ったりで、計18人がー。
敏腕レコード店経営家、八木沢雅夫さんが、1980年代に3年間続けた「『FM宇都宮WAVE(ウェーブ)』の軌跡」を当時の新聞記事とともに、またこの3月まで「FMレディオベリイ」のパーソナリティだったフジコさんが北関東のFM事情などを「報告」。それらをきっかけに、座談会的にFM論議が続いた。
放送歌の著作権料、まちづくりとFM...、第三セクターやNPOといった運営主体、災害放送とFM、行政とFM、ネットラジオについて、日光観光とFM、県外各地の事例など、話題があっちにこっちに飛んでいったがー。
1年間、「日光ウェーブ」を担当し、卒業したばかりのフジコさんの慰労も兼ねていたので、「おでん」や参加者それぞれの手づくり料理(これが美味しかった~)での吞み会も。
19時すぎから始まった懇話会の最後は「夜も更けて」に~。学び、語り、食べ、呑み、交流(初対面の人も複数ー、自己紹介だけでも、なんと1時間~)した有意義な時間だった。
だが、この課題については(全国には二百数十局もある「コミュニティFM」が、栃木県内にひとつもない~)、いずれにしろ、もっとたくさんの情報や知識、方法などを知る必要があることは、私も含めて参加者の多くが感じたことだったー

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