東電原発料金支払拒否続行中 昨秋から毎月、原発推進・維持費210円を差し引く
私は「原発推進費としてすでに電気料金に組み込まれている110円とフクシマ第一、第二原発の維持費を一家庭100円とみて、計210円は払う義務はありません」ー、そう伝えている。原発はいらない、すべて廃炉にすべきで、これからは再生可能エネルギーなどにもっと力を。
そう思っている私がなぜ、原発の建設を推進したり、原発を維持するための料金を支払わなければならないのか?。理解に苦しむー。反対していることを賛成し、推し進める、そんなばかなことはない。担当者は「そこをなんとかー」と。
1、2、3月分の請求額は計2万2705円。これに対し、私は毎月210円かける3ケ月の630円を差し引いた2万2075円の支払いを行ってきた。
東電はそういう操作ができないようにコンビニ払いの用紙で請求してきているがーこれだと任意の数字が書きこめないようになっているー、私は郵便局の用紙で、任意の数字を書きこんで振り込んでいる。
以下は3月28日に東電側が我が家に持参してきた電気料金納付状況表。そのときのやりとりはFACEBOOKでアップしている。BLOGではほとんど登場させていなかったので、この機会にー。
東電電気料金原発分支払拒否(その4 完)「すると、いつその通知を出すのですか?」「たぶん、4月には出せると思いますー」「そのときはありきたりの債務がどうのこうの、といった紋切り型の理由ではなく、送電中止のはっきりした理由をしっかり書いてくださいね」。2人の担当者は「・・・・」。

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