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2013年6月 4日 (火)

じんと胸に響いたその呼び掛け 6・2さよなら原発集会・大江健三郎さん挨拶

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 「 6・2NO NUKES DAY」の3会場のひとつ、芝公園(つながろうフクシマ!さようなら原発集会)に登壇したノーベル賞作家、大江健三郎さんの挨拶が特に印象に残った。

 というか、久しぶりに大江さんの真に迫る挨拶を聴いたと思えた。3日付の朝日新聞や東京新聞ではとりあげてられておらず、NHKでも放送されていないようだ。だが、以下に紹介する大江さんの指摘はこの問題の核心を突いている。脱原発について、原点からのラジカルな訴えだと思う。

 彼はしゃべり方がとつとつと、なので、豊かな内容のほどには、なかなかその指摘の大切さ、大事さが伝わらないきらいがある。だが、よく聴いていくと、その言わんとすることの素晴らしさがわかる。ほんとうはそういうことなのだと、まっとうに生きているな人ならだれもが、うなづけるはずだ .。

(以下は芝公園での大江さんの挨拶から、核心部分のみをそのまま)                                                                                                         

「3・11後、すぐあとでドイツは原発利用に倫理的根拠はないとして、国の方向転換を始めました。我が国は今、倫理的とか、モラルとかという言葉が、余り使われませんが、ドイツは、ドイツの議員たちは、次のように倫理的という言葉を定義しています。

すなわち、『私たちが次の世代が生き延びることを妨げない、次の世代が生きていける環境をなくさない』そのことが今、人間の持ちうる根本の倫理であるというのが、彼らの定義であります(拍手)。

繰り返します。「次の世代が生き延びることを妨げない」「生きていける環境をなくさない」。

ということが、人間の、人類といってもいい、本当の根本の倫理なんだ。それを実現しようというのが、ドイツの議員たちの意志であり、彼らはそれを立法しました。そして今、実現に向かっています。

ところが、この国の政権は彼らの行動の根拠に、例えば、安倍首相は行動の根拠に何を置いているか?。政治的ということですー、経済的ということですー。政治的、経済的なことを根拠に置いて、彼らはすべてをやる。。そして、倫理的ということを考えることがない。

そういう人たちが政治をやっているし、いつか、この国の人々が、この国の社会が、その勢いに押されいっている、ということを私たちは考える必要があります」

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