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2013年10月

2013年10月29日 (火)

「市民・地域主導の」という視点で、 「再生可能エネルギー普及戦略」

 宇都宮で彼の講演会が9月にあり、参加者から「すごくよかったよー」という声が。会場に行けなかった私は、すぐに注文へ。きょうようやく読み終えたのだが、<確かにこれは豊かな内容~>と。

 ドイツ、デンマークの政策や各自治体、市や町や村、団体の取り組み、その事例が次々と。実証する数字がたくさん挙げられ、少し「めまい」を覚えてしまうのだがー。それを少し我慢して読み込むと、これから私たちの取り組むべき方向が、かなりはっきりと。「夏休みの宿題」を課せられたような気分か?ー。

 それにしても...、ドイツやデンマークの取り組みがいかに進んでいるが、われわの想像以上だ(私のか?)。国内では長野県飯田市の事例がかなり知られているが、さらに、この種の先進都市、滋賀県湖南市についての言及も当然に。

 湖南市については、「地域に存在する自然エネルギーは地域固有の資源であって、地域主体が地域の発展に資するように活用する」という趣旨の条例を全国で初めて策定しました」、とある。

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もちろん、飯田市も同種のものを。<栃木県、日光市など各自治体も早急にこうした条例をつくるべきだろう>、このところ、そんな思いでいたので、なおさら親しく読ませてもらった。

 事例には事欠かない。「福島りょうぜん市民発電所」、「市民エネルギー京都」、広島県の「せのがわおひさま共同発電所」、「大阪いずみ市民生活協同組合」、「コープさっぽろ」が帯広に建設した2か所の太陽光発電所?(13年2月から北電に売電予定とあるので)-。JA全農の取り組み、などなどー。

 詳細はこの本に譲るとして、和田武さんが強調したかったこと、実際に印象深い指摘を紹介しておこう(私も同感であることも含めー)。以下は同署169頁から(発刊は2013年6月1日 かもがわ出版)


 「私は『再生可能エネルギーは民主主義を内包している』と思っています。再生可能エネルギーはその特性から市民や地域主体の取り組みに適しており、そういう取り組みが広がっていけば、よりいっそう民主的な社会に変化してゆくからです。同時に原発の危険らの解放、CO2削減による地球温暖化防止、燃料節約、将来性ある産業発展と雇用創出、エネルギーの自給率向上、農山村を中心に地域の自立的発展、途上国の健全な発展への協力などの国際貢献もできるのです。さらには、世界の再生可能エネルギー普及に貢献することで、エネルギー資源争奪など戦争要因を減らし、世界平和の実現や維持にも貢献できます。持続可能な社会とは、人間と自然との関係だけではなく、人間同士の関係を健全にできる民主主義が深化した社会なのです」

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2013年10月28日 (月)

下手くそな国家経営者が飛びつくものはー辛口経済学講座『新・通貨戦争』

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   辛口の落語的世界も交えた経済学講座を受講しているよう。浜矩子さんの「新・通貨戦争」(朝日新書)。この手の世界には、あまりなじみがない私でも、興味深く読み進められる一冊だ。最新刊。第一刷があさっての2013年10月30日付なのだから。

たまたま前日に彼女の「アベノミクスの真相」を読んでいたが、その続編といったおもむきもあるー。「人気エコニミストが『近未来』を大胆に予測する!」と、うたっているが、今後のことというより、ニクソン・ショック(1971年8月15日)など、かっての通貨...戦争の的確な解説が印象深い。

その警告の中には、世界的に有名な作家のエコノミスト顔負けの指摘も。そう、かくあろう、ヘミングウェイ(「武器よさらば」など)-。その辛辣な見方がすごい、というか、「なるほどー」と思わせる。以下の発言だ。

  「通貨を膨張させるというやり方は、下手くそな国家経営者が第一番目に飛びつくニセ万能薬だ。二番目が戦争である。この両者は、いずれも、つかのまの繁栄をもたらす。そして、永遠の崩壊につながる。ところが、この両者こそ、政治経済的人気取り人間どもの駆け込み寺である」


これと似たような言い方をかのケインズ先生が言っているのだという。<えっ、どんな?>ー。と、追ってゆくと、なんと、そこにロシア革命を主導したレーニンがでてくるのだった。-これには、ややのけぞったなー。以下がその内容だ。

  「資本主義体制を破壊する最良のやり方は、その通貨を減価させることである。このように、レーニンがいったらしい。レーニンは明らかに正しかった。既存の社会基盤を突き崩す方法として、通貨価値を減価させることほど巧妙で確実なものはない。そのプロセスは、秘められた経済力学の全てを破壊的勢力の味方として動員してしまう」

   いやはや、レーニンといえば、『帝国主義論』と『国家と革命』(2冊とも「名著」。もっとも、ドイツ革命の主導者・ローザ・ルクセンブルクはスターリンも、レーニンも批判しているがー)だが、<その手の言い回しをしていたのか>と、感心することしきり。まさか、浜矩子さんのこの本で、そんなフレーズがとりあげられるとは・・・

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2013年10月27日 (日)

「浦島太郎の経済学」 浜矩子さん『アベノミクスの真相』

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 遅ればせながら、歯切れの良さではこの人、浜矩子さんの「アベノミクスの真相」(中経出版)。6月27日第4刷(第一刷は5月29日)。「新・国富論」は、大味だったが、ここでは縦横無尽に浜路線が展開されている。それもいつものたとえ話もあちこちに。落語から聖書まで。

 
 彼女の視点は明確だ。いわく、「成長をつかみ取ろうとする手から、富を分かち合うための手へ。政策に新たな手の伸ばし方が求められている」。だからこそ、アベノミクスの実態について、「浦島太郎の経済学」と名付けるのだ。。

 ...典型的な視点、批判をいくつか、挙げてみよう(私も確認する意味で)

「中央銀行が政府のための金貸し業者と化してしまえば、経済的国家主義の横暴への歯止めがなくなる。現に、独裁国家においては、中央銀行は必ず政府の言いなりだ」

「(「機動的な財政政策」の)どこがどう機動的なのか。的を射ることで何を達成しようというのかーー結論を先に言えば、結局のところ、その実態は旧来型のバラマキ政治にほかならない。筆者はこれを『浦島太郎の経済学』と名付けたい」

「一本目の『大胆な金融政策』の矢は、ひたすらバブル醸成と国債買い支えという二重の的に向かってまっしぐらに飛んでいこうとしている。2本目の『機動的な財政改革』の矢は、もっぱら過去の栄光の儚き夢に向かって突き進もうとしている。そのように見えるのである」

「ギラギラ矢羽に導かれて、3本目の矢が目指す的は幻想の的だ。過去に向かって矢を放ってどうするというのか」

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古書店「霧降文庫」開店日のお知らせ 11月2(日)は「一日店長さん」ですー

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古書店「霧降文庫」(兼図書室)

11月の開店日のお知らせ(正午~日没)

   2日(土)ー開店ー(「一日店長」が切り盛りしますー)

   3日(日)は宇都宮の「オリオン通り一箱古本市」で開店

   4日(月・祝日)-開店ー

   9日(土)、10日(日)は、宇都宮城址公園で開催する「さようなら原発!栃木アクション」・3000人集会・デモ・パレードに参加するため、お休みします。

   16日(土)、17日(日)ー開店ー

   19日(火) 霧降高原「ニュー霧降キャンプ場」で開店ー

   23日(土) 「秋の日光マルシェ」に参加予定ー日光市内ーで開店

   24日(日)-開店ー 

   30日(土)-開店ー

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2013年10月26日 (土)

「フランス革命のどこに自由や人権の確立が・・・」 渡辺京二さん『近代の呪い』寸評

 
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 『逝きし世の面影』などで知られる渡辺京二さんの本が新書に。本屋でたまたま見かけて、すぐにとりかかった。熊本大学大学院などの講義録5話、なかでも「フランス革命再考」と「大仏次郎のふたつの顔」には、いくつかの「なるほどー」というところがいくつも。

   例えば、自由、人権、平等を実現したとする「フランス革命神話」があるが、今ではその古典的な革命像が修正されてきており、フランスのジャーナリズムでも大勢だという。しかし、日本では学界止まりであり、一般的にはまだ惰性的に古典的革命像がー。...その状況を述べて、以下、このようにー。

    「フランス革命のどこに自由や人権の確立がありましょう。個人の自由と人権がまったく無視されたのがフランス革命の特徴です。それはロベスピエールが権力を握った時期のことばかりではありません・・・」。その後の革命もこの論理を引き継ぐものだと、したうえで・。「それのみならず、フランス革命はジェノサイド、一定の人々を根絶やにする大量虐殺という点でも先駆的なのです」


   「先駆的」は、皮肉った言い方ー。それはそれとして、この本の主眼は「近代の呪い」。同書では「民族国家の強化」と「世界の人工化」、このふたつの現象を挙げている。たまたまだが、今回の一連の台風(26,27,28号)や本日の未明の地震などから、「世界の人工化」の杞憂がそのまま二重写しになるかのように。そんな感覚を味わった一日でもあったのですー。

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2013年10月25日 (金)

緊急ー「日光マルシェ」は台風で延期 振替開催は11月23日(土)に

2013年10月25日金曜日

【延期のお知らせ】2013秋の日光マルシェは延期いたします。

2013秋の日光マルシェですが明日10月26日の開催を《延期》とし、振替開催を11月23日(土)といたします。

日光国体100日前イベントは《中止》となります。どうぞ宜しくお願いいたします。

(※延期による出店募集等は改めて行う予定です。)
気象庁・台風情報もこの通りー。
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2013年10月24日 (木)

秋の「日光マルシェ」、26日、できるかな? 出店一覧はこのとおりです

 秋の「日光マルシェ」は26日(土)。なのだが、台風27号、28号が近づいてきているため、さて、どうなるかー。古書店「霧降文庫」も参加することにしているため、気がもめることー。

 ということで、出店一覧を「日光マルシェ公式HPhttp://nikkomarche.blogspot.jp/転載するが、開催の可否判断はこれから。

 「日光マルシェ公式HP」に以下のようにアップされていたので、それもそのまま、掲載することに。あした25日の15時過ぎには、わかります。
「開催の可否判断につきまして、国体100日前イベントの主催者である県より連絡がありました。開催可否はイベント前日の25日(金) 14:0015:00 に決定する。との事です。日光マルシェもこの判断に準じて開催いたします。」

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東武日光駅前広場
・日光マルシェインフォメーションブース(本部)
日光国体100日前イベント開催会場となります。(メイン会場、ステージ設置)
JR日光駅前広場
・ポルカドット(コーヒー等)
・油長(グリーティングカード類、ハロウィングッズ等)
・和泉の農家(野菜など)
・RADIO BERRY NIKKO-WAVE(番組紹介ブース)

■石屋町公園
P's candle(キャンドルの販売、ワークショップも予定)
金木犀とぎんもくせい(純銀細工・純銀アクセサリー)
風花野文庫(古本)
・霧降文庫(古書)
※日光国体100日前イベントのチェックポイント
■稲荷神社
・古谷農産(せんべい、炒り豆、そば)
・日光ニコニコファーム(ニラ)
・池田農園(新米、にんにくなど)
・日光門前ぐるっとまち歩き(裏町〜神橋コース)
※日光国体100日前イベントのチェックポイント
■カフェ&ギャラリー仁右衛門前
・鬼怒川温泉おいしい店谺-こだま-(日光HIMITSU豚のミルフィーユかつサンドなど)
・暁(アクセサリー)※店内
■そっとぼーちぇ
・そっと・ぼーちぇ(カレー)
・妖風焼菓子レスカル亭(クッキー、絵本)
NaturalCarekupukupu(癒しのクレイコスメワークショップ)
千休日光(窯焼きナン&日光産乾蕎麦の販売)
野菜cafe-meguri-
・丼物など又は、フェアトレード商品やエコロジー商品などの物販
■ヨイノクチ
・昼飲みバー
suzume record 1st bandによるライブ!
■にっこり荘
エカト(とんぼ玉体験)
Parm reading JUNKO(手相鑑定)
木豆(木の棚とプラバン雑貨販売)
■ゲストハウス巣み家
・MAPLE-COFFEE&DONUT-(ドーナツ)
・自転車五千円堂(絵はがき)
・幾何楽堂(はちみつ)
・花音(アクセサリー・TCカラーセラピー)
・きりんカフェ(チョコチュロス)
・yanopan(アンティーク小物)
■郷土センター
・ねこの市(地元のお母さん達の手作り市、4店舗予定)
スリーオークリエーターズ(ガラスアクセサリー、インテリア雑貨等)
日光アグリ工房(手作りコンフィチュール(ジャム)販売など)
※日光国体100日前イベントのチェックポイント及び、パフォーマンスステージ

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2013年10月22日 (火)

ついに読み始めてしまったー 澤地久枝さんの『滄海よ眠れ』(全3巻)

 

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 ついに手をつけてしまったー。「時間ができたときに読もうと」。そう思ってから数年、常に積ん読状態だったこの本、澤地久枝さんの名著(菊池寛賞受賞)『滄海(うみ)よ眠れーミッドウェー海戦の生と死』(文春文庫、全3巻)。

 この本は大変な代物であるのは、承知していたが、そう思っていた以上の内容だ。丁寧な取材による事実の連鎖がもたらす、その衝撃たるやー。沖縄の膨大な死者から始まるこの戦記に改めて驚きを覚えているところです。

 もっと早く出会っているべきだった、と、そう思いながら、第一巻の後半へ(・・・でも、時間がないと、なかなか読めないのですがー)。

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2013年10月21日 (月)

惜しい人を亡くした・天野祐吉さん 『広告論講義』は名著だー

 

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惜しい人を亡くした。天野祐吉さん。「隠居学」も面白いが、やはり、本業のこれ、『広告論講義』。明治学院大の講義をまとめたものだそうで、2002年刊行。

なかでも「第五講 ヒトラー ---ナショナリズムを売る」が、さすがにいい。

「20世紀は、世界がそんなナショナリズムの制御に失敗した世紀であり、その結果として、世界のあちこちにさまざまな形のテロリズムを引き起こしてしまった世紀でもあります。なかでも、ヒトラーが1930年代に売ったナショナリズという商品はタチが悪い。20世紀の世界が、なんとか地球上から排他的民族主義をなくしていこうと努力しはじめた時期だけに、タチが悪いんですね。そういう意味で、『ヒトラーの虐殺は、20世紀を特徴づける犯罪だった』と、加藤周一は言っています」

(以下は朝日新聞デジタルから)

広告やテレビ番組の批評で人気を博したコラムニストで、本紙に「CM天気図」を連載した天野祐吉(あまの・ゆうきち)さんが20日午前10時38分、間質性肺炎のため死去した。80歳だった。通夜、葬儀は本人の希望で行わない

 広告をジャーナリスティックに論じる雑誌「広告批評」を1979年に創刊、商品の宣伝でしかないと考えられていた広告を、批評の対象として位置づけた。84年に本紙で「私のCMウオッチング」を開始。90年に改題した「CM天気図」は、連載1132回に及ぶ名物コラムとなった。軽妙な語り口で消費社会に鋭く切り込むCM批評は、多くのファンを魅了した。

 東京都生まれ。博報堂などを経て創刊した「広告批評」(2009年に休刊)で編集長や発行人を務めた。メディアに対する批評も活発に行い、新聞や雑誌に多数の評論を発表、テレビやラジオ番組でも活躍した。

 05年にNHK放送文化賞を受賞。06~07年には放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送番組委員会委員長も務めた。「広告論講義」など多数の著書がある。02年に松山市立子規記念博物館の館長に就任し、現在は名誉館長

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2013年10月20日 (日)

栃木アクション11・10にバスで 「さよなら原発!日光の会」が呼び掛け

さよなら原発!栃木アクション11.10に、バスが出ます
日光から大勢の参加で盛り上げよう

 昨年の第1回に続いて、今年も「栃木アクション・集会と宇都宮市内パレード」が開かれます。 昨年を上回る規模で、「脱原発」の意志を内外に示そうと、取組が進んでいます。

 特に今年は、安倍首相が福島第一原発の放射能汚染水問題について「状況はコントロールされている」とか「完全にブロックされている」などと、国内外で事実をねじ曲げる発言を繰り返している中で、毎日の様に高濃度の汚染水がたれ流され、海に流出すると言う、“非常事態とも言うべき重大な局面”にある中で開かれます。

 しかも、前民主党政権が発表した“収束宣言”を、かたくなに変えようとせず、「日本の原発技術は世界一安全が保たれている」などと、海外への輸出の売り込みをしている始末です。

 もう一度「脱原発」の声と行動を起こして世論に訴え、原発ゼロに向けて大きく前進するキッカケの集会とパレードにしましょう!

バスは11/10(日)10時に清滝・電工前を出発します

運行経路と、通過時間(予定)
◇ 10:00 清滝・電工前 ⇒ 久次良町 ⇒ 10:10 花石・斉藤歯科前 ⇒ 10:30 日光商工会議所前(大谷川沿) ⇒ 10:40 みとや寿司店前・大谷川橋 ⇒ 11:00 JR下野大沢
駅前 ⇒ 11:40 宇都宮市城址公園着

参加費
◇ 大人 1,800円(バス代・保険代・弁当代)
◇ 小・中・高生、障がい者 1,000円
(バス代・保険代・弁当代)


持ち物・身支度
◇ 雨具、帽子、のみもの、防寒具、
歩きやすい靴
申込
◇ 11/6(水)までに各地域の役員
又は、富岡(090-5351-3440)宛て申し込み下さい。

市民団体「さよなら原発!日光の会」
代表・富岡洋一郎  事務局 福田洋吾
Tel/fax 0288-32-2250
  Email yogo_453@trad.ocn.ne.jp

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2013年10月19日 (土)

時代状況は「有史以来」 「なるほどー」の『移行期的混乱』

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 鎌倉時代の人口は約800万人、江戸時代は約3000万人、2006年にピークの1億3000万人ーそこから急激に人口減へ。歴史上、人口が減る局面はないー。この危機は「1000年に一度」(鷲田清一)、「というより有史以来ですね」(と、著者の平川克美)。

 解説はあの内田樹。短い解説の中で、さすがの内田さん、「わらしべ長者」の話から交易論へ。わらしべーあぶーミカン一個ー反物ー馬ー家一軒。というあの物語。移動ー商品ー交換ーさらに価値へ。

 「かんどころ」は、「価値はモノに内在しているのではなく、それに『価値がある』と思うものの出現によって、生成する」。

 哲学者・鷲田清一さんとの有意義な対談もある。詳しくは同書で。この10日間、ぱらぱらと。きょうは一気に。「有史以来」の現在の状況を認識するには、格好の書物だ。

 でも、「3・11以後」の出版ではない。もとは2010年9月。文庫は2013年、今年の1月。表題からみると、「3・11以後」かと思ったが、実は。それくらい時代はすでに動いていたのだとー。

2013年10月16日 (水)

ベランダは大草原にー。台風26号が「おもちゃ箱」をひっくりかえしたー

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2013年10月15日 (火)

ともあれ、「なるほどー」と。『評価経済社会』(岡田斗司夫著)

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「晴耕雨読」で、読みかけていたこの本、『評価経済社会』を読了する。『評価と贈与の経済学』で、内田樹さんと対談していた岡田斗司夫さんの著書。292頁.

 毎度のことだが、彼の論は「前置き」というか、「導入部」が、やたら長い~。内田樹に突っ込んでいく対談の切れ味がいいだけに、やや期待外れ気味ではあった。

 「評価と贈与の経済学」を読むと、よくわかるが、彼は、対談などのほうがうまく能力・キャラが際立つのではないかー~。と、まぁ、ないものねだりかもしれないがー。

 ただし、第4章「幸福の新しいかたち」にある、「近代的自我から『キャラ』へ」などは、「...ひとまず、なるほどね」とー。

(以下は「評価経済社会」から)


 「これからの評価経済社会で幸せに生きていくためには、軽やかに色を変える能力が一番大切になってきます」

 

 「様々な価値観があふれる中で、自分の気分や状況、立場、好み等々によって、いくつかの価値観を選択すること・・・」

 

 「逆にキャラは時にレッテル貼りのようにダイレクトになされますが、キャラが近代的自我よりも『緩い』ものなだけに、人格に与える影響は軽微です」

「比喩的に言えば、近代的自我からキャラへの移行は、ファッションにおける『トータルコーディネート』から『カジュアル』への移行です」

2013年10月14日 (月)

「霧降文庫」に「ヘルパー」 本日の14日、にこやかに初「出勤」

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 古書店「霧降文庫」に助っ人、というか、ヘルパーが登場ー。14日、初めて「仕事」をしてもらったのです。 

 「霧降文庫」は、土、日、祝日が開店日だが、実際は毎月、1~2回、臨時休業している。土、日にあるイベントや会議にでかけることがあるため。

 たまたま、お客さんでやってきた「古書店経営が夢」というNAOMIさんに「誰か店番をやってくれる人がいるといいのだがー」と、話していたところ、「それなら私が」。

 ということで、14日が初仕事。薪ストーブの扱い方、古書販売、図書館コーナー、珈琲とインドチャイつくり、ベランダ古書の整理などー。それらを伝えた。

 次回は11月2日(土)-私は宇都宮へー。次回は「一日店長」ということになるー。常連さんなどがやってきてくれることを期待したい。

 おっと、その前に彼女は古書店「風花野文庫」として、26日の「日光マルシェ」に、出店することになったという。一箱古本店としては、これが初めてのデビューになる。

 「霧降文庫」も26日の「日光マルシェ」に出店する。ともども、その日は、どうぞよろしくお願いいたしますー。

2013年10月13日 (日)

ナチスの「手口」がよくわかるー。『ワイマールの落日』は名著だ

Dscn3375 ワイマールの落日」(加瀬俊一)。この10日ほど、毎日20数ページづつ、読んでいた名著。いや、読んでみて、これは名著だなと。「加瀬」?、どこかで聞いたことが。そう思っていたら、略歴に「戦後、ユーゴ大使、国連大使」と。それもそうだが、若いとき、ワイマール末期からナチス隆盛までの動乱期、ベルリン大使館に勤務していたというのだ。

 ひとつだけ、紹介したいところがあるとすると、「ナチスの特色」ー。以下はこの本から

  1. 「ナチスの特色は暴力であって、ヒトラーが政権を取ってからも、暴力は政策実行の手段として仮借なく利用された。ゲーリングが創設したゲシュタポ・秘密警察は国民を厳重に監視しただけでなく、反体制の容疑があればーさしたる容疑がなくともー口実を設けて、逮捕、投獄、拷問、処罰したので、オラニエンブルクやダッハウの抑留所は満員の盛況だった」

2013年10月12日 (土)

日光けっこうフェスに参加したが・・・「霧降文庫」は不振だったが、秋の一日を楽しめました

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 好天の12日、恒例の「日光けっこうフェス」があり、「霧降文庫」も出店したー。・・・・が、お客さんは不調ー。確かに子どもたち中心のイベントではあるのだが、それにしてもー。

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 人出は事務局によると、昨年の場合、2万4000人という。今年は天気もよく、さらに増えたことだろうー。実際、フリーマーケット(100店舗以上)には、たくさんの人たちが訪れていた。1dscn3356
 しかし、人気があるのは、子供向けのおもちゃ、あるいは婦人服、若い女性のアクセサリー。少し落ちて、ブーツなどの身の回り品か。「古書店」には、ほんのひとにぎりの市民が立ち寄るだけでしたー。

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 宇都宮、栃木、鹿沼などの「一箱古本市」では、それなりに。もともと、古本がめあてで、やってくるお客さんたち。が、日光けっこうフェスはイベントなど、いずれも家族連れの市民を対象にしている。それに食べ物、野菜、フリーマーケットー。1dscn3337
 ということだが、秋の好天の一日、大勢の人たちとイベントに参加し、空気を共にするのも、良いことー。あとで「霧降文庫」を訪ねたいという初めてのお客さんもいたことだしー。ともあれ、良しとしよう~。

2013年10月11日 (金)

12日(土)は日光ケッコウフェス・フリーマーケットへ 古書店「霧降文庫」

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2013年10月10日 (木)

重なるときは重なるもの 「霧降文庫」の取材、相次ぐー?

 重なるときは重なるものだな~。本日野10日(木)はそんなー。下野新聞の生活情報誌「ASPO」の記者が来訪し、「霧降文庫」の取材があった(「気になるショップα」に掲載したいという)。

 その数時間後に今度はフリーペーパー「とちぎ読売」編集長から☎。「読書の秋なので、県北方面の小さな本屋さん(あるいは古書店だったか~)特集を企画しているので、ぜひ取材を」。

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いやはや、私のほうは「ありがたいですが、霧降文庫は口コミとネットが基本で、今は多くの方に周知されようとは思っていないのです。またいつかー」-。と、「取材拒否」ではないことを伝えて、ひきとっていただいたのです~。

2013年10月 9日 (水)

初めての肉ジャガ料理 ついでににチャーハンも初めて 

 やろうやろうーそう思っていたが、なかなか踏み切れなかったあたりまえの料理ー。そう、肉じゃが。ようやく挑むことに(?)。料理本とおりに作業したが、やや水気が~。でも、味は良しなので、次回はさらに美味くー。

 ついでに、チャーハンにも挑戦した。これも料理本にそって。かんたんにいい味がでる。ショウガ、青ネギ、コショウにシオ、醤油ー。タマゴを半熟焼きにして、いったん、とりだすところなどは大いに参考になった。

 これで得意料理は15種以上になったろうか(料理初心者なのです)ー。カレーは当然としても、ショウガ焼き、野菜炒め、肉豆腐、ステーキ、しゃぶしゃぶ、おでん、焼きそば、オムレツ、目玉焼き、卵焼き、おにぎり、ぶり照り、肉ジャガ、チャーハン。そうそう、冬の王様、スキ焼もー。

 これからはさらに当面、スパゲッテイ類、鍋物類、天ぷら類、うどん類、とんかつ類の料理方法を覚える必要があるー。毎月2つぐらい覚えれば、1年にプラス24種類。あと1年は必要かもー。1dscn3311


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なんとか初めての肉ジャガー。料理本とおりに作業したが、やや水気が~。でも、味は良しー。

2013年10月 8日 (火)

もっと見晴らしのよい場所に出る 鷲田清一『おとなの背中』

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 <思考の肺活量>を高める、鷲田清一の哲学エッセイ
というのが、オビの文句だが、実際にそうだろうー。
たまたま、書店の書架でばったりー。突然、獲物にあった
狩人のように手が自然に。題名もなかなかー「おとなの背中」。

 最初の「伝えること/応えること」は「まなび」をめぐる、いかにも鷲田清一らしい指摘がそこかしこに。その通りー。というところが、あの内田樹の引用というのも、面白い。2人は対談集も出しており、共鳴しあう思想の立場だ。

 例えば、以下の短いフレーズに全体の「雰囲気」が、うかがいしれるだろう。

 「内田樹さんがどこかで書いておられたと記憶するが、実在の、あるいは書物のなかの人との出会いをきっかけに、それまでより『もっと見晴らしのよい場所に出る』ということが、『まなび』の意味だと、わたしも思う」。

 ということで、「霧降文庫」も、「もっと見晴らしのよい場所に出る」、そのための場所なのだ。・・・で、あるのだがー・・・、なかなか出会いに訪れる人が多いとはいえない(笑い)。

2013年10月 6日 (日)

6日(日)も正午~日没で開店します 懐かしい未来の「霧降文庫」

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 日光の森の中の古書店「霧降文庫」は、6日(日)も開店します。いつものとおり、正午~日没ですー。ご気軽に<遊び>にきてくださいー。

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霧降文庫は日光霧降高原の別荘地にあります。☎番号 0288-25-3348。ペンション「ポコ・ア・ポコ」の裏手、4,5軒目の道路左側。薪を保管しているブルーシートが道路沿いの庭にあります。それに駐車場に黒色の「パジェエロ・ミニ」が。それが目印です(よく道に迷う人がいるのでー
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2013年10月 5日 (土)

「ことのは姫」など短編がいいー 近藤ようこ『鬼にもらった女』

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 近藤ようこは私の好きなコミック作家のひとり。なかでも中世ものは、まず外れがない。この「鬼にもらった女」もそうだ。中篇と短編の10の物語で編まれている。表題作は中篇だが、読み終えると、短編のほうが印象深い。

 

 「福の神」や「夜の市」がそうだが、最初に登場する「ことのは姫」は、しっとりと読ませる。何かで読んだ記憶がー、と思っていたら、山本周五郎の時代物で、こんなハッピーエンドの物語があったような思いがー。

 

 わずか8頁だが、中世、SF、時間、姫と少年、転落と成功、どんでん返しなどー。それらが優しい独特な絵柄で描かれている。近藤ようこがこんな魅力的な短編を描いていたとは、ついぞ、知らなかったー~。

 あらすじは、こうだー。

 一生に一度だけ家のためになる「予言」をすることだけが役目の姫、この姫は「よい予言」をするまでは外に出してもらえない。そこへ親を亡くして下男として働くことになった少年が。

 少年はひょんなことで姫に外の様子を話し聞かせる。姫は少年を気に入り、「ずっといっしょにいるのよ、いいわね!」「もちろん、ずっとお仕えします」。そんな会話が。

 

 だが、少年は姫と親しくなったことをとがめられ、追放されてしまう。その10年後、館は没落、姫の行く先は尼寺しかないだろうー。その場面で館を買った陸奥の商人が登場する。その商人は実はあのとき追放された少年だった。

 

 結びの会話はこのように。

「もしや 蛍丸・・・?」

「はい、陸奥に渡って懸命に働き、この館を買うことができました」

「おまえがーーー」

「一生お仕えすると約束しましたから」

 

2013年10月 4日 (金)

新入荷古書が、あれこれー 古書店「霧降文庫」5,6日やってます

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霧降文庫は日光霧降高原の別荘地にあります。☎番号 0288-25-3348。ペンション「ポコ・ア・ポコ」の裏手、4,5軒目の道路左側。薪を保管しているブルーシートが道路沿いの庭にあります。それに駐車場に黒色の「パジェエロ・ミニ」が。それが目印です(よく道に迷う人がいるのでー
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2013年10月 3日 (木)

お宝をざくざくと発見ー 新橋古本市で37冊

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 新橋古本市で買い求めた7冊。30冊は「宅配便」で送ってもらうことにした。「5000円以上お買い上げの人は送料500円」。手に持てるこれだけ先に我が家にー。

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    新橋古本市は10月5日まで。夜までやっているのがいい。万単位の本が集まっていたー。全部を観て回るには、少なくとも半日はかかる。1dscn3261

    いかにも古書店の味がある品ぞろえー。文学、戦争もの、詩歌、俳句、小説、エッセイ、哲学、社会学などなどー。1dscn3252
    たくさんのお店が出ていたが、人出もいっぱい。SL広場前というところもいい。文庫もたくさんあったが、私はもっぱら単行本だけ観て回った。が、全部は回れずー。1dscn3250






2013年10月 2日 (水)

生活は0・12だが、雨どいは0・42もー 日光市による我が家の放射線量調べ

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 日光市による我が家の放射線量測定調査結果。本日昼。玄関は毎時0・10μ㏜だが、前後だが、家の裏手の雨どいの下は0・42も。70万円するという測定器で。

 0・23以上は日光市による除染が実施されるので、高線量箇所は除染を依頼することにー。これでも昨年に比べると、かなり下がってはいるのではあるがー。

2013年10月 1日 (火)

ナチスの「手口」はこうだったー ワイマール共和国の光と影

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 「路上で過激なアジテーションを行うグループとしてしか見なされていなかったナチスが、経済恐慌を契機に突如として一大政党にのし上がるさまは、まさに劇的である。いかに多くの国民が急にナチス支持に回ったかを示している」。

 麻生副総理の「ナチスの手口に学んだらどうかね」発言もあり、改めて2008年刊行の新書を読んでみた。著者には「ヒトラーとユダヤ人」もあるが(この本も読みたいー)、たまたま寄った本屋さんの書架にあった「これだー」、はこれだけだったので。

 ローザ・ルクセンブルク(革命家)、ラーテナウ(外務大臣)、ランズベルク(法務大臣)、そして、カフカ、フロイト、アインシュタイン、「ユダヤ人絶滅」前夜に咲き誇ったユダヤの栄光と、時代の激流の中で彼らが感じ、考え、めざしたものとは何かー。帯文はこんなで、中身もそのように。

 ナチスの詳しい軌跡は(わたしの愛読書でもある名著)『第三帝国の興亡』」(全5巻、ウィリアム・L・シャイラー)で承知しているつもりだったが、「全権委任法」成立(1933年3月)によるユダヤ人への法的な弾圧については、この新書で改めて確認した(「第三帝国の興亡」にもあるのだろうが、この辺りの関心が薄かったのだろう)

 きなくさい今の時代、以下のようなことがドイツで起きていたことを私や私たちは、改めて知っておくべきだろうー。とくにユダヤ人医師の診療や治療について、健保適用外にしたというのは、この本で初めて知った(浅学非才だなぁーと改めて思う)(新書180頁~181頁から)。それにしても、新書とはいえ、中身がたっぷりあるナチス論だ。

 「全権委任法」が成立した三月中にドイツ各地のユダヤ系公務員は、市町村役場、公立学校、市立劇場、大学、美術館、郵便局、税務署、裁判所などから追放されていったのである。それを追うように、翌月の4月7日には「職業公務員再建法」が施行され、ユダヤ人は法的にドイツの社会の公務から締めザ出されたのである。また同4月22日付の指令で、ユダヤ人弁護士の新規営業許可は禁止され、同じく同日付でユダヤ人医師の下での診断、治療は、健康保険の適用が取り消されることになっていったのである・・・・・

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