その正体、見たりー「絶叫戦術はテロ行為」・石破自民幹事長
「絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わりないように思われます」ー。市民運動を自身のBLOGで批判した石破・自民党幹事長ー。朝日新聞2日付けによると、波紋拡大でデモとテロを同一視した部分を撤回した、という。
東京新聞2日付社会面では、「市民運動をテロとみなして取り締まってゆく国にしようともくろんでいる」と、海渡雄一弁護士。秘密保護法の目線から視線へー、つまり、注視から監視へー、
情報収集からご近所身辺調査へ、抑制から抑圧へー、そして強圧から弾圧へー、尋問から捜索へー。さらに・・・・・。それが「市民運動」に向いているという、何よりの発言、発想、思惑、だろう。
つまり、「お上にたてつくような国民は取り締まるぜ」-、そういう法律だと、「自白」したのと、同じようなことだ。石破幹事長は、「正直」(という皮肉な指摘があるがー)というより、秘密保護法の、「その正体見たり」、というところかー。
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