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2014年1月30日 (木)

時代の大きな転換期に 立候補の「基本理念」ができました

富岡洋一郎の「基本理念」       2014年1月29日(水)

 

今、多くの私たちの価値観は、確実に変わってきています。いや、変わらざるを得ない時代の局面にあります。経済構造は成長主義をベースに競争主義、スピード化、巨大化、一極集中、グローバリズムへ。結果として、少子化・高齢化、初めての人口減少、非正規労働者の増大、貧富の格差、中央と地方の格差などが現実的な課題として、突き付けられています。戦後も70年、これまでのシステムそのものが確実に「疲労」を起こし、「悲鳴」をあげようとしています。

 

東日本大震災・福島原発事故という、歴史的な災害・事故は、人災をはじめ、土地、都市、環境、コミュニテイなどに猛烈な被害をもたらしました。被災者に対しては、全国の支援の輪が広がりました。「困ったときは、手を差し伸べ、助け合う」という、もともと備わった根源的な心の構えが、意識の底から表層化し、多くの災害ボランテイアが三陸・福島に向かい、現地で汗を流し、交流の輪を広げています。

 

その原発事故は日光にも大きな被害を与えました。空間放射線量は低減してきておりますが、内部被曝に対する不安はまだまだ残っています。安全神話は、文字通り吹っ飛び、これからは、脱原発時代に入らざるをえません。原発新増設はもってのほかであり、再稼働も論外です。このため、今後は、地方での再生可能エネルギーを中心とした経済・暮らしに向けた様々な知恵が必要とされます。成長主義から転換する新たなライフスタイルが求められています。それほど大きな、時代転換期に生きていると思います。

 

転換期ある私たちのこれからは、成長より成熟、競争より共生、スピートよりスロー、巨大化よりスモール、一極集中型より地方分散型、グローバリズムよりローカリズム、否応にも、そうした考えの重層化に力点を置かざるを得ません。人々が求めるのは「心安らぐ暮らし」、「心優しい社会」、「穏やかな空気の世間」、「不安を覚えることのない時代」、「泣き笑いが共有できるコミュニティ」、「自然との親しい関係」、「自分や仲間の豊かな時間」、「ゆったりした生活」「いつでも学ぶことができる環境」など。  

 

時代の転換を促すキイワードは、国民総生産(GNP)ではなく、国民総幸福感(GNH)、さらにモノや条件、環境だけでなく、心のありようも含めた市民総福感(GCH)です。その市民総幸福感を手にするには、明日に向け、ビジョンある「懐かしい未来」を構想・実行してゆくことです。身近な環境を活かす「里山市民主義」、それを推し進める、あるいは雇用創出も視点に入れ、先進的な「環境モデル都市」をめざし、「日光再生可能地域エネルギー条例」などをつくりあげ、これまでの農・工・商だけではなく、「市民バンク」なども支えに、「コミュニティビジネス」や「ソーシャルビジネス」なども後押しすべきです。

 

 観光都市、里山都市、歴史都市、文化都市、氷の都市、産業都市、緑豊かな森林が広がる環境都市・。・日光は全国でもめったにない多面的な街です。その有形無形の財産を生かし、地震・台風・水害、それらがもたらす土砂災害など、あらゆる災害に強い豊かで安らかな地域社会に高めてゆく、そうした全国のモデルにふさわしい市民自治をつくりあげてゆくべきだー。それらを実現してゆくのは今だと思います。

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