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2014年6月19日 (木)

金魚鉢としての地球・・・ 「人にはどれだけの物が必要か」

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「金魚鉢としての地球」-私もこの本を読んだら、金魚を飼いたくなりましたー。
基本は森林や鳥類など生態系への危機感からの「ミニマム生活のすすめ」だがー。本文第四章「地救原理の導入を」(地球ではなく、地救と言っているー)。

以下は本文から。

「金魚が少ない時は、日光によって藻が光合成して金魚に必要な酸素を出し、同時に不用な炭酸ガスを吸収してくれる。水や藻に付着していた各種のプランクトンや苔が繁殖して魚の餌になる。そして金魚にとって有害な排泄物は、藻や他の微生物の栄養として吸収されてしまうから、水が汚れない。このように安定し持続する物質循環が、金魚鉢という小宇宙の中に成立するのである」-

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