元ゼロ戦パイロットが語る戦争の真実 ほんとうに貴重な体験談だ
原田さんー。久しぶりに聴く、貴重な体験談だった。
私の親父は九州の特攻基地・鹿屋飛行場(鹿児島県、太平洋戦争末期の沖縄戦の頃に第5航空艦隊司令部が置かれ、菊水作戦における神風特攻隊の中心的な出撃基地となり、828名が出撃したーウィキペディアー)の飛行整備兵だった。
飛行場でグラマンに追いかけられ、機銃掃射を受けたりしたという。「追ってくるグラマンの飛行士の顔が見えた」と言っていた。もちろん、特攻機を見送ることは何度もーとも。
小学生時代か、そんなことを聴かされたことを思い出した。私の確信的「反戦」は、親父や母親、叔父たちの「体験談」が基礎になっているのかもしれないー。親父はもう10年前に亡くなっているがー
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