「戦争」古書展は300冊で 8月の古書店「霧降文庫」
日光の古書店「霧降文庫」が8月に予定する企画古書展「戦争」-。この手の、いわゆる戦争関連本は、約150冊ほどぐらいしか、持っていない、-そう思っていたら、太平洋戦争を中心に300冊はあったのです。(もっとも、戊辰戦争・日清戦争・日露戦争も加えると、300冊ぐらいか?)、
我が家をのあちこちを、よく見渡していたら、名作中の名作である「人間の條件」や「戦争と平和」などがあり、結局、最後はこれくらいの数に。個人ではほどほどに所持しているだろうとは思うがー。しかし、古書店としては、少ないだろう。もっと多いかと思ったのです。
というのも、「脱原発本」も、「詩集」も、「霧降文庫」には、いずれも、500冊はあるのですから(共に、無料貸し出し本です)。なので、「戦争本」3000冊は、意外や意外ー、それほど多くないな、という感じではあります。
考えたら、「いつか、ひまになったら、じっくり読もう~」、そう思って、ずっと、とっておいた「レイテ戦記」(3巻本)、「滄海よ眠れ」(うみよ・ねむれ)(3巻本)などが、「押入れ」?の奥などにあったのでした。それでも、いまいち多くないのは、「きけわだつみ」や「満州もの」などを 断捨離で、「「処分」してしまっていたせいもあるのだろう。
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