「A2-BーC」のポスターが街頭へ 8月29日に日光で無料上映へ
福島の子どもたちを追ったドキュメンター映画「A2-BーC」(71分)、そのポスターやチラシが我が家に届きましたー。上映は8月29日(金)午後7時過ぎ、日光市中央公民館中ホールで(無料)。
当日は市民団体「さよなら原発!日光の会」(会員116人)の第3回総会が18時から同じ中ホールである。総会を終えたら、すぐに映画会の準備をしないといけない。そうとう忙しい日程ですー。、
作品はウクライナの人権映画祭で「ドキュメンタリー グランプリ」などを受賞しており、国際的に評価が高い映画です。DVD代やポスター、チラシ、会場費などなど、ざっと7万円以上の経費が。それなので、無料ですが、「カンパ歓迎」で、少しでも穴埋めをしようと、考えています。
私たちの「日光の会」は、映画会を何度も上映しています。大半が、有料なのですが、会場で、自然にカンパが数万円も。それを考えると、無料に。多少赤字になっても、カンパでなんとかー。今回はそう考えました。
それにそのほうが気軽に足を運べるのではないかーと。ということで、ぜひ、会場へ。そして、少しのカンパを。よろしくお願いいたします。
ブログランキング
チェック:日本に住むアメリカ人監督イアン・トーマス・アッシュが、原発事故後も福島で暮らす子どもたちを取り巻く厳しい現実にカメラを向けたドキュメンタリー。アッシュ監督自身が原発事故発生から11日後に現地入りし、汚染地域で暮らす人々の生の声を拾っていく。福島では甲状腺に小さなしこりなどがあるA2判定を受けた子どもたちが急増しているという状況が、ほとんど取り上げられていないことにがくぜんとする。
ストーリー:2011年3月22日、ドキュメンタリー監督のイアンは、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故発生後、11日目に現地の取材に向かう。彼は錯綜(さくそう)する情報に惑わされることなく、福島で実際に起きていることを自ら確かめたいと町や人々を撮影する。次第に子どもたちとも親しくなったイアンは、彼らに普段は見られないある変化が起きていることを知り……。
« 文学をやる奴は隠れキリシタン 社会派同人誌「序説」・笑える座談会 | トップページ | 「霧降文庫」は3日(日)オープンです 8月は企画「戦争古書展」もー »
「脱原発」カテゴリの記事
- 4月23日(土)清水奈名子講演会 「3・11から11年、今、何が問われているか」(2022.04.21)
- 3・11に紙上パレードへ 「さようなら原発!栃木アクション」(2020.12.19)
- 「ふくしま写真展ー3・10から10年、故郷は今ー」 日光市杉並木公園ギャラリー(2020.11.13)
- 民意くむ原発へ茨城の一歩 朝日新聞「社説余滴」(2020.07.05)
- 自然壊すメガソーラー、いらない 横根高原計画で日光市に質問状(2018.08.16)
« 文学をやる奴は隠れキリシタン 社会派同人誌「序説」・笑える座談会 | トップページ | 「霧降文庫」は3日(日)オープンです 8月は企画「戦争古書展」もー »
コメント