「脱力系」がよかったー 「暮らすように過ごすお祭り」IN三依
ともかくすべて「脱力系」なのが、よかったねー。
歌も次々と繰り出すコンサートも、
効果音がうれしい紙芝居も
人の輪から伝わる声の重なりも
...
戦火の犠牲者を悼む人形づくりも
それぞれが関わる料理づくりも、
即席デッキのわきあいあいの朝食も
草花で彩られた華やかな冠も
踊りを誘う異国の楽器たちも、
火に魅せられるキャンプファイヤーも
美味しい珈琲のロケットストーブも
「ともだち」の「ともだち」が新たな「ともだち」に
ネットの「ともだち」が身近な友達となり
知恵を集めてのテント張りも(忘れてしまったので、時間がかかったー)
歌も次々と繰り出すコンサートも、
効果音がうれしい紙芝居も
人の輪から伝わる声の重なりも
...
戦火の犠牲者を悼む人形づくりも
それぞれが関わる料理づくりも、
即席デッキのわきあいあいの朝食も
草花で彩られた華やかな冠も
踊りを誘う異国の楽器たちも、
火に魅せられるキャンプファイヤーも
美味しい珈琲のロケットストーブも
「ともだち」の「ともだち」が新たな「ともだち」に
ネットの「ともだち」が身近な友達となり
知恵を集めてのテント張りも(忘れてしまったので、時間がかかったー)
もちろんー厳選本の「霧降文庫」も(笑いー)ー。
寝ころんだり、足を投げ出したり、
子どもたちが走りまわったり~。
そんな力を抜いた優しい「コンサート」がその典型だろう~。
私や私たちがめざすめざすべき
優しさを核にした明日に向けた共同体へ
身の回りから暮らしから出発して社会を包み込む
連帯の仕組みを重層的に底の方から積み重ねてゆく
痛みに反応し時代が求める魂の労働に敬意をはらい
想像力を高めて根源的な倫理を大事にしてゆく
地域力を高めて身体的な経済力を形作ってゆく
芸術や文化も生活の中から受け取り手渡してゆく
過去を振り返り遠い未来にさえも責任を持つ
つまりはー「懐かしい未来」へ。
その形式のない「形式」のひとつだった
それがー今回の「今」だったのでした。
「暮らすように過ごすお祭りIN三依七田邸」(8月9日~10日
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