3日(月)もオープン、薪割りも(笑い) 古書店兼図書室「霧降文庫」
日光霧降高原の森の古書店兼図書室「霧降文庫」の2日(日)は、午前中、近所の「ともだち」と可否を楽しみながら、ゆったりと「時評」の時間を過ごしていましたが、午後から次々と古書ファンが。結局、夕方までにぎやかな一日となりました。地元日光はもちろん、千葉や東京からも。みなさん、ご来店、ありがとうございましたー。
とくに地元・日光や東京からのお客さんは、ふだん1カ月に一回の「読書会」をやっておられるグループ。手塚治虫のほか、「銀河鉄道の夜」など数冊を手に。ふだんから大変な読書量と蔵書量があるだろうーそう思えるだけに、いわゆる「おめが高い」というところでした。
同時にこの日は「薪割りの日」?。薪割りとカレーを交換?するような感じで、常連のK君が先週に引き続いて駆けつけ、次々と斧で。それにNさんも腕まくり、さらに別のKさんが「模範演技」を披露。これに触発されたK君がさらに次々と。
ということで、きょうの2日は、古書店開業の一方で、薪割りがかなり進みました。あした3日(月・祝日)もオープンします(午前11時~午後5時)。3日は電動チェンソーで丸太を切断する作業へ。冬まじかですが、まだまだ準備不足。この半月間で、かなりの薪を確保しないと、「アリとキリギリス」になってしまうのは必至なのです~(トホホ・・・~)。
11月のテーマは「豚と軍艦」(映画の題名)ではなくー笑いー「魂の『潜水法』」。世の中を深く潜ってゆく肺活量を大きく育ててゆく「厳選100冊」が待ってます。といっても、すでに2日に数冊はもらわれてゆきましたー。ちょって寄って可否を呼ばれよう~。それでもかまいません。「霧降文庫」は、いわばコミュニティ広場、寄合所でもありますから。秋の霧降高原へ。「霧降文庫」周辺では紅葉も真っ盛りですー。
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