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2015年2月24日 (火)

高等教育は無償にすべきだ ロバート・ライシュが「世界」3月号で

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「国民は皆、自分自身を最大限に活かすために機会均等を与えられるべきだ。高水準の教育は、すべての人に無償で利用可能となるべきだ。三歳から始めて、四年生大学か職業訓練まで与えられる必要がある。

クリントン政権時代の労働長官であるロバート・ライシュの提言のひとつ。「21世紀の資本」(トマ・ピケティ)が描いている姿、過去と現在に対し、その記述が「将来のわれわれの行く手を決定する必要はない」と指摘(いや、反発か)。「上述のトレンド(流れ、潮流といった意味合いか)を逆転させる『十策』がある」と。「大学教育までの無償化」は、そのうちの3番目「教育に投資せよ」にある。

もともとは月刊雑誌「世界」3月号・特集「不平等の拡大は防げるか」の中の一論文。ライシュは「暴走する資本主義」で知られる(私も今、遅ればせながら、読んでいる途中なのだがー)。その十策、だいたいが「なるほど~」と。その中でもその四は特に「いいね」だったので。

...

この「世界」3月号では経済学者の伊東光晴さんが「誤読・誤謬・エトセトラ」を、やはり経済学者の間宮陽介さんが「『21世紀の資本』の紙背を読む」を寄せている。

 伊東さんは「21世紀の資本」に対し、「この本の主張を支えているのは歴史的『統計』である」としたある種、冷淡な見方を示す。そのうえで、やや辛めの「突っ込み」をいくつかのポイントで入れながら、日本の「正さねばならない不公正は多々ある。これを正すべきである」と結ぶ。

 間宮さんは「金融資本主義」の拡大に警鐘を鳴らしつつ、ピケティの「処方箋」を好意的に評価している様子がうかがえる論述だ。だが、結びは宇沢弘文の「社会的共通資本」などを取り出し、「市場への拮抗力」についての言及で終わる(「普遍的資本課税」はピケティ同様、今のところ『夢物語』とも書いているがー)。

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