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2015年2月20日 (金)

「『複眼のセンス』を歩こう  「詩と思想」5月号にエッセイ投稿

 この3日間は、詩誌「詩と思想」5月号エッセイの締め切り(2月20日のきょう!)に追われていたー。昨夜19日にメールでようやく送付したのです(ふ~)。なので、FACEBOOKも数日間、ほとんど開店休業でした。以下はその原稿の一部です(全文を示してしまうと、「詩と思想」5月号を買って読む人に申し訳ないのでー笑いー)。

月刊詩誌「詩と思想」2015年5月号テーマ<壁を超えて> 
                2015・2・19
エッセイ主題「『複眼のセンス』を歩こうー政治という壁ー」 

 ...
 
             黒川純(富岡洋一郎)

(以下は原稿全体の5分の1ぐらいか?ー)

 ・・・・・・ようするに「懐かしい未来」を今から少しでも取り入れて、政治を先取りしてゆくこと、一方で政治に対し、変に背中を向けたり、距離を置いたりせず、「非暴力行動198の方法」が記されている『独裁体制から民主主義へ 権力に対抗するための教科書』(ジーン・シャープ)ではないが、声を上げる場面ではきちんと声を上げてゆくことだと。この「熱狂なきファシズム」の時代に向き合いながら、「政治の壁」を乗り越えてゆくのは、そうした「政治」と「生活」をきちんと往還する、行き来するところからだろうと確信している。

その際、<世界>を正しく視るために、「均衡を失って崩れかけているところ、なにか途轍もない地殻変動が起こりそうな気配を取り逃がさないこと・・・」(『哲学の使い方』)、私が好きなこの新書の著者、鷲田清一さんは、つまり感度のよいアンテナを張り巡らせることができる「哲学のセンス」を持つことが必要だという。私も期せずしてか、思わずか、後から考えると、そのような視点から、別荘の自宅を開放した古書店兼図書室「霧降文庫」(オープンは月、日、祝日)の毎月のテーマ古書展で、その「センス」の在り処を示そうとしてきたようなのだ。

昨夏から世の中の動きに応じて、「懐かしい未来へ」「<丁寧な>暮し」「魂の<潜水法>」「<紅い>遠泳術」「<世界>まで何マイル?」・・・とやってきた。2015年2月は「身辺の<経済学>」。それもあり、「ときの人」トマ・ピケティ教授の『21世紀の資本』を読み解く自主講座を3月に試みることにした。これなども「生活」と「政治」という、視えそうで視えない構造を往還させる、取り結ぶ「複眼の視点」、あるいは「複眼の技法」でもいいが、そのひとつではないかと思っている。(了)

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