詩集を大放出(100冊無料進呈) 29日から「霧降文庫」企画で
「霧降文庫」(日光市霧降高原)では、GWスタートとなる29日(水)から、詩集約100冊を大放出します。有料ではなくて、すべて無料です。全国各地の詩人の詩集や詩論など。手にとって「これは読みたいな」と、思ったら、そのままお持ち帰りください。
誇大広告ではありません。詩の「ともだち」が段ボールで詩集をどっさり運んできたのです。「いずれも寄贈なので、詩の好きな人にあげてほしい」。そう希望しておりました。それなら、さらに私が持っている寄贈詩集も加えて、古書ファンや常連たちに大サービスへと。
「霧降文庫」ではGW期間中、「年中無休」(2日は脱原発の会議が続くため、臨時休業ですが)。午前11時~午後5時。古書1000冊、「200円均一本」700冊、図書2200冊も。合わせて約4000冊の古書店図書室です。
「霧降文庫」は今、夏椿などの葉が生き生きと。すくすくと葉を伸ばしている途中です。この1週間でさらに葉を広げ、鮮やかな「緑の世界」に変わってゆくでしょう。さらに半年も過ぎると、名物のツツジがいっせいに咲き誇り、1年で一番、霧降高原らしい季節になります。
「霧降文庫」は、栃木県日光市所野1541-2546 ☎0288-25-3348。東武日光駅やJR日光駅から車で約7分。距離にして約3.5キロぐらいか。歩くと、坂道が続くこともあり、40分はかかるでしょうー。
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