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2015年7月

2015年7月31日 (金)

切れ目のない戦争法案反対街頭活動へ 8月、9月と日光で

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日光市でこれから8月、9月と「切れ目のない」「戦争法案反対街頭署名」へ。8月23日の「戦争法案反対栃木県民パレード」のビラも手渡す行動に。

 道路使用許可申請(道路交通法第77条一項4号)で、きょう31日は、日光署へ。 (途中の本屋で買い求めた『丸山眞男と田中角栄』=集英社新書、佐高信と早野透=が面白くて、そのまま深夜へ)

  日時は「敗戦の日」の夏本番の8月15日の午後1時半から90分。場所は東武日光駅から神橋に向かう最初の大きな三叉路である松原町交差点(まっすぐ行くと神橋へ、右折すると霧降大橋から霧降高原へ)。 許可予定は8月5日(水)なので、それまでは「予定」です。

  ビラの配布は原則として許可はいらないのだが、今市のスーパー出入口(6月、7月に街頭署名活動を実施済み)だけではなく、日光市を象徴する場所で行おうと。参院の法案審議をにらみながら、戦争法案反対行動をさらに広く市民に知ってもらうことも含めて道路使用許可申請をすることにしました。

  実施主体は「戦争をさせない全国署名栃木県連絡会」と「にっこう九条の会」

  ●8月15日(土) 日光市松原交差点(日光署にほど近い三叉路交差点) 来週の3日にも、今市署を訪れるなどで、さらに以下の交差点での街頭署名活動申請へと考えています。

  ●9月4日(金)。最初はJR今市駅周辺を考えていたが、現場を視て回ったところ、この交差点が最適ではないかと。場所は日光市小倉町交差点(JR今市駅と東武下今市駅の中間点、コンビニと郵便局がある)

  ●9月23日(4連休の最終日の水)=(予定)日光市の東武日光駅・・・場所がなななかとれない地点。ここがいいかどうか考えどころ。消防署横の石屋町三叉路交差点も候補へ。交差点に憩いの「石屋町公園」があるのがいいねー

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2015年7月30日 (木)

5アンペア生活をやってみた 8月22日 斎藤健一郎講演会

  「さよなら原発!日光の会」第4回総会(午後1時半~午後2時半)終了後の午後2時45分から2時間弱の総会記念講演会。日光市中央公民館中ホール(平ケ崎)で。朝日新聞記者、斎藤健一郎さんの「アンペア生活をやってみた」。

 入場料は無料(カンパ歓迎、  整理券を用意しています)。日光市と日光市教育委員会が後援しています。ぜひ、たくさんの方の来場を、と呼びかけます。

 「3・11」をいやおうなく体験してしまった私たち、さて、このままでいいはずはない-。そんな私たちのこれからの暮らしを考えるうえで、たくさんのヒントを持ち帰ることができるでしょう。

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「無理せず、楽しく快適に」

電力会社の電気に頼らず、どこまで暮らせるのか。一人暮しの朝日新聞記者の「5アンペア生活」。昨夏から伴侶が加わり、夫婦でも5アンペアを続けている。スイッチ一つで済ませていた暮しの一コマ一コマを、少しだけ人の手に返してやればいい~。東日本大震災・福島第一原発事故をきっかけに、身の回りにあふれる家電製品と決別して、始めた節電生活、無理せず、楽しく快適に。創意と工夫で手に入れた豊かで人間らしい生き方とはー。実践的な非電化の暮らし方について、失敗談も交え、その教訓や方法などを語っていただきます。

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2015年7月28日 (火)

THE WAR AGAINST WAR 8月23日に県弁護士会主催で

THE WAR AGAINST WAR

私も全面的にバックアップします

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 政府は、2014年7月1日、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をしました。今年7月16日には、国際平和支援法案及び平和安全法制整備法案が、衆議院で強行採決されました。


 これらに鑑みて、栃木県弁護士会においても、2015年5月23日には、日本国憲法の恒久平和主義に反する法案に反対する総会決議をし、この法案に対して強く反対しています。

 この法案は、日本国憲法及び9条の恒久平和主義に真っ向から対立するものであり、日本国憲法の根本原理を改変してしまうものです。この法案が成立・施行されれば、日本が戦争に巻き込まれる危険の高くなり、戦後70年培ってきた国際的信頼を無にしてしまいます。


 そこで、平成27年8月23日に、「平和憲法を守り戦争法案に反対する栃木県民パレード」を行います。ぜひご参加ください

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2015年7月27日 (月)

「忘れられた皇軍」大島渚 こんな驚きのドキュメンタリー作品が

驚きの「忘れられた皇軍」。大島渚はこんなドキュメンタリーも。つい最近、改めて上映されたのだね。ある意味で「必見」です。50年前の映像だが、そのまま今へ。「ぼくらの民主主義なんだぜ」(高橋源一郎」の「ぼくたちはみんな忘れてしまうね」で知ったのです。

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2015年7月23日 (木)

24日(金)午後3時から~ ジャガイモ堀りをしようー。

じゃがいも掘り・収穫遊戯をしよう~。
日光市轟の「霧降文庫農園」で。Photo_2


集合 あす24日(金)、午後3時、今市のスーパー「大谷今市店」駐車場(日光市 芹沼1460-3、すぐ近くに書店「文教堂」やドラッグストアなどがある敷地内です) 。轟(とどろく)のじゃがい畑まで車で5分ほど(轟の交差点から左へ約1Kぐらいのところ)。

...

時間 24日(金)午後3時15分から1時間半~2時間弱ぐらいか?(小雨決行!、大雨中止!)

用意 (必需品)長靴、手袋(軍手ではなく、土が入らないタイプ)、帽子、タオル、水筒
(あるといい品)上下ヤッケ (いわば、下のおじさんの写真のようなスタイルで)
 
「霧降文庫」が用意するもの 土のう袋 虫よけスプレー 蚊取線香・・・
(「霧降ミニマルシェ」の忘れ物の寝具一式とテープ・・・)  

賞品? 自分で掘ったじゃがいもの一部

2015年7月22日 (水)

今週から「夏期休暇」です  「霧降文庫」が2カ月間弱

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「お知らせ」。

夏本番になりましたので、「霧降文庫」は今週から1カ月間強の夏休みに入ります。

期間は7月26日(日)~9月12日(土)までの49日間(お~、大型連休だこと~、いわゆるバカンスですね)。

再開は9月13日(日)から。毎週、日、月、祝日です。

2015年7月21日 (火)

おかげさまで大盛況でした  第二回霧降ミニマルシェ

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2015年7月18日 (土)

飲食は「おもてなし」です  第二回霧降ミニマルシェ

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「海の日」の20日(月)、日光霧降高原の「霧降文庫」を会場に開催する「第二回霧降ミニマルシェ」の飲食部門は保健所のイベント飲食許可の関係がありましたので、「販売」は行いません。

 カレーもコロッケも可否も、出しますが、基本は「おもてなし」です。もともと、出店者の昼食のため、サービスする予定でしたので。ただし、「カンパ歓迎」「募金歓迎」です(笑い)。ご了解ください。

 なお、「霧降文庫」は、食中毒対策などに対応する「食品衛生責任者」の資格を持っていることもお伝えしておきます

2015年7月15日 (水)

集団的自衛権は論理的に破たんしている 状況のことば(19)

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この決まりだけは勝手に変えられないおきてである憲法を私物化し、その憲法に違反するという世論をまったく無視して強行採決した戦争法案、自分だけが正しいと思い込み、我が世の春と、おごりたかぶった安倍政権ー。世の中、そんなに甘くないのが歴史の教えるところ。国民は,市民は、庶民は、いつまでも、なめられているわけにいかんのさ。

 

集団的自衛権はもう論理的に破たんしている」

 

集団的自衛権は国際法で認められているのは明らかだが、憲法9条を持つ日本はそれを使わない、世界に対し、そういう国の構えを示してきた、ということを内閣の解釈してきたのは常識の範囲内ですね。そのため安倍政権は「米軍の駐留は違憲」という伊達東京地裁判決(1959年3月)をくつがえすための砂川最高裁判決(1959年12月)で集団的自衛権が認められるという苦肉策を打ち出したが、砂川判決全文の縦も横も、どこを読んでも、集団的自衛権など、ありはしない。もともと争点は駐留する米軍が9条で禁じている「戦力」かどうかなのだから。

つまり、黒を白、あるいはハンカチから鳩を出すような目くらましの手品で集団的自衛権・安保法制を正当化しようしている。まさに若者が叫んでいるように「へりくつ言うな」。だから、集団的自衛権はすでに論理的に歴史的に破たんしており、もう論外のことだ。国力がある日本がこの9条を守って(硝子細工のような仕組みで自衛隊を合憲としてきているが)いることが、どんなに世界に誇れることか。世界に出掛け...ているNGOがそれにいかに助けられていることか。アフガニスタンの「ペシャワール会」などが典型だ(私も会員だが)。

かっての侵略国が非侵国、戦争を仕掛けない国として、位置づけられているからこその、親愛される国に。いたずらにロシア、中国、韓国の脅威をあおっている知ったかぶりな方が多いが、集団的自衛権に乗り出すことのほうがさらに脅威を育てることを知らないのだろうか。いずれも米軍が仕掛けたベトナム戦争といい、、結局、失政を明かにしたイラク戦争といい、その総括もできていない日本が、今度は海外へ?。そんな資格などないでしょう。

今回の集団的自衛権が認められないことは100%明らかだが、これを機会にベトナム戦争やイラク戦争を徹底的に総括したうえ、日本のような構えの国を増やしてゆくアジアの平和国際ネットワークづくりに乗り出すなど、新たなほんものの「平和・安全」構想づくりが求められる、そういう環境づくりをすることこそ、戦後70年を経た日本の役割ではないのだろうか。安倍政権の「平和・安全法制」は、どこからチェックしても、まるっきりの「戦争法案」だがー。

 

2015年7月14日 (火)

原発の「安全神話」が崩壊したにも・・・折々の言葉(16)

折々の言葉(16)

「原発の『安全神話』が崩壊したにもかかわらず、マイナス面が鮮明になった原発社会に戻ろうとする」

  原発全廃の決定を下したドイツのメルケル首相は今春の来日時、「私の考えを変えたのは福島の事故でした。私たちが現実に起こりうるとは思えないリスクがあることがわかりました。だからこそ、脱原発の決定を下したのです」と、日本政府の方針に苦言を示しました。実際、ドイツは最後の原発を2022年に停止する方針です。また、2014年でも28%に達している再生可能エネルギーについて、2030年では50%を目標にしています。

日本でも2030年に国内で導入できる太陽光や風力など再生可能エネルギー設備は、最大で現状の4倍、全発電量に占める電源割合の35%に達するという試算を今春、環境省が公表しています。雇用拡大など大きな波及効果もあるそんな試算がありながら、今回のエネルギーミックス案の再生可能エネルギーの割合はドイツの目標の半分以下ではありませんか。

 今回の案は、原子炉の老朽化による危険性を顧みず、市民の命を軽視し、「さよなら原発」の世論をまったく無視したうえ、福島第一原発事故の教訓から何一つ学ぼうとしない姿勢を示したものに他ありません。原発の「安全神話」が崩壊したにもかかわらず、マイナス面が鮮明になった原発社会に戻ろうとする方針案です。いわば、「原発回帰」の宣言をすることに等しく、出発点において誤った考え方です

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(政府のエネルギーミックス案に対する「さよなら原発!日光の会」のパブリックコメント部分 2015・7・1)。

2015年7月13日 (月)

懐かしい未来』をリアルに手にする・・・折々の言葉(15)

折々の言葉(15)

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「今をよく生きる『懐かしい未来』をリアルに手にする空間で」

 

 

「海の日」の祝日の7月20日(月)、さわやかな霧降高原のウッドデッキを会場に、得意技を延長させた各種の出店をひやかし、カレーや可否などを味わい、ゆったりのんびりした時間と、ガムラン、JAZZ、声楽などのミニコンサート、トークや「大宴会」などを通し、情報を交換し、交友を広め、知恵を分け合い、「忘れていた何かを思い出す」、今をよく生きる「懐かしい未来」をリアルに手にする空間で会いませんか?!

(7・20第2回霧降ミニマルシェのフライヤーの呼び掛け 2015・7・1)

2015年7月12日 (日)

無理せず、楽しく快適に  折々の言葉(14)

折々の言葉(14)

「無理せず、楽しく快適に」

電力会社の電気に頼らず、どこまで暮らせるのか。一人暮しの朝日新聞記者の「5アンペア生活」。昨夏から伴侶が加わり、夫婦でも5アンペアを続けている。スイッチ一つで済ませていた暮しの一コマ一コマを、少しだけ人の手に返してやればいい~。東日本大震災・福島第一原発事故をきっかけに、身の回りにあふれる家電製品と決別して、始めた節電生活、無理せず、楽しく快適に。創意と工夫で手に入れた豊かで人間らしい生き方とはー。実践的な非電化の暮らし方について、失敗談も交え、その教訓や方法などを語っていただきます

(「さよなら原発!日光の会」第4回総会・記念講演会のチラシ・ポスターの呼び掛け文 2015・7・12)

2015年7月11日 (土)

引き続き、繰り返し、強く大きく  折々の言葉(17)

折々の言葉(17)

「引き続き、繰り返し、強く大きく」

「東日本大震災・福島第一原発事故」が起きた「3・11」から4年余という時間が過ぎましたが、私たちは、引き続き、繰り返し、強く大きく、「さよなら ら原発!」の声を上げていこうではありませんか。その絶好の場が、関東地方で最大規模の脱原発集会になってきた「さようなら原発!栃木アクション」です。 数えて4回目。今年の開催は11月15日(日)、例年通りの宇都宮城址公園で開きます。 

 政権と各電力会社は、川内原発(鹿児島県)を皮切りに原発再稼動を日程に組み込んだ原発政策を進めています。さらに2030年度の電気をどう調達するかという電源構成(エネルギーミックス)案では、原発重視の考えを明確に打ち出しております。福島第一原発事故の教訓に向き合おうとせず、現在の原発ゼロから「原発回帰」へ。私たちは、そんな再稼動や原発政策を認めるわけにはいきません。このため、ひとり一人が11月5日、県都・宇都宮で、否!NO!の意思を内外に示そうではありませんか、そう強く広く呼びかけます (2015・6・29 「さよなら原発!日光の会」会報「げんぱつニュース」第24号原稿一部)

2015年7月 9日 (木)

20日、忘れていた何かを想い出す 「第二回霧降ミニマルシェ」だよ

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7月20日、忘れていた何かを想い出す

第二回霧降ミニマルシェ 7・20(海の日、月、11時~夜)

開催場所  日光市所野1541-2546、 「霧降文庫」(0288-25-3348)

「海の日」の祝日の7月20日(月)、さわやかな霧降高原のウッドデッキを会場に、得意技を延長させた各種の出店をひやかし、カレーや可否などを味わい、ゆったりのんびりした時間と、ガムラン、JAZZ、声楽などのミニコンサート、トークや「大宴会」などを通し、情報を交換し、交友を広め、知恵を分け合い、「忘れていた何かを思い出す」、今をよく生きる「懐かしい未来」をリアルに手にする空間で会いませんか?!

「出店一覧」 (午前11時~午後5時)

 ●古書店「風花野文庫」(宇都宮)●珈琲とクッキー屋「三七庵」(日光)●野菜の「ニコニコファーム」(日光)●焼き物の「黒田商店」(鹿沼)●CDの「深夜工房」(笠間)●古書店図書室「霧降文庫」(日光)●手工芸品「はじめの一歩」(日光)●ケーキ屋「コム・ラ ボア・ラクテ」(フランス語で「天の川」・・・の意味)(宇都宮)●300円カレー屋「霧降」(日光)●100円コロッケ屋「キリキり」(日光) 

「投げ銭ライヴ」(午後零時半~午後4時過ぎまで)

●「バラエティキャッツ」♪(桜井昌枝とその仲間たち)(宇都宮)●バリ島の「ガムラン」と「ケチャ」(高木尚子 宇都宮)●JAZZSINGERFUSAE(日光)●歌とギター(joukyou、日光)●「リコーダーなおみとその仲間たち」(宇都宮) 

19時から「大懇親会」(会費1000円)

2015年7月 8日 (水)

じゃがいも畑に行ってきました 「霧降文庫農園」で、ざくざくと

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(上の写真は7月8日のきょう、下の写真は5月16日の間引きの作業)

 そろそろでは?」「そうなんです。お電話しようと思っていたのです」ー。ジャガイモ堀りのこと。私からの問いに私の農園オーナーがこんなふうに。「食べるには今からがいい。貯蔵用は7月中旬からだね」とも。

ということで、本日の8日午後、日光市郊外にある「霧降文庫農園」?に出掛け、5月上旬に「男爵」と「北あかり」の二種類の種芋を植えておいたジャガイモ畑へ。小雨模様なのもあり、上下ともアノラックで。長靴、軍手、タオル、袋の芋ほりルックに。

  ジャガイモはすこし枯れかかっているが、一本抜くと、大中小10個強のジャイモが。「じゃがいも、ごろごろ」。そんな唄を口ずさみながら、掘り進める。数メーター進んだところで、もう30リットルの3つの袋が重く。全体で54メートルあるのだが、きょう終えたのは、10数メートル。これからがあるので、1時間ほどで中止。  

 7月20日の「第2回霧降ミニマルシェ」(会場は「霧降文庫」)では、カレー屋「霧降」も出店の予定で、一杯300円。「えっ、そんな値段で。私も昼に来ます」。そう言っていた近所の人がいたが、そのカレーのジャガイモは「霧降文庫農園」の収穫から。それなので、こんな値段で提供できるのです。と、7・20の宣伝も(笑い)。

2015年7月 6日 (月)

まさに支離滅裂と言う以外にない 「集団的自衛権と安全保障」

折々の言葉(14)

 

「まさに支離滅裂と言う以外にない」

憲法違反の「集団的自衛権」も問題だが、北朝鮮のミサイルの脅威をことさらとりあげて、「平和安全」を唱えるなら、原発を再稼動させたいという判断はとらない、とれないはずなのだ。むしろ、一日でも早く全国の原発を廃炉にしてゆくこと、それが急務になる。そんなわかりやすい指摘がこの岩波新書にあった。『集団的自衛権と安全保障』(豊下楢彦、小関彰一、第一刷2014年7月)で。

 そのことは憲法の前文からも。つまり「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」。7月1日締め切りの政府のエネルギーミックス案のパブリックコメントを「さよなら原発!日光の会」として、送付したが、2030年の電源構成のうち、原発比率ゼロ・原発依存ゼロの主張のひとつとして、「恐怖」から免れるための「安全保障」も加えるべきだったかもしれないー。

 (以下は『集団的自衛権と安全保障』から)

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 北朝鮮が米国にミサイル攻撃をかけるという想定は、北朝鮮が完全に理性を欠いた国であることを前提とする。理性を欠いた北朝鮮であるならば、相当の確率において、米国を攻撃する前に日本をターゲットに置くであろう。「狂気」を孕んだ北朝鮮の指導者が日本を狙うとすれば、恰好の目標は日本海側の原発と考えて間違いない。約50基ある日本の原発の約6割が日本海側にあるということは、軍事戦略的にみて致命的な脆弱性を抱え込んでいる、ということなのである(略)

 

 言うまでもなく、ミサイル攻撃を前提とするなら、原発は停止状態よりも稼動中の方が、比較にならないくらいに「破壊力」は大きい。しかもこの場合、北朝鮮は核弾道搭載のミサイルを開発する必要はないのであって、通常のミサイルで攻撃を加えるだけで、核ミサイル攻撃に匹敵する甚大な被害を日本に及ぼすことができるのである(略)

 安倍首相は5月15日の記者会見(2014年)において、北朝鮮のミサイルが東京・大阪をはじめ「日本の大部分を射程に入れている」と強調し、その脅威を広く国民に訴えた。ということは、当然のことながら、日本全国の原発が北朝鮮のミサイルのターゲットになっているはずなのである。にもかかわらず、安倍政権は記者会見からわずか2週間後には、原子力規制委員会に原発推進派を送り込むという人事交代に踏み出し、原発再稼動に向けて強引に動き始めた。北朝鮮のミサイル脅威を煽りながら、他方で原発の再稼動を急ぐとは、まさに支離滅裂と言う以外にない。

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2015年7月 4日 (土)

ぼくらの憲法なんだぜ  5日から「霧降文庫」7月テーマ

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今はこのテーマしかないでしょうー。あす5日(日)から始まる「霧降文庫」7月の企画テーマは「ぼくらの憲法なんだぜ 戦争法案に対抗する50冊」。

会議も集会もデモも署名もアピールも当然に大事だが、憲法や歴史に学び、対抗する知恵もねーと。7月中旬に衆院強行採決の動きが待っている戦争法案・安保法制の廃棄に向けて。

「霧降文庫」は毎週、日、月、祝 午前11時~午後5時です。

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2015年7月 3日 (金)

高校生たちも戦争法案反対  日光の「戦争させない」街頭署名で

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折々の言葉(12)

「集団的自衛権の行使容認が日本に対する世界の信頼を裏切ることに」

「戦争させない全国街頭署名」、日光市でも。きょう3日金曜日の午後、「かましん今市店」花屋さん前で、「戦争させない全国署名栃木県連絡会」と「にっこう九条の会」が共催で行いました。

 参加したのは14人。90分だけの街頭署名だったが、きょうも安保法制の国会論議中でもあり、市民の関心は高い。

 「私の父も戦死しているのです」。そうつぶやきながら署名してくれた中年女性、高校生の男子グループ、さらに女子高校生、先を急ぎながらも「戦争反対署名活動中です」と呼び掛けると、立ち止まって署名してくれた買い物客など。次々と署名簿が埋まってゆく。  

 街頭署名では参加者が次々と今の情況をそれぞれの言葉で買い物客ら署名を呼びかけた。いやはや、さまざまな局面から今回の戦争法案・戦争立法の問題点、とんでもなさが浮かび上がる。

 「戦後70年、自衛隊が海外に出掛けて人を殺したことがないという世界でもまれな国家、交戦権を認めず、武力で他衛をしないした憲法9条を持っていることで世界の信頼を得ている日本ーそれが、今、集団的自衛権の行使容認で国家の形を変えようとしている」

 「与党は会期を95日間延期し、9月27日まで延ばし、強行採決しようとしているが、新聞各紙の世論調査では、戦争法案反対が大勢、国民は安保法制の成立を望んでいないことは明らかだ」

 「戦争と平和の曲がり角にあるのが今。なんとしても安保法制を廃案へ」  

「戦争をしない国、海外派兵しない国として知られていることで、海外で活躍する日本のNGO、例えば私も会員になっているアフガニスタン支援の『ペシャワール会』も活動がしやすくなっているが、それが今回の法案成立で苦境に立たされる」

 「私も参加した東京の戦争法案反対集会では若者たちが切実な声で参加している。『実際はアルバイトに行きたいのだが、今黙っていてはいけないと、あえてこの集会へ』といった具合に」  

「集団的自衛権行使容認の唯一の根拠にしている砂川事件最高裁判決は米軍駐留が合憲かどうかを判断しているだけ、集団的自衛権の根拠にはまったくならない、そのことは米国解禁文書などからも明らかにされている」

 「自民党の学習会では自民党国会議員が『沖縄の地元紙2紙をつぶさないとけない』と発言、言論の自由さえも踏みにじろうとするその姿勢は、与党のおごりたかぶった体質。数を背にごうまんさが。そんな政権に強行成立させてはいけない」  

「憲法9条」の条文全文を紹介した参加者の呼び掛けが終わるとー

。すでに予定の午後3時。そこで数えると・・、110人筆の署名をいただいておりました

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2015年7月 2日 (木)

「おとといおいで」、葬るしかない戦争法案  折々の言葉(13)

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折々の言葉(13)

「おとといおいで」、葬るしかない憲法違反の与党の戦争法案

「現行憲法には国民の憲法尊重擁護義務規定が存在しません。当たり前ですが、それは制定主体が国民自身だからです。自分が制定したものを遵守しないはずがない。という自明の理によって国民の憲法尊重義務規定は言い落されている。でも、自民党改憲案はうっかりそれを書き足したことによって、この憲法の制約主体が国民でないことを自分で暴露してしまった」(『憲法の「空語」を充たすために』内田樹 かもがわ出版 2014年8月15日)。

文中、「この憲法から・・・暴露してしまった」までは筆者が強調している)

ここである「うっかり書き足してしまった」とあるのは、「全て国民はこの憲法を尊重しなければならない」という自民党改憲案の102条。憲法尊重義務は、現行では公務員なのだが、それを全国民に拡大してしまった。ここから、この本の著者、内田樹は以下のように指摘する。  

「 おそらく、この条文に基づいて、『自民党憲法を守ろう』という護憲集会に対して反対する政治的意見はそれ自体が憲法違反だとして抑圧されることになるでしょう。・・・自民党憲法下では憲法批判の自由は国民にはもう許されません。「公益及び公の秩序を害する目的」でなされたと政府が判断すれば、言論の自由を要求することは誰にもできなくなるからです」

 いやはや、自分たちの、自民党の憲法改正案では「すべて国民はこの憲法を尊重しなければならない」と、義務規定を設けているのに、それほど憲法は大事だとしているのに、 憲法9条違反が明らかな安保法制を成立させようとしている。衆院憲法審査会に呼んだ憲法学者、それも与党も含めた憲法学者がこいずれも「憲法違反」だと指摘。予期しない発言に自民党は真っ青―。合憲だとする根拠は砂川事件最高裁判決(1959年12月)だが、 全文を読めば、そこに集団的自衛権の根拠になる判示、判断はなされていないことはすぐにわかる。

  その意味も含めて、つまり、自民党改憲案が「憲法尊重」を国民にまで(本来の制定主体なのだが、いや、実際の今の憲法はそうなっている)、求めていることも含めて、今の憲法に違反する、具体的には憲法9条に違反する戦争法案を成立させようとする発想、行動の罪は重いものがある。「後方支援は後ろから戦争に参加することだ」などの筋がしっかりした批判もあるが、要は、憲法に違反した法案は提出する資格がない。「おとといおいで」みたいな感じであり、葬る、廃案にするしかない。実際、これから7月、8月と、その声はさらに大きく高まってゆくことだろう(2015年7月3日)

2015年7月 1日 (水)

これでは「原発回帰」だろう エネルギーミックス案は撤回を

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長期エネルギー需給見通し

策定に向けた意見

 

2015年7月1日

〒321-1421    栃木県日光市所野所野1541-2546

電話 0288-25-3348

              「さよなら原発!日光の会」

             代表   富岡 洋一郎

意見の趣旨

 

1 2030年度における電源構成のうち、原子力発電の割合は、20~22%としているが、福島第一原発事故を教訓に、今回のような原子力発電重視の発想を撤回すべきである。原発再稼動や原発新設・増設などは行わず、現状の原子力発電比率ゼロ、原発依存度ゼロの社会を維持すべきてある。

 

2 2030年度における電源構成のうち、再生可能エネルギーの割合は22~24%としているが、福島第一原発事故の教訓から脱原発を決定したドイツの2030年の目標は50%である。そのドイツを見習い、省エネルギーの積極的な推進と再生可能エネルギーの大胆な導入を推し進めるべきである。

 

3 意見の趣旨、1及び2の理由から、今回の長期エネルギー需給見通し案は、ただちに撤回すべきである。

 

意見の理由

これから15年後、2030年度の電気をどうまかなうかという政府の電源構成(エネルギーミックス)案は、原子力発電の割合を20~22%、再生可能エネルギーの割合を22~24%としています。しかし、原子炉等規制法で、原発の寿命は40年に制限されており、これに従えば、2030年度の原発比率は15%以下にしかなりません。とすると、同案の考えは、すでにある原発の運転を60年まで延長させるか、新設・増設などを前提にしなければ、成り立たない代物です。

原発は空間的にも時間的にも次元が異なる高リスクを伴うことは、今回の福島第一原発事故で悲しいかな、明らかにされました。低コストであると強調されていたコストについても、政策費用や事故費用といった社会的費用を加えると、「原発はまったく経済的ではありません」(大島堅一・立命館大学教授)。むしろ、高コストなのが原発である、そのことは今や社会的な常識になっています。

そんな原発が世間に歓迎されるはずもなく、実際、原発再稼動について、国民の大多数は望んでおりません。そのことは各種の世論調査でも明らかになっています。また、国内では現在、原発依存度ゼロの状態が続いており、せめてもの安心材料になっています。つまり、原発の存在は今や社会的にも経済的にも否定されているのが実状です。

原発全廃の決定を下したドイツのメルケル首相は今春の来日時、「私の考えを変えたのは福島の事故でした。私たちが現実に起こりうるとは思えないリスクがあることがわかりました。だからこそ、脱原発の決定を下したのです」と、日本政府の方針に苦言を示しました。実際、ドイツは最後の原発を2022年に停止する方針です。また、2014年でも28%に達している再生可能エネルギーについて、2030年では50%を目標にしています。

日本でも2030年に国内で導入できる太陽光や風力など再生可能エネルギー設備は、最大で現状の4倍、全発電量に占める電源割合の35%に達するという試算を今春、環境省が公表しています。雇用拡大など大きな波及効果もあるそんな試算がありながら、今回のエネルギーミックス案の再生可能エネルギーの割合はドイツの目標の半分以下ではありませんか。

 今回の案は、原子炉の老朽化による危険性を顧みず、市民の命を軽視し、「さよなら原発」の世論をまったく無視したうえ、福島第一原発事故の教訓から学ぼうとしない姿勢を示したものに他ありません。原発の「安全神話」が崩壊したにもかかわらず、マイナス面が鮮明になった原発社会に戻ろうとする方針案です。いわば、「原発回帰」の宣言をすることに等しく、出発点において誤った考え方です。

私たちは、原発の稼働年数延長による老朽化リスクを背負ってまで、原発比率を20%以上に維持するという方針案に正当性を見いだすことはまったくできません。現状の「原発比率ゼロ」を維持しながら、省エネルギーの推進と再生可能エネルギーの大胆な導入を進めることこそ、採り入れるべき方針であるはずです。

 

以上の理由によって、今回のエネルギーミックス案については、パブリックコメントを契機に、ただちに撤回するよう求めます。

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