引き続き、繰り返し、強く大きく 折々の言葉(17)
折々の言葉(17)
「引き続き、繰り返し、強く大きく」
「東日本大震災・福島第一原発事故」が起きた「3・11」から4年余という時間が過ぎましたが、私たちは、引き続き、繰り返し、強く大きく、「さよなら ら原発!」の声を上げていこうではありませんか。その絶好の場が、関東地方で最大規模の脱原発集会になってきた「さようなら原発!栃木アクション」です。 数えて4回目。今年の開催は11月15日(日)、例年通りの宇都宮城址公園で開きます。
政権と各電力会社は、川内原発(鹿児島県)を皮切りに原発再稼動を日程に組み込んだ原発政策を進めています。さらに2030年度の電気をどう調達するかという電源構成(エネルギーミックス)案では、原発重視の考えを明確に打ち出しております。福島第一原発事故の教訓に向き合おうとせず、現在の原発ゼロから「原発回帰」へ。私たちは、そんな再稼動や原発政策を認めるわけにはいきません。このため、ひとり一人が11月5日、県都・宇都宮で、否!NO!の意思を内外に示そうではありませんか、そう強く広く呼びかけます (2015・6・29 「さよなら原発!日光の会」会報「げんぱつニュース」第24号原稿一部)
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