署名をする人は<いい顔>でした 戦争法案反対街頭行動in宇都宮
昨日・15日の日光に続いて、きょうも「戦争法案反対全国署名」の街頭署名活動ー。ただし、場所は宇都宮の繁華街、二荒山神社前。栃木県連絡会の共同代表である太田うるおう弁護士や県平和運動センター、社民党県本部、自治労県本部の役員など私も含めて、わずかに6人。そろそろと始めていたところに強力な助っ人が現る(飛び入りで)。
この広場で「レゲエの神様」と呼ばれているミュージシャンがやってくるので、家族でやってきたという、おおぬきさん。昨日も日光で同じ街頭署名をした仲間だが、ともに観光地の反応の悪さにがっくりしていたところ。結果的に前日の日光で「鍛えられた」ので、宇都宮ではさらに声掛けを。
すると、意外にそれなりに。帰省や演奏会などでやってきた東京都、福島県、静岡県などの人たちが積極的に署名に応じてくれていた。最後は「頑張って」の激励も(おおぬきさんが署名をいただいた人は、30日の国会前の大集会にも参加すると言っていたといいう)。私とおおぬきさんの2人だけで27人の署名が集まりました(15日の日光は7人で21人)。
もちろん、戦争法案にかかわりたくないという様子を歩く姿で最初から示していた人が多かった。でも、署名に応じてくれる人もそれなりに。その人たちに共通するのは、<眼線>がしっかりしている、<眼線>にぶれがないというかー、いわば、ふだんの意思が顔の表情の<豊かさ>に示されている。これは例外がなかった。つまり、<いい顔>をしていたのです。
戦争法案問題を危ういと思っている人は、ふだんの生活でも、いわゆるしっかりした姿勢で毎日を生きているのだろうなー、そう思わされたのでありました。この感じは、石巻や南三陸のボランティアで現地に入った際に、そこで出会った人たちと同じ感じ、雰囲気でありました。災害ボランティアたちは、それぞれ一様に<いい顔>をしていたのです。いや、ほんとー
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