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2015年8月12日 (水)

消費即生産の社会システム  「日本における革命の可能性」

Img_1010 折々の<状況>その28

 書棚のこの本と目が会ってしまい、ぱらぱらと。20年も前に一度、読んでおり(初版は1995年2月)、それに原発推進論者というか、科学万能主義者である吉本隆明はもう敬遠していたのですが、なんとなく気になってはいたので。やはり、その文章がありました。第二章というべき「日本における革命の可能性」。そこにこんな文章が。

「…もっと建設的にお金が使えるようになることは、とてもいいことだと思います。こういう社会を経済的なタームで表現すると、『消費自体が即生産になる社会』と呼ぶことができます。生産と消費がゼロサム的にプラスとマイナスで打ち消しあうという世の中ではなくて、消費が生産に循環するような社会といいましょうか・・・」。その例として、投資先のレストランで食事をするような状態を挙げる。自分はお金を消費しているだけなのだが、そのお金は循環して自分の儲けに(64頁)。

...Photo

吉本隆明の例えが、今市だが、消費資本主義のその先には、こうした仕組みも充分、考えられる。というのも、私が回している、手をつけている小さな古書店兼図書室「霧降文庫」などもそのひとつといえそうだからだ。自分で読みたい本を読むために買い・消費し、その本を古書として・書棚・生産しているのだから。「消費即生産」の典型かもしれない(笑い)(2015年8月12日、FACEBOOKから)。

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