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2015年9月15日 (火)

雑巾、雑巾、雑巾の「床下」へ 日光市災害支援ボランティアセンター

 

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 災害支援ボランティアへ。大雨被害で日光市でもボランティアセンター(通称・ボラセン)が立ち上がり、その3日目の15日、「日光市災害支登録ボランティア」である私も今市地区の被災者宅へ。大変な床上浸水の被害に遭ってしまったのでした。「そのときは、もうナイアガラの滝のようでした」、と、がっくりの家人。前日に続いての継続支援で、そこに手を挙げたのは、午前9時にセンターに駆け付けたボランティア。そのうち、静岡県から2人、山梨県から1人、そして、地元日光の私の4人が、ひとつのグループで。

 

 依頼内容と住宅地図を片手に日光市のボランティアセンターから旧今市地区へ。車は「浜松ナンバー」、ナビは地元の私。15分ほどで現地に到着した。「こんにちわ、日光市災害支援ボランティアセンターから」。それもそこそこに、ボランティアたちは、とにかく清掃、清掃、清掃ー。この日の大半は「地下作業」・・・。家人によると、この家は2階建て84坪(277平方m?)。その家の床下の泥水出し。泥といえば、東日本大震災の際、石巻で「泥バスターズ」をやって以来。といっても、ここでは、床下に潜り込んで、雑巾がけ、雑巾がけ、ヘラ出し、タワシ、雑巾がけー。数十本の雑巾があっという間に真っ黒と。

 

 まさか、床下の清掃とは。と、思っていたら、山梨県からの「熟練」のボランティアがしっかりとヘッドライトを持参。それも予備も。被災者宅の懐中電灯と3本・3人が暗い「地下」へ。前日は11人人のボランティアが床下・床上・ゴミ出しに精を出していたことがわかる状態ではあった。だが、まだまだ手つかずのところも。そこはヘラですくい、雑巾で拭い、ブラシをかけ、さらに雑巾がけを。家具の清掃も含め、作業は終了の午後3時まで。「地上」のボランティアは、バケツで上がってくる雑巾をきれいにして、再び「地下」へ手渡す役だったのです。

 

 静岡県の若い2人は「ボランティアは初めて」、とはいえ、率先して汗をかく仕事へ。「東日本大震災があったのに、ボランティアが初めてとは?」。雑巾がけをしながら、私が聴くとー。38歳の若者は手を休めずに「その東日本大震災で三陸に駆け付けられなかった、そのことが心残りだったのです」と、話してくれた。

 

 「そろそろ50分だから、休憩・休みにしようぜ~」。地元の私がその声をかける役をしたのだが、午後になると、彼氏彼女たちはなかなか手を休めない。玄関周りをきれいにする一方、靴底のカビも丁寧にふき取っておりました。実に熱心なその仕事ぶりを横目に、私だけ、「休み時間の一服」をしていたのでありました(笑い)。

 

 それにしても、家人によると、当日は腰の上まで浸水した。中身が入っていたドラム缶がごろごろと流れてしまう激しい水流だったという。家人は万一を考え、マイカーは「高台」に避難させていた。それに「家のここまでは来ないだろう」と。ところがー。滝のような水が押し寄せ、近くの市役所支所に避難した。でも、戻ってみれば、大変な床上浸水に遭っていたのだ。

 

 被災者宅は、この日の15日、清掃もようやく峠を越えたよう。そのため、災害支援はいったん「終了」ということにしたが、実際は、まだまだやるべき復旧作業は残っているのが実状だ。でも、この家では「うちはここまできたが、まだまだ被害に遭っている方がいるので、ぜひ、そちらの支援へ」。そうした他者への配慮、気づかいをも含めた「作業終了」の確認ではありました。

 

 
 さぁ!、次は、「山場」の国会へ、国会正門へー!(・・・私の「晴耕雨読」はいつになったら取り戻せるのか?・・・)
 

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