無料ブログはココログ

ブログランキング

  • ブログランキング
    人気ブログランキングへ

« 永遠の「不良少年」 追悼 鶴見俊輔  折々の<状況>その33 | トップページ | 12(土)、13(日)両日、開きます。  古書店図書室「霧降文庫」 »

2015年9月10日 (木)

企画にするのが、もったいない?  「追悼 鶴見俊輔」

Img_3110 折々の<状況>その34

 

オール・タイム・ベスト

 

片岡義男から、「オール・タイム・ベスト」という言葉を教えられた。自分のこれまでに読んだ本のうち、今、心にのこっているものをあげるということだ。眠りからあがってきたとき、自分にとって、なにがのこっているか。2003年3月18日朝、私にとってベスト・ファイヴというと、水木しげる『河童の三平』、岩明均『寄生獣』、宮澤賢治『春と修羅』、ウィルフレッドオーエン『ソング・オブ・ソングス』、ジョージ・オーエル『鯨の腹の中で』があがってきた。

 

鶴見俊輔『思い出袋』(岩波新書、2010年3月19日)の44頁。「オール・タイム・ベスト」。人生の最上のものとでも訳すのか。私はこのうち、オーエンとオーエルは読んでいない。このあと、「平常心に近くなってきたところで」5冊を足している。

 

 魯迅『故事新編』、司馬遷『史記』、トルストイ『神父セルゲーイ』、ドストフスキー『カラマゾフの兄弟』、マーク・トウェイン『ハックル・ベリーフイン』とくる。20冊のところで、つげ義春の『長七の宿』とか、『ゲンセンカン主人』などが入ってくるところが、鶴見さんだ。なにしろ『現代日本思想史』(鶴見俊輔集第5巻)という大書の一方、『漫画の戦後思想』なんてのも書いているのだから。

 

 「霧降文庫」では、今週12日(土)から「追悼 鶴見俊輔」を企画しているので、改めて、鶴見さんの本を手に。この『思い出袋』も、朝日新書『新しい風土記へ』も、『現代日本思想史』など、いずれも積読状態であった。それに気づいて、懸命に読んでいるのだが、それが面白いのなんのって。『読めばわかる!』。

大いに刺激を受けること、請け合い。企画で公にするのがもったいないくらい(笑い)

ブログランキング
人気ブログランキングへ ランキングが最近、低迷しているため、ぜひ、アップの励ましをお願いします(苦笑い)。

« 永遠の「不良少年」 追悼 鶴見俊輔  折々の<状況>その33 | トップページ | 12(土)、13(日)両日、開きます。  古書店図書室「霧降文庫」 »

「霧降文庫」」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1378275/61552814

この記事へのトラックバック一覧です: 企画にするのが、もったいない?  「追悼 鶴見俊輔」:

« 永遠の「不良少年」 追悼 鶴見俊輔  折々の<状況>その33 | トップページ | 12(土)、13(日)両日、開きます。  古書店図書室「霧降文庫」 »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30