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« 薪づくりも楽しめる「霧降文庫」 「杉浦日向子的世界」へ、ようこそ。 | トップページ | とんぼをとることで自分自身を生産している 岩波新書「資本論の世界」 »

2015年11月22日 (日)

「杉浦日向子的世界」は23日まで。 12月から「三島由紀夫特集」へ

 「霧降文庫」の「杉浦日向子的世界」は、23日(祝日)が最終日ですー。
 
 Photo 「霧降文庫」」のお知らせ~。企画「江戸へようこそ 杉浦日向子的世界」は、あす23日(祝日)が最終日です。お早めにどうぞ(笑い) とぃっても、23日(月)の1日だけですがー。ぜひ、可否でも楽しみながら、杉浦日向子の世界へ。お薦めです。
 
28日(土)から12月は、1970年11月25日、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決した作家・三島由紀夫をとりあげます。 
 
  「没後45年・生誕90年 三島由紀夫特集」。展示(販売も少し)の半分強は霧降高原に暮らしている三島由紀夫収集家から長く預かっていた貴重な三島由紀夫だけの古書(初版本などがあり、非常に高価です)。
 
  新刊本には、ちまたでブームだという『命 賈ります』。1968年12月発行の初版本が。さらに、「核兵器を持った人類の滅亡をめぐる現代的な不安をSF的技法で描いた」という『美しい星』も(浅学非才にも、三島がこんなテーマで書いているなんて~、今回、初めて知りました~)。
 
   もちろん、『討論 三島由紀夫と東大全共闘』も。平成18年6月再販の文庫もそうだが、1969年7月10日の珍しいきちんとした初期本も。分厚い「三島由紀夫全集」もね。
 
 このところ、新聞では三島由紀夫に関する記事があちこちに。きょう22日の東京新聞の「文化」欄でも。三島の生き方とモチーフに戦後70年の日本を考える小説『憂国者たち』(講談社)を今月、刊行したという作家・三輪太郎さんの寄稿文も。記事は「続く三島からの問い」。

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