脱原発と反戦争法 足尾の新年会で「連帯」の挨拶
第56回足尾合同新年会へ。「さよなら原発!日光の会」代表、「戦争させない総がかり日光市民連合」共同代表として、「挨拶してね」と。足尾には「日光の会」の副代表や複数の役員も。久しぶりに「挨拶メモ」をつくって。「3・26 脱原発大集会」参加呼び掛けのチラシ付きだったのは、さすがです。
(この挨拶で手にしていたメモ。このうち8割ぐらいを伝えました)
「国民の7割が原発はもういい」
★脱原発社会をめざす市民団体「さよなら原発!日光の会」(約80人)。福島第一原発事故から5年、チェルノブイリ原発事故から30年。今も10万人。政府・東電は川内原発1号機、2号機再稼動、さらに高浜原発を再稼動。
★原発事故被害者の救済と補償も含め。「さようなら原発1000万人アクション」など(「原発をなくす全国連絡会」「首都圏反原発連合」主催)第6回ノーヌークスデイ」、3月26日、代々木公園で過去最大規模集集会をめざす。「日光の会」も大型バス(53人乗り)。ML、FACEBOOKで募集開始。3000円往復。ぜひ参加を。
★うたぐり深い人は「デモで社会が変わるのか?」。『ぼくらの民主主義なんだぜ』(高橋源一郎)。「柄谷行人はこう答えるか。『デモで社会は変わる、なぜなら、デモをすることで、人がデモをする社会に変わるからだ』」と。
★新しい暮しへ。スモール、シンプル、スロー。災害対応ものソーラー。27日、日光市民活動支援センター「小規模自家発電ワークショップ」。25人定員、ぜひ参加を。
「新しい戦前にしないために」
★安倍政権、昨年9月19日、強行採決で憲法違反は明らかな戦争法。シールズ(自由と民主主義のための学生緊急行動)が昨夏、全面に。栃木県でも若者がD3「安保法制に反対し、選挙投票を促すデモ」を初めて企画。この1月24日、宇都宮城址公園で。参院選をにらんだ行動。
★1月26日、「戦争させない総がかり日光市民連合」結成。足尾の九条の会やさよなら原発!日光の会など11団体。県内でも1週間ほど前、2月6日「戦争法の廃止と立憲主義の回復を求める栃木県民ネットワーク」を結成。全県から35団体が参加。★2000万人署名。若者選挙権。毎月19日行動も。「市民連合」の目標1万6000筆。
★いずれにしろ、参院選。熊本、野党統一候補実現。斎藤美奈子紹介「独裁体制から民主主義へ」(ジーン・シャープ)。権力に対抗するための演説、声明、宣言、集会、抗議、討論会など「非暴力行動198の方法」。それらの闘いへ。
★けさの朝日新聞栃木版「足尾に緑を育てる会、今春、20周年ですね」の記事に登場していた元足尾砂防出張所長の鶴巻和芳(つるまきかずよし)さん。「足尾の二度泣き」-赴任時は辺地に泣き、離任時は人情豊かな地との離別に泣く。
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